「大作としての貫禄の面白さ(^皿^)」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ マツマルさんの映画レビュー(感想・評価)
大作としての貫禄の面白さ(^皿^)
ハルクやソーと言ったレギュラーメンバーはお休みでブラックパンサー、スパイダーマンと言った新メンバーが参戦。
メンバー的には「アベンジャーズ3」にしてもおかしくないがストーリーはキャプテンアメリカ2の流れだし、キャプテンの方が物語に深みがある感じなのでタイトルに問題なし。
面白かったですよ♪
昔の東映まんが祭り的なヒーロー同士の戦いを出しながらも、ストーリーがブレず、次のto be continueの含みも不満無し。
終盤手前のキャプテン派とアイアンマン派とのバトルはいろんな組み合わせのバトルが見れて問題なしの面白さ。
今回の目玉の1つのスパイダーマンの使い方がお披露目程度かと思いきや、結構活躍♪
来年公開のリブートスパイダーマンへも期待が持てます♪
アントマンの使い方は少々ブッ飛び過ぎな感じはしますが、これぐらいの演出はハリウッド映画ではちょっと新鮮な感じ。
ヒーローバトル系ではあるが、大人が鑑賞に耐えうるストーリーで子供が観ても十分に楽しめます。この辺りが邦画との違いでしょうか?
マーベルは自社のキャラのオールスター作品を作っても活かし方を知ってますね。
まだまだ参戦予定のキャラ達の不安も無いですね。
ハリウッドの大作映画としての迫力も十分!
理屈無しに楽しめる期待通りの面白さでした。
コメントする