「飽和状態」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ コバヤシちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
飽和状態
そりゃ、個々のキャラクター単体で一本の映画になってしまう物を一同に出したら、
まぁ、こうなりますわな、て感じ。
その割には新規参入のバックボーンが薄く感じます。
やっぱりハルク、ソーは偉大ですな。
今回はあくまで「キャプテン・アメリカ」ですから、こんなもんで御勘弁ですかな。
内容は深いんだか、浅いんだか、デカイんだか、小さいんだか、て感じです。
トニーがらしく無くなってきたのが残念。
代わりにロマノフの冷静さが際立ってました。
キャプテン、主役なのにどうも薄いね。
このシリーズは、個々のキャラクターの思い入れを捨てて、このわちゃわちや感を楽しんじゃったモン勝ちですね。
結局は。
「キャプテン・アメリカ」の続編なんだから、もっとキャラクターをタイトにして話を掘り下げていったほうが観やすかったかなぁ、と感じます。
意外にお話しがシリアスなので勿体無い。
前宣伝に踊らされた自分も自分ですかな。
でもやっぱりあれじや「アベンジャーズ」を期待してしまうよぉ〜。
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