海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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熱い想い
岡田准一演じる国岡鐡造。とても良かった。
全てが上手くいったわけではなかったその中の葛藤や弱さ、強さ、優しさ。
いろんな想いが、演技から溢れていた。
岡田くんだけではなく、たくさんの役者さんの演技が光っていたように思う。
特殊メイクや最初のVFXも監督らしさが出ていた。
原作を読んでいない人は分からないこともあったのではないかと思ったが、劇場の至るところから笑い声や泣き声が聞こえてきた。こんな風に感情が動く映画はとても良いものだと思う。
明日から頑張ろうと、思える映画。
勇気を貰える映画。
そして、この人たちをもっと見ていたいと思いました。
是非スクリーンで見てほしい。
熱くなりました
一度見て胸が熱くなり、90の父親と88の母親を連れてまた見に行きました。時代の流れと戦争を体験している思い出がよみがえった様で感動していました。母親は綾瀬はるかさん演じる妻を連れ戻しに行けば良かったのにと悔やんでいました。それもまた人生の深さ
と父親の一言、連れて行って良かったです
岡田准一はまだまだ成長するだろう
何といっても彼ですね。
歌手グループの一員とはもったいない・・・・
最初のシーンは?だったが、それ以降は素晴らしい。
男の生き様のなかに、女房の存在が効いている!!
彼女も凄い女優さんですね。
原作が映画のガイドブック。
出光佐三をモデルにした百田尚樹の原作を山崎貴監督が映画化。残念ながら、「永遠の0」ほどうまくはいかなかったようだ。
映画化のアプローチとしてはいろいろな方向性があったと思う。どこかのエピソードに特化するとか、どこかの時代だけを映像にするとか。
冒頭の空襲シーンは、山崎貴ならではだったのでそこを生かすというのも考えられたはずだ。
結局、原作をすべて映像化しようという企みになってしまい、原作を読んでいないものには疑問点が多々あるであろう映画になってしまった。
たとえば、近藤正臣はいったい何者だったのだろう。
武知(鈴木亮平)の役割は?
満鉄の油の実験と販路拡大の因果は?
イランの石油の契約はどのように行われたのか。
原作が映画のガイドブックになってしまうのは、いかがなものだろうか。
それこそ「戦争と人間」(山本薩夫監督)のスケールでの映画化を模索すべきだったのではないか。原作にはそれだけの力があったと思う。
「寄生獣」を2部作で映画化したのなら、こちらは3部作でもよかったのでは。
いろいろと不満の残る出来であった。
男の生き様
永遠の0が大好きで岡田准一さん×百田直樹さん×山崎貴さんという全く同じキャストや原作者監督ということで絶対映画館で観た方が集中もできるしいいなと期待して鑑賞。
働く男の信念を感じる一本。仕事に燃える男の人ってかっこいいし、私は女なので羨ましいなあと思いました。
悲しいシーンはもちろん国岡さんが幸せそうなシーンや怒鳴るシーンなど様々なシーンで泣けました。涙が乾いてはまた泣きの繰り返しでした。
そして、今回たくさん取り上げられましたが27歳から96歳まで演じる岡田准一さんが素晴らしい!違和感が全然ありませんでした。ジャニーズとは感じられない俳優さんだなと思います。
石油のことは全く詳しくなく難しいかなと思ったり、上映時間も長いので途中で飽きてしまったらどうしようと不安に思っていましたが、全く飽きることなく食い入るように観続けました。
国岡さんのモチーフになった人もいるみたいで驚きました。原作も読んでみたいなと思います。
好き嫌い⁉
山崎貴映画は好き嫌いが別れる。
話は解りやすいし演出はオーソドックス過ぎるくらいオーソドックス。
基本、出演陣の喜怒哀楽が激しく観ていて鼻白む。
はっきり言って好きではない。
知人が激賞していたので付き合いで観てみたが、やっぱりダメだった。
スクリーンの不具合とかで観賞後、劇場から無料券をもらった❗
ラッキ~❗
長時間だがテンション持続
長時間だが、だれることなく、最後まで面白かった。戦後という点はあるだろうが、実在の企業人の一生をこれだけエンタテインメントにするのは、流石、原作者の百田さん(尚樹)。
そして、テンションの高さを演じきった岡田さん(准一)。周りにしっかりした人を惜しげもなく置くことで、しっかり観られる映画になってました。
あー面白かった。ちなみに老人率、高し。
西暦表示が、、、
遅まきながらようやく見に行きました。
最初の焼夷弾が怖かったです。
劇中の国岡氏、「下町ロケット」もそうだけど、根性の前に夢があのですね。夢を捨てないで押し進める、進めば風景が変わっていく。
あやかりたい。
どうしても気になることが。
時々出る暦が、全部西暦表示。元号をいれてほしいです。
大正とか昭和がないと、時代イメージがつくれず、なんか別の世界の話みたいな感じ。
百田さん原作で、読売系作品で、これはないだろう。
DVD化するときは、ちょろっと入れてほしい。
ちょっと長い。夫婦のエピソードは余計。画面の華ってだけ
一人の男性のサクセスストーリーです。出光の創業者がモデルとのことですが、本編で直接語られるシーンはありません。
企業のありかた、信念や理想をもつことの意味、国や仲間に対する責任などがテーマでしょうか。テーマがしっかり伝わる、いいストーリーだし、演技もすばらしかったです。
気になったのは、長いこと。だらだら楽しむタイプの映画ではないだけに、後半集中が切れるともったいないです。
テーマに家族はほとんど関係ないので、経営者の顔に絞って描いたほうが良かったのではないでしょうか?
奥さんの人物像も薄っぺらく、私には単に男性に都合のいい女性像としか思えません。画面の華という意味しかないように感じられました。
もう二度と
岡田くん、ごめんなさい
監督、ごめんなさい
とてもいい映画でした。長編だけどそれを感じないような映画で綺麗にまとまっていました。
だけど、周りのマナーが悪すぎて全然集中出来ませんでした。冒涜です。
喋る、ケータイ弄る、席を蹴る。そして臭い。
もう最悪。もう二度と1日のここは行かない。
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