「3代目のスパイダーマンに違和感。アントマンも個人的には要らない。」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
3代目のスパイダーマンに違和感。アントマンも個人的には要らない。
Movix堺で映画「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(Captain America: Civil War)
(日本語吹き替え版)を見た。
ゴールデンウイーク初日である。
Movix堺の駐車場は朝いちばんなのですいている。
しかし劇場に一歩入ってみると、
チケットの販売ブースはすべてのブースで係員が対応しているにもかかわらず、
すでに行列ができている。
上映開始30分前に到着していたがすでに6-7割の席が売れていた。
後ろの方に4席を確保できた。
個人的には3Dとか絶対に見たくないが、(日本語吹き替え版)もできれば選びたくない。
(日本語吹き替え版)にしたのはそれ以外に選択肢がなかったからだ。
Movixでは最近こういうこと(字幕版を選べない)をやる。
2月に公開された映画「ザ・ブリザード」も字幕版を選べなかったので別の劇場で見た。
今回は混雑が予想される梅田や難波などの繁華街に行きたくないので(日本語吹き替え版)を選んだ。
今回も(日本語吹き替え版)は違和感があった。
スカーレット・ヨハンソンが米倉涼子とか。
自宅で地上波で映画を見ている感じ。
人類と世界の平和を守るアベンジャーズはその戦いのたびに少なくない一般市民の犠牲者を出してきた。そのためにアベンジャーズは国連の管理下に置かれ、無許可での活動を禁じられる。アイアンマンはその指示に従うがキャプテン・アメリカは反発。2人の意見はすれ違い、アベンジャーズのメンバーたちも両側に分かれて対立してしまう。
アベンジャーズがほとんど総出演なのだが、ソーとハルクは登場しない。
代わりというわけではないのだろうがアントマンが登場。
小さいはずのアントマンが巨大化するストーリーはどうだろうか。
トム・ホランドが3代目のピーター・パーカー/スパイダーマン(2017年公開予定)として登場するのだが、トビー・マグワイアでもない、アンドリュー・ガーフィールドでもないから個人的には違和感がたっぷりあった。
2年後に公開される予定であるブラックパンサーというキャラクターも今回初お披露目だった。登場人物が多くて見ていて混乱する。
上映時間は148分。
少し長さを感じる瞬間はあった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。