「海賊とよばれた男」海賊とよばれた男 ととさんの映画レビュー(感想・評価)
海賊とよばれた男
本を読まずに観ても十分理解できました。
60代の店主が岡田君と気付いたのは半分過ぎてから。メイク完璧。映画である事を忘れる演技もリアルすぎです。
指導者の恐れのない熱意、人としての度量の深さに、部下は惹きつけられるのか、と気づきました。
出光佐三の人生もさることながら、吉岡秀隆演じる東雲忠司の台詞に、日本の復興を目標にがむしゃらに働いた戦後の人達の熱き思いを感じる事ができました。
よい映画でした。
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