海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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原作5年前に読んでから
原作を5年前に読んでから内容はうる覚えだが、石油を日本で売るためにいかに苦労して成せたのか感銘を受けたのを覚えている。
私たちが現在生活をしていく中で、当たり前のような資源などは全て昔の偉大な方々の努力により実現されていることに気付かされた。
現在は、石油の高騰に伴いガソリン価格も近年稀に見る高価格である。
なぜ、ガソリンが高くなっているのかと基礎的な部分からも知っていく必要がある。
原作は2部作で長く映画の中では省かれている部分が多くある。深く知りたければ原作を読んだ方がいいが、いかんせん長いため、本棚に今は閉まって置こうと思っている。
また、最後のゆきが離婚した経緯をノート共に提示したシーンは感動した。
離れていく決断をしたが、それは本意でないこと。
その思いを知ったことなど、子供に恵まれない事で離れなければいけない。本心を言わない等が切ない。
難しい道も走り抜けていく岡田准一さんがカッコよすぎる。
映画観へ観に行った母と兄に進められて、地上波で鑑賞しました。
初めの方の『船を出せ』というシーンが兄のお気に入りと聞いたのですが、好きになる理由がわかりました。みんながイキイキしていて、何を言われても曲がらない岡田准一さんがとても眩しく見えました。
大きな会社にはそこまで行くための努力があって、どんな事もみんなで協力し合える関係性に憧れました。
原作読んで
困難を乗り越え克服するバイタリティ
朝ドラ感
面白いけど、話がうますぎる
初めての鑑賞
出光興産の創業者がモデルということで
楽しんでみた
実話が元と言えかなり脚色されてるそうで
ところどころ、「本当かよ!」と突っ込みたくなる部分があったし
話が多少強引すぎたが、成功物語というのはこんなものだろう
少し期待しすぎたかも
どうしてもダイジェスト版になるな。
戦う理由は、未来にあるー。
綾瀬はるかのムダ使い?
内容としては、時間軸の移り変わりでのエピソードについていけなかった…というかもっと掘り下げて丁寧に描いて欲しかったかな。
岡田君は今や日本の代表する俳優さんである事は間違いない。小林薫、吉岡秀隆、堤真一、國村隼など名俳優とも渡り合い見事なまでである。
では、綾瀬はるかはどうかというと、これもまた素晴らしい女優さんだと思う。今ではアクションもこなすし、ラブコメ的な作品だと非常にハマる女優さんである。ただし、「主演」として。もっとも劇中に"私が主役よ"という感じでブイブイ云わせてる訳ではないのだが、華があり過ぎて脇役として劇中にいる事に違和感を感じるといったとこだろうか。決して誉め言葉ではありません。
この作品自体、男だらけなので、出番の多い女役には一際キレイな女優さんをというのでキャスティングされたのか、綾瀬はるかじゃなくてもと思ってしまいました。
勉強になった
【山崎貴監督が”広い駐車場があれば、何でも映像化出来る”と豪語したVFX映像満艦飾作品】
出光石油創業者”出光佐三”をモデルにした国岡鐵造(岡田准一)の半生を、数多のVFX手法を駆使して終戦直後の日本の数々の建物、風景を背景に、鮮烈且つ痛快に描き出した作品。
肝の据わった商取引「士魂商才」で一代で国岡商店を石油業界の雄に発展させた男の強力なリーダーシップと石油統制配給会社、鳥川社長(國村隼)との駆け引きも面白く鑑賞した。
<VFXにて映し出された建物の数々>
・GHQ本部
・ガソリンスタンド(当時の)
・川崎港
・日承丸・・・・
青年期から90代までの国岡鐵造を一人で演じた岡田准一の頑張りと、特殊メイク(これは、まだまだかなと思ったが・・。)も印象的な作品。
<ハリウッド作品のように潤沢な予算を駆使することが難しい邦画界で、VFXの新たな可能性を追求し、スケール感のある映像を私たちに見せようとする、山崎貴監督の心意気を応援したい。>
<2016年12月10日 劇場にて鑑賞>
勉強になる、出光石油の創業者のお話
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