海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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最後は号泣でした。
走馬灯のような映画
海賊とよばれた男の人生の
ダイジェストを観た感じ。
ダイジェストとはいえ
楽しめた~!
原作を読んでないからか、
ドラマでじっくり観たいし
もっと詳しく知りたいと
何回も思った。
でも描かれてない余白を含めた映画で、
その余白も楽しめた
余白を浅いものでなく
深~くしたのは、豪華俳優人の実力
主演の岡田くんの演技力に興奮した
訛りも、佇まいもワイルドで格好いい
煙草の吸い方も“時代”“昔”を
表現されてるようで格好いい
何かをしようとするバイタリティー
ハングリー精神、
昔の人格好いいなと憧れる
度胸がある人についていく人も
ついていく度胸が必要なんかなと思った
映画のスピード感を含めて
楽しかった
体感スピードの割には
得るものも、考えることも多くてお得
この本書いてくれてありがとう!!
この映画作ってくれてありがとう!!
この映画観た自分ありがとう(笑)
あんた昔海賊と呼ばれてたんだってな。
海賊とよばれた男
岡田准一の熱演・・
イイ、が小説読んでからがベスト
カッコいい男しか出てこない
熱い男はかっこいい
元になってる話が面白いので
いいんだけど・・
時代が違えばブラック企業
敗戦後の日本で利益のためだけではなく、消費者のために様々な規制や慣習に立ち向かい、復興を牽引した実在の人物を描いた伝記作品。
国岡鐵造という実在の石油会社の社長の半生を綴った内容で20代30代60代90代と全ての世代を岡田准一1人で演じ切る。特殊メイクなのかVFXなのかわからないがジャニーズとは思えない迫真の演技で魅せる。
そしてまた脇の俳優陣すっごい笑。吉岡秀隆、小林薫渋い両腕を揃え、鈴木亮平、染谷将太と若手の実力派を起用。
國村隼を悪役に据え、綾瀬はるかの良妻っぷりやちょい役黒木華、ピエール瀧の新入社員感のなさ、何回岡田准一と共演すんだ堤真一と主役陣だらけの豪華なキャスティング。
巨大タンクの底から油を汲み出す大仕事や慣れないラジオ修理、満州に渡っての油の営業販売など原作の困難を見事に映像化。タンクの油想像通りにぴったりの再現ですごかった。
鐵造の人間的魅力が少し隠れてしまっていて無茶難題を引き受けては社員にやらせる横暴なブラック企業の社長みたいに少し見えてしまったのは残念だが、岡田准一の素晴らしい演技だったので満足。
あと染谷将太の20代のおちゃらけた感じとと適当さに紛れた出来る男感が最高に美味しい役だった。
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