「エキサイティング」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
エキサイティング
キャラがかっこいいのはアメコミ映画化で一番頑張って欲しいところ。
それができているだけで嬉しい。
スパイディもブラックパンサーもスタイリッシュでよかった。
今までで一番スパイディぽかった。
ただ、アクションはがちゃがちゃ動き過ぎな気もした。
最後のキャップとバッキーとスタークの戦いは私怨で、ちょっと乗れなかった。
でも全体としてとても楽しめる作品だった。
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おぎゅーさんのコメント
2016年5月13日
僕には最後のシーンこそ、アベンジャーズが対立するきっかけともなった家族を失ったものの怒りというものを反映していて、すごくよかったと思いました。スーパーヒーロー達が世界の秩序を脅やかすものと対処していく中で罪のない一般の人が巻き込まれて命を落とす。残された家族のやり場のない怒りと、洗脳状態のバッキーに両親を殺されたスタークの、頭では分かっていても抑えられないバッキーとそれを知りながらも秘密にしていたロジャースへの怒りというのが対比になっているような気がしました。そして最後に自ら冬眠につくバッキー。とても大人な映画だと思いましたよ。