海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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あの人はキチンとみている
永遠の0もコレも原作は未読。永遠の0があったためか、時系列が動きながらの物語はスムーズに感じて観やすかった気がしました。物語も半フィクションとして商店や個人各々の動向にハラハラしつつ楽しめたかな?と。
確かに駆け足ではありますが、スッキリと芯はあったように思えたので、最後まで店員気分で観ることが出来ました。それなりの年齢になったので、会社とは?それを守るという事は?など、自らを掘り起こされたのも良かったですね。
最高
原作がいいから、潰すなよって思って観に行った私でも大満足。
岡田さんだからできた役だろうし。國岡のかっこよさが全面に出ていて素晴らしかった。今年の映画で一番の作品だし、本当に深い映画でした。感動しました。
原作より良かった
本屋大賞と言っても、ただ単に偉人伝を書いただけの小説だったので期待しなかったのだが、映画の方は意外とよくできていた。うまく脚色してあったので原作よりドラマ性も高かった。VFXも特殊メイクもハリウッドと遜色のない出来で、2時間越えのドラマも長く感じられなかった。
ラスト(エンドロール)に鳥肌
男たちの熱い浪漫の物語。感無量です。
男たちの戦後再興のため、立ち上がり動く姿に涙しました。
申し訳ないながら、私、原作を読んでなく、どこまで濃く再現されているかはよくわかりませんが、きっとありありと再現しているのでしょう。映画色は強くされてそう。
ありがちな展開が集められていますが、それがむしろ良くかなり楽しみました。物言うところなしです。
さすがです‼️
まず、この映画を観て期待外れ…や何かしら不満を感じている方に言えることは『死ぬほど….イヤ死んでもおかしくないほどに真剣』に物事に打ち込み向かったことがないのでしょう。
まだまだ及びませんが、この話を自分のことに照らし合わせた時涙が止まりませんでした。
私は劇中に出てくる言葉に頷かずにはいられませんでした。何度でも観たい映画でした。
オムニバス?
日本の復興のために、日本人の誇りのために戦った男の物語。原作を読んでないので多分感動物語なんだろうけど、まるで大河ドラマの総集編のような構成、脚本で、流れに乗れず、感動が薄かった。
恐らく私の期待値が高過ぎたのかもしれない。演出も演技も素晴らしかったが、とにかく構成がバラバラで、一本のストーリーの幹にエピソードが時系列じゃなく並んでるがちょっと残念。夫婦愛も特に表現されておらず、年寄りの回顧録かよっ!てな感じ。どうせなら前後編の二部作にすれば良かったのに。
これじゃ勿体無いので原作読みます。
期待はずれ
う〜ん。。。
見る前の期待値が大きすぎたのかもしれません…メディアの推し、素晴らしい予告によって完全に最高の熱い映画!と勝手に思い込んでたせいかもしれません…。
話の展開が淡々としていた上に途中途中の紆余曲折が凄く薄っぺらく描かれていたというか、1つ1つ噛み締めることもできないままストーリーが流れていく…そんな印象でした。(20代〜90代を描いているので仕方がないかも…)
長尺を感じ、うたた寝をこいてしまった映画は久しぶりです。永遠の0をもう一度見ます。。。
岡田准一の演技力✨✨
ストーリーはあんまり深くないけど(原作違うんだろうな〜)出演者豪華だし、なんといっても岡田くんの演技力!
人の一生を演じられるメイクの素晴らしさ!
涙涙でした!
あの頃の人たちってホントに凄いな〜
旗で始まり旗で終わる
原作は読んでいなく知り合いと一緒に観ました。難しいないようですが分かりやすくまとめてありました。そして美しいという本当の意味も教わった気がします。あと岡田准一が本当にカッコいい、この人のためなら命を差し出せると思えるくらいです。社歌もかっこ良くて作業シーンはちょっとうるってきました。綾瀬はるかも少しだけですが味がありました。染谷君はかなり良い俳優になりましたね。ラストは黒木華は出さなくても良かった気がします。最後は旗で始まり旗で終わりました。ラストの船のシーンはポストカードに欲しいくらいです。
物足りない
映画『海賊とよばれた男』を見てきました。原作も読んでいて、期待が大きかったせいもありますが、少し物足りない気がしました。
満州での車軸油の話や、石統との対立等、丹念に史実を追うのは良いのだが、なぜ、出光佐三翁が、あれほど人を惹きつけたのか、その魅力が伝わりづらい。「熱が足らんのよ、熱が!」だけではなぁ。
あえて映画のよいところを揚げれば、小説にはなかった、最初の奥さん、ユキさんの後日談は良かったと思いました。
日本人としての誇りを大切に
原作未読、「他の映画と続けて観れるから」というだけで鑑賞した結果、感動して涙を流してしまった。
やり方は強引でも、外資の介入を許さず、日本人の誇りを大切にした主人公。
その主人公を想うばかりに自ら身を引いた奥様と、主人公の人柄に惹かれ、会社愛に溢れる社員達。
正直、こんな熱い映画だとは思ってなかったので、観終わって原作を読みたくなったし、ピンチの時にこそ思い切った決断と努力をしないと!と思わされた。
あと、これからはガソリンを入れる会社を選ぼうと思った。
山崎貴とオールスターズ
基本的に山崎貴作品は合わない事が多いのですが、今回は気分良く劇場を後にする事が出来ました。
また岡田君をはじめ役者陣の頑張りが非常に印象的で、それがこの映画の評価を上げているように感じます。
見る度に感動を新たにする物語
明日また、主人と見に行きます。
最初は試写会で小6の次女と、公開後は主人と見に行きました。
明日は三回目です。
今まで、複数回、映画館に足を運んでみた映画はタイタニックだけです。
タイタニックは、現実の沈没事件をよく再現していて実に見ごたえのある映画でした。
何度も見るから名作とは言えませんが、今回の海賊とよばれた男は、なるだけ映画館のスクリーンで複数回見たいと思う映画でした。
時間が取れれば、一月にも一度見ておきたいと思っています。
一度目に見たときは、過去と現在に飛ぶストーリーについて行けませんでしたが、渋い映像と優秀な俳優陣の演技に目を奪われて☆4つでした。
でも、二度目に見たとき、ストーリーの趣向が分かり、今までになかった構成で、無駄なくテーマに沿っていたことに改めて驚かされました。
小説の濃い内容を期待して見る方には物足りなく感じるかもしれない。でもそれは、ないものねだりという気もします。
あの長い熱い小説の見どころは人によってもたくさんあり、あれをすべて映画の見どころにまとめるのは時間的に無理もあります。
また、小説ならでは描かれ方の面白さがあると思います。
今回の映画では、日章丸事件に焦点を当てて、それに向けてストーリーを集約させ、強くもあり弱くもあった国岡鐵蔵という男の生きざまに焦点を当てていると思います。
結果、私も娘も、「頑張ろう!」と思う時には、つい、国岡商店の社歌を頭に巡らせながら元気をもらったりして、今の人が忘れかけていた泥臭い熱い気持ち、勝負にかける執念や覚悟を思い出させてもらいました。
別世界のファンタジー映画も大好きですが、この映画はまた、ある意味、人によっては見ることで人生の変わる映画になっていると思います。
熱意
鐵造氏を演じる岡田君の、仕事に対する熱意と、国を良くしようという気持ち、社員を大切に思う気持ちに、胸が高鳴る。
前妻のその後を知る場面は切なかった。
ただ、場面や時代が細かく変わるので、唐突に感じることがあり、行間が良く分からず、その分感情移入しにくかった。
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