シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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圧巻!
タイトルこそ「キャプテン・アメリカ」となっているけど、実質的には「アベンジャーズ3」。
登場するヒーローたちは増えているのに、それぞれきちんと見せ場を作る気配りが素晴らしい。ヒーローたちの活躍をこれでもかというほど見せつけられる。
特にアントマンとスパイダーマンの予想外の大活躍ぶりに驚き。あの「必殺技」のシーンでは場内爆笑。「アントマン」は未見だったけど、観たくなった。
新スパイダーマンは先代のトビーマグワイア、アンドリューガーフィールドに比べて、ぐっと若く幼い、少年らしさを残した造形が新鮮で好印象。正直、アンドリューガーフィールドのスパイダーマンは初めからイケイケでダメ男感が全くなかったので、今度のリブート版スパイダーマンには期待できる。
このようにそれぞれのヒーローが主役の作品も観たいと思わせるのがマーベルスタジオ作品の凄いところ。
己が信じる道をそれぞれ進むキャプテンアメリカとアイアンマン、アベンジャーズの今後からますます目が離せない。
見方で正義は変わってしまう
正義や信念なんてどの立場かで変わってしまうもので、自分が正しいって考えがいかにもな感じ。
コミックでエンターテイメントで映画は面白かったし、これでキャプテンアメリカ、アイアンマン、それぞれの話に戻るのかな?って思うけど、相手を受けいれて妥協点を見つけるってことをすると話がおもしろくなくなるのかなぁ?
おもしろかった!…けど
シリーズ最高傑作!
前回のウルトロンではスタークの
過剰防衛からでた凡ミスで地球の危機。
正義の名のもとに集められたヒーロー達ではあったが、結果多くの一般市民の
巻き添えがでました。
それを受けての今作。
現実的世界観で見れば、今流行りの、
「メキシコ麻薬カルテル」
麻薬カルテルと警察の争い。
巻き込まれる市民。
そして、立ち上がる自警団。
過熱する自警団とまた巻き込まれ
取り残される市民。
正義とは?悪とは?
は、さて置き、
アクションがケタ違いに素晴らしい!
この素晴らしさは、現映画界No.1
ザックスナイダーからのバットマン
に、欠けているマーベルとの
大きな差はキャラ立ち、アクション、
編集、コメディ要素、
そして今回の内容は
バットマンvsスーパーマンへの
当て付けの様な
スーパーヒーローなのに、
一般市民めちゃくちゃ巻き込むよね~
もう観賞中、楽しすぎて目頭が熱くなるほどでした!
ガーディアンズオブギャラクシーは別格として、マーベル作品No.1
ただの繋ぎ?
マーベルシリーズというヒーローにこれからも巻き込まれる事のありません様に!
3D-MX4D恐るべし
キャラのどアップは迫力があっていいけど、戦闘シーンのどアップは酔いそう。その上お尻や背中をガンガン蹴られるわで途中から気持ち悪くなってきた。そんなわけで映画に今一つ没頭できず。
スパイダーマンやアントマンは良かった。あそこがクライマックス。全般にウダウダ話が多い。対等に戦える敵が居なくて身内の争いというのはやはり残念。何も考えず最後はみんなで大無双大会という方がやはりスッキリすると思う。
↑2016年5月の感想。
以下、2025年2月の感想。
配信で見たので内容は集中できた。ろくに話し合いもせずに、戦争並の子供喧嘩という展開はどうしてもすんなり楽しめない。とは言えアクションが素晴らしく印象に残るのでストーリーを忘れた頃にまた見たくなるかも。。。
大作としての貫禄の面白さ(^皿^)
ハルクやソーと言ったレギュラーメンバーはお休みでブラックパンサー、スパイダーマンと言った新メンバーが参戦。
メンバー的には「アベンジャーズ3」にしてもおかしくないがストーリーはキャプテンアメリカ2の流れだし、キャプテンの方が物語に深みがある感じなのでタイトルに問題なし。
面白かったですよ♪
昔の東映まんが祭り的なヒーロー同士の戦いを出しながらも、ストーリーがブレず、次のto be continueの含みも不満無し。
終盤手前のキャプテン派とアイアンマン派とのバトルはいろんな組み合わせのバトルが見れて問題なしの面白さ。
今回の目玉の1つのスパイダーマンの使い方がお披露目程度かと思いきや、結構活躍♪
来年公開のリブートスパイダーマンへも期待が持てます♪
アントマンの使い方は少々ブッ飛び過ぎな感じはしますが、これぐらいの演出はハリウッド映画ではちょっと新鮮な感じ。
ヒーローバトル系ではあるが、大人が鑑賞に耐えうるストーリーで子供が観ても十分に楽しめます。この辺りが邦画との違いでしょうか?
マーベルは自社のキャラのオールスター作品を作っても活かし方を知ってますね。
まだまだ参戦予定のキャラ達の不安も無いですね。
ハリウッドの大作映画としての迫力も十分!
理屈無しに楽しめる期待通りの面白さでした。
やっぱさ、鉄男の軸だよね(笑)
安定の面白さ
面白かった。
なんて面白いんだろう。。
アベンジャーズ3は安心
前作で完成度の高さを見せつけたルソー兄弟。
今回でそれがマグレでなかった事を実証してくれました。
(疑ってた訳ではないけども)
アクション(殊にヒーローもの)映画とは何かを改めて教えてくれたように思います。
細かい感想はみなさんにお任せするとして、個人的に良かったと思うポイント:
①ブラックパンサーやリブートスパイディーのキャラ基礎部を丁寧に描いたところ
これによって、それぞれのソロ映画のときにまたゼロから演出することによるテンポダウンを防ぐことができるはず。
②中心キャラの心情をあまりクドく描かなかったこと
かつての仲間同士の対立構図って、安易に落ち込んだりグダグダとした展開に陥りやすいのに、割とスッキリとできていたのではないでしょうか。
③中二病アクションがてんこ盛り
賛否両論かもしれませんが、ヒーロー映画なのである程度のケレン味は必要不可欠ではないか、と。
毎度お馴染みスタン・リーのカメオは忘れたころにやってくる(笑)
今回のは結構ツボにはいりました。
今回、キャップの映画とはいえあれだけのキャラを巧く捌いたルソー兄弟。
彼らに任せておけば、インフィニティ・ウォー(1+2)は安心できそうです。
その分、待ち遠しくて困ってしまいますが。
テンコ盛り!!で楽しい!!
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