シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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アベンジャーズシリーズのターニングポイントになりうる作品
IMAX鑑賞
こういうヒーローものの超大作で前々から思ってた事、ビルや街がバンバン破壊され描かれてない部分で一般市民死んでるんだよな…と。 もちろん、そういうものだという暗黙の了解で楽しんでたけど、その思い、その全てがこのシビルウォーだった。
もう、仲良しこよしじゃいられない。
MCUを長年見続けてきた人間にとっちゃあ、ちょいと一口では語れない内容というか。まああ、壮絶ですわな。壮絶。親しんだ、馴染みのキャラクター達が大いなる仲違いをする!てお話ですから。予告からしてそうだったし、実際観てもそうだったし。
自分としては、本当に好きなシリーズ(MCU)世界なので、楽しめたんですけど、でも辛い!という、辛すぎるよ!という相半ばする思いを抱えながらの鑑賞でした。
今作は「アベンジャーズ2.5」という位置づけであってもおかしくなく、実際そういうノリで撮られた作品で、登場ヒーロー総数も破格の12名であります。この数、過去二作の『アベンジャーズ』シリーズでもそこまでゾロゾロしてなかったです(ですよね?)。
『エイジ・オブ・ウルトロン』から引き続き登場のスカーレット・ウィッチとヴィジョン。今回から新ヒーローのブラック・パンサーと、あの、あの!スパイダーマンが参戦!(待ちに待ったスパイディですよ!)。ブラック・ウィドウ&ホーク・アイは勿論、アントマンも登場。ファルコンにウォーマシンも加わります。キーパーソン、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズは当然。そして!そのメンバーらの頂点に立ち、お互いの主義主張をぶつけあい、拳と拳をぶつけあい、正義と正義をぶつけあうのがキャプテン・アメリカとアイアンマン!アベンジャーズを牽引してきた二人が大いなる仲違いをする!という。
この映画は『キャプテン・アメリカ』の三作目なんですよね。クロスオーバーは『アベンジャーズ』でのみ実現させる、というMCUの方程式?定石?を初めて打ち砕いた歴史的作品です。観方によってはアイアンマンの続編にも観えてしまう。そうですね、MCUファンからしたらとてつもない大事件が起こっているんですよ(マーベルコミックの話は、横に置いております)。
各々が単独で、ピンでやってきた筈のヒーロー映画に大挙するヒーロー達、この意味するところは、ひとつです。MCUは間違いなく一枚岩だということ。キャプテン・アメリカもバッキー・バーンズもヒドラ党もキャップの盾もトニー・スタークもトニーの両親も、すべてが繋がっていたんです。予期せぬところでも、細かい部分でも、おおっぴらなところでも、関係が脈々と繋がっていた。各個人が各々にプレイして見えても、全てに因果関係があった、ていう。もう参りましたよ。今回、アクションが破格の展開であったり、アイアンマンの新たな変身シーンが面白かったり、アントマンの超変身も、スパイディのアクロバティックさも、勿論ね、楽しいに決まってるんですけど。それ以上に、物語と物語が連なる因果関係が、もう。
新たなステージに向かっていくんだなぁ、MCUは……と、いう予感。不安でもあり、期待でもあり。まああああ、まあ、どえらい映画をぶっこんできましたよな。今後とも、目が離せません。
シビルウォー
アベンジャーズとは、違うスーパーヒーローメンバー集合で面白かった。
今後の展開が、シビアになりそう。
このメンバー含めてのアベンジャーズは、次回作えらい事になりそう....
ただ上映時間が長い。
ヒーローってかっこいい
結局ヒーローってかっこいい〜って思っちゃったよ。がちゃがちゃ感って言ったら悪い言い方になるのかもしれないけど、がちゃがちゃしてるの最高でした。スパイダーマンの登場だったり、ところどころ笑えるシーンも入っていてよかったと思います。
スカーレットヨハンソンのスタイルの良さとお尻。何よりもお尻を見れて良かった
初めてのマーベル
こういうの見たことないのでわかるかなーっと思いましたが、
とっても面白くアベンジャーシリーズを最初から見たいなと思いました^ ^
こういうのは外国特有で、わかりやすくて楽に見れます!
あとの一点は、たまにこいつだれだ?て思うことがあったのと(自分がいけないのですが)、4DMXが自分の体に合わなかったことですかね!笑
コスプレ大会
わざわざ映画館で観なくても良いかな〜と思った作品、内容が無いしタダの話題作りだったね、そんな気がしたので躊躇してたけど暇だったので観てしまった。なんでもかんでも出しちゃダメだって言う事でしょうか。
いっその事それぞれのヒーローにそれぞれの敵がいるんだから全部出しちゃえば良かったかも。
だからと言って全く面白く無かった訳では無いが。
固い絆で繋がる友情
キャプテン・アメリカを主役にもってきた第3弾「シビル・ウォー」だが、こんなにもマーベルヒーローがオールスターで現れるとシリーズ3弾というのも忘れてかけてしまう。だが、ウィーンでのテロ事件が起こり、その犯人として名が挙がるのがウィンター・ソルジャーである。ここにきてようやくシリーズ第2弾の「ウィンター・ソルジャー」を思い出してくるとこの先の展開が楽しみになってくる。本筋はウィンター・ソルジャー自身の謎とその背後に隠れた大きな組織の解明という面がありながらも、ではアイアンマン等、アベンジャーズチームはどこに絡んでくるのか。そして、新たに登場するキャラクターはどのような活躍を見せるのか。
世界の平和を守る組織として立ち上がったアベンジャーズがいつの間にか世界平和を脅かす存在になると疑念の声があがっていた最中のテロ事件。「エイジ・オブ・ウルトロン」に引き続き、本作のテーマとなっているのは友情の絆という面だ。そもそも亀裂がはいりそうになっている状態でキャプテン・アメリカのかつての親友が犯人扱いにされてはこの亀裂が裂けるのも時間の問題である。
「エイジ~」でもそうだったが、近年のマーベルシリーズの素晴らしいところは、どれだけオールスターキャストで規模を大きくしてもその圧倒的な存在に頼ることなく芯のテーマをぶれることなく伝える面にある。今作は特にキャプテン・アメリカの物語がある中でそこをしっかり軸とし、他のキャラクターもうまく絡ませている。そこが顕著に表れているのがアクションシーンであり、構想に数か月を要したとも言われる予告でも注目された空港でのアクションはただ暴れているだけでなく、誰かが誰かを庇いあいながら戦っているのが目立つ。これは本筋のテーマである絆という部分を強く示しているのと同時にアクションシーンという一番の目玉であの圧倒的なスケールの長回しを映像化されてはこちらもお手上げ状態。マーベルファンのみならず一見も虜にしている理由は明らかである。
良く分からなかった
TCX・ドルビーATMOSで鑑賞。
アクションの見応えはあった。制作費が相当掛かっているだろうから、
当然と言えば当然。
ちょっと自分には"付いて行けない"と感じる部分があった。
アクションシーンの動きが速すぎて自分の動体視力が 追い付かない。
コマ落とし、なおかつカメラを動かしてスピード感を出そうとしているの
だろうが、オジサンの私には目まぐるし過ぎた。
あと、ドラマ部分の説明的な台詞を字幕で追うのが疲れた。吹き替え版に
すれば良かった。頭が悪い私は物語が良く掴めなかった。
うんまぁまぁ
バットマンvsスーパーマンよりは面白かった。戦うシーンばかりでストーリーがなかなか進まず…しかし色々キャラが出てきてよくわからなくなった。
スパイダーマンいる?
アントマンいる?
いらなーい(  ̄▽ ̄)
スパイダーマンがなかなか面白い味を出しています。
映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』を見てきました。超人同士の戦いはなかなか面白い作品に仕上がっています。今までの過去のシリーズから受けた印象では、キャプテン・アメリカとアイアンマンの立場は逆のように思いますが…。
スパイダーマンやアントマンといった新しいメンバーも登場してきます。いかに同じマーベルの作品とは言え、いささかヒーローの安売りの感はありますね。ただ、スパイダーマンがなかなか面白い味を出しています。
忙しいけど、良かった。
良く言えば、スピーディー。悪く言えば、ガチャガチャせわしない。のんびり屋の私には、展開や成り行きを頭のなかで瞬時に理解して整頓する必要がありました。そしてあらかじめ、アベンジャーズ旧作も含め、それぞれの関係者(いろんなキャラクター)の映画も見ておいたほうが、より楽しめると思います。ストーリーは、自分だったらどうするだろうと悩んでいるうちに、どんどん進んで行きます。単にアクションやカーチェイスだけで見せるのとは違い、しっかり詰まった映画という印象です。続編が待ち遠しくてツラい…。蛇足ですがブラックパンサーのチャドウィック・ボウズマンは、自分のなかでジェームス・ブラウンが拭いきれないため、時々JBが喋ってるような錯覚に♪
やっぱアベンジャーズかっこいいよね〜〜
いやーエキサイティングな映画でした、、。
今作でようやく待ち望んでいたスパイダーマンも参戦するということでずっと楽しみにしていました。
彼らが仲間割れして闘うのはなかなか観ていて辛かったですが、よくあれだけのキャラクターを登場させておいてきちんと映画としてまとめられたなと、、。
始め彼らはアベンジャーズに課せられた協定への調印、という点でお互いに決裂してしまいますが、あれだけ街で暴れ回っていたら当然というものでしょうね。まさにヒーローたちのそれぞれの正義が正面衝突してしまう。今作は敵はいたものの印象が弱い様だったので、本当にヒーローたちの対立を描いた作品ということで納得しました。
『avengers』とは、直訳すると”復讐する者たち”という意味。最後には復讐心にかられて対決するアイアンマンとキャプテンをみて、そこに一種の皮肉が込められている気がしました。まぁ最後には落ち着いたことにはなっていましたけどね。
ルッソ兄弟が監督を務めているこの作品で最も評価すべきは、アクションシーンのクオリティの高さです。おそらく彼らの能力の高さだと思いますが、前作のキャプテンアメリカ:ウィンターソルジャーも含めて、映像として素晴らしい出来です。次のアベンジャーズ作品でも監督を引き続き担当されるということなので、次作も楽しみです。
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