海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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難しい道も走り抜けていく岡田准一さんがカッコよすぎる。
映画観へ観に行った母と兄に進められて、地上波で鑑賞しました。
初めの方の『船を出せ』というシーンが兄のお気に入りと聞いたのですが、好きになる理由がわかりました。みんながイキイキしていて、何を言われても曲がらない岡田准一さんがとても眩しく見えました。
大きな会社にはそこまで行くための努力があって、どんな事もみんなで協力し合える関係性に憧れました。
原作読んで
これは、原作をきちんと読んでから観るべき作品だね。
原作の素晴らしさを、この映画がちょうどよく思い出させてくれる。行間は原作が埋めてくれるから、映画はこのくらいでいいんだと思う。ただ、映画だけ観てるひとには、彼らの苦労が伝わらないだろうな…。
困難を乗り越え克服するバイタリティ
岡田准一扮する国岡商店店主国岡鐵造は、敗戦したが誰もクビにしないと宣言した。しかし日本国内で石油を売る権利も無かった。鐵造は、士魂商才をポリシーに頑張って来た。まずは軽油を買いたたくところから始まった。海の上で油を売りまくる事から海賊呼ばわりされていた。そんな頃、鐵造は綾瀬はるか扮するユキと結婚した。ラジオの修理という仕事も舞い込んだ。困難を乗り越え克服するバイタリティは大したもので見習うべき根性だね。また船長はじめ仲間にも恵まれた結果だ。岡田准一は小柄でありながら迫力をかもし出す実力がついてきた様な感じだね。
朝ドラ感
大河のような気持ちで観に行ったら中身朝ドラだった!ような感じ。
なので、期待してたほど面白くなかった。演技はワクワク感溢れてるけど、ストーリーがついてきてない。
あと、ごめんね岡田くん岡田くんは大好きなんだけど、聞き取りづらかった。
これも百田さんの作品ねー
面白いけど、話がうますぎる
初めての鑑賞
出光興産の創業者がモデルということで
楽しんでみた
実話が元と言えかなり脚色されてるそうで
ところどころ、「本当かよ!」と突っ込みたくなる部分があったし
話が多少強引すぎたが、成功物語というのはこんなものだろう
少し期待しすぎたかも
今更ながらネットフリックスで視聴。
公開当時は話題作だったし、お金も掛かってそうだったので期待してました。
観終わった感想としては、「うーん、いまいち」でした。
実在する人物と会社をモデルにした物語で、複数のエピソードが語られますが、一つ一つが弱い。それぞれにどういう苦労や葛藤があったのか、なぜ主人公はそこまで石油販売に情熱を燃やすのかがあまり深堀されないので感情移入ができませんでした。
あと、戦前の話と戦後の話がいったりきたりするので時系列が分かりにくい。普通に主人公の生い立ちから晩年までの話を順番に進めた方がいいと思いました。
どうしてもダイジェスト版になるな。
原作は、好きでした。しかし、「永遠のゼロ」みたいに
物足りない感があり劇場には、行かなかった。Netflixなら観てみようかなって。岡田准一くんも、貫禄あるね。朝ドラの萬平さんもそやけど、復員兵の力は凄いね。拾った命って感覚で頑張るんだな。ダイジェストになるのは、仕方ないかな?
戦う理由は、未来にあるー。
2020年9月26日
映画 #海賊とよばれた男 (2016年)鑑賞
僕の中の原作のイメージとはかなり違うイメージだった。絵というか画像が綺麗すぎるのかな?#岡田准一 と #綾瀬はるか がキレイすぎるのかな?
また、2時間半ですべてを描こうとするのは無理があった気がする。二部作とか三部作でもよかったかも
綾瀬はるかのムダ使い?
内容としては、時間軸の移り変わりでのエピソードについていけなかった…というかもっと掘り下げて丁寧に描いて欲しかったかな。
岡田君は今や日本の代表する俳優さんである事は間違いない。小林薫、吉岡秀隆、堤真一、國村隼など名俳優とも渡り合い見事なまでである。
では、綾瀬はるかはどうかというと、これもまた素晴らしい女優さんだと思う。今ではアクションもこなすし、ラブコメ的な作品だと非常にハマる女優さんである。ただし、「主演」として。もっとも劇中に"私が主役よ"という感じでブイブイ云わせてる訳ではないのだが、華があり過ぎて脇役として劇中にいる事に違和感を感じるといったとこだろうか。決して誉め言葉ではありません。
この作品自体、男だらけなので、出番の多い女役には一際キレイな女優さんをというのでキャスティングされたのか、綾瀬はるかじゃなくてもと思ってしまいました。
勉強になった
いつもガソリンを入れさせてもらっている出光石油にこんな歴史があるとは知らなかった。勉強になった。一番興味深かったのは、昨今の情勢との絡みもあってイランから石油を運んできたシーン。
金儲けだけではなく世のため人のための意識をもって何かをやり遂げた人の人生は迫力があった。
ところどころクサさを感じたのはちょっと残念。最後の車イス押してもらうシーンや、「海賊と呼ばれたそうだね」と出し抜けに言われるシーンなど。
【山崎貴監督が”広い駐車場があれば、何でも映像化出来る”と豪語したVFX映像満艦飾作品】
出光石油創業者”出光佐三”をモデルにした国岡鐵造(岡田准一)の半生を、数多のVFX手法を駆使して終戦直後の日本の数々の建物、風景を背景に、鮮烈且つ痛快に描き出した作品。
肝の据わった商取引「士魂商才」で一代で国岡商店を石油業界の雄に発展させた男の強力なリーダーシップと石油統制配給会社、鳥川社長(國村隼)との駆け引きも面白く鑑賞した。
<VFXにて映し出された建物の数々>
・GHQ本部
・ガソリンスタンド(当時の)
・川崎港
・日承丸・・・・
青年期から90代までの国岡鐵造を一人で演じた岡田准一の頑張りと、特殊メイク(これは、まだまだかなと思ったが・・。)も印象的な作品。
<ハリウッド作品のように潤沢な予算を駆使することが難しい邦画界で、VFXの新たな可能性を追求し、スケール感のある映像を私たちに見せようとする、山崎貴監督の心意気を応援したい。>
<2016年12月10日 劇場にて鑑賞>
勉強になる、出光石油の創業者のお話
出光興産の創業者をモデルにした話なので
出光=国岡の生涯を追う
時代が前後したりするところもあり
そこは頭の切り替えが必要
145分と長編なこともあるので
気合はいるが面白いので大丈夫
戦後からの復興、がれきのなかで社員を大切に
石油で生きていこうとし、同業他社からの圧力や
アメリカの石油会社からの嫌がらせに負けず
アイデアと強い意志で乗り切っていく姿は
心打たれるものがある
ただ岡田さんには悲壮感がない
永遠のゼロのときでさえ
あたしはいまいち深い悲しみを彼の芝居から感じることはなかった
今ニュースで取り上げられているイランとの国交のルーツが
この映画で見られることもポイント
原作者は偏った人物に見えるが作品は面白かった
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