「なんとも不思議な群像劇。」マジカル・ガール ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも不思議な群像劇。
クリックして本文を読む
「マジカル・ガール」字幕版で鑑賞。
*概要*
日本の魔法少女アニメにあこがれる少女とその家族がたどる、思いがけない運命を描いたスペイン映画。
*主演*
ホセ・サクリスタン
*感想*
ルイス編~『世界』
バルバラ編~『悪魔』
ダミアン編~『肉』
この3パートに進行する映画。
なんとも不思議な映画でした。独特なカット割り。シュールな展開。各パートが終わると、時間が巻き戻るのは良かった。
個人的に面白かった所は、ルイスが娘の為に強盗する直前、頭上からバルバラが吐いた吐瀉物がルイスの服にかかった彼のリアクションの顔が面白かったw 後に、ルイスが真顔でバルバラに「大丈夫か?」と訊くんですが、あまりにも平然としてるので、何かシュールな感じがして面白かったw
間が長くて、とにかくテンポが悪く、何度も眠たくなりましたが、伏線があったし、つまらなくはなかったです。まだ話がよく分かってない所はありましたが、満足している自分がいて、、なんだろう…この不思議な感じwww
今まで観てきた群像劇の中で、一番不思議な作品でしたw 最悪なラストでしたが、、、つまらなくはなかったです。(^^)
コメントする