名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
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黒の組織が絡むと面白い
U-NEXTで鑑賞。
黒の組織が映画で絡むと全体的にシリアスになるためか、緊迫感が強くなっているように感じました。
記憶喪失になった女性(名前なんだっけ…)と少年探偵団との交流シーンはどこか穏やかな雰囲気になっていました。
勿論、カーチェイスや観覧車で繰り広げられるアクションも豊富で、安室さんと赤井さんの2人がコナンと手を組んでピンチを乗り越える場面は興奮が止まらなかったです。
黒鉄の魚影でもそのテイストは表れていましたが、黒の組織が再び劇場版に登場したときは、もっとハラハラする展開になることを期待したいです!
世界はあなたの色になる
2016年公開作品
動画配信無し
TSUTAYAでDVDレンタル
監督は『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』『名探偵コナン 業火の向日葵』『GODZILLA 怪獣惑星』『ルパン三世VSキャッツ・アイ』の静野孔文
脚本は『麒麟の翼 劇場版・新参者』『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』『
劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』『名探偵コナン 業火の向日葵』『科捜研の女 劇場版』の櫻井武晴
粗筋
警察庁内に侵入し機密データを盗み見た黒ずくめの組織の構成員キュラソーは公安に察知され車で逃走
公安に追走され交通事故で車は大破
キュラソーは記憶喪失になる
リニューアルされた東都水族館に訪れていた少年探偵団と阿笠博士はベンチに座るキュラソーに出会う
リニューアルの目玉の二輪式観覧車に少年探偵団の3人と一緒に乗ったキュラソーは突然苦しみ出す
警察病院に入院したキュラソーだったがそこに公安が登場し警視庁は引き渡しを要求された
黒ずくめの組織はなんとかキュラソーを組織に戻そうと試みたがうまくいかず
公安の安室透とCIAの水無怜奈が劇場版初登場
ガンダム世代としては赤井秀一と安室透の対決は胸熱
大量の鳩と戯れる阿笠博士はラナやシータを彷彿させた
キュラソーの超人的な身のこなしは漫画の忍者のよう
瀕死の重傷を負うもクレーン車を運転し外れた観覧車を止めたは良いが運転席が潰れ爆発し性別がわからないほどの黒焦げの遺体になるキュラソーの最期は平均的な日本人好みで泣ける
B'zの曲が流れるエンドロールの前も後も珍しくしっとり
それもこれもキュラソーの声を担当した天海祐希も良かったおかげ
初めて観たときは天海祐希だと気づかなかった
某週刊誌のせいで古谷徹が降板したのは残念だ
女性とのトラブルを肯定する気はないがあくまでプライベートの問題で凶悪犯罪でなければ仕事を奪うような案件とは思えない
それが時代だと言うがそんなもんは流動的なもので今の風潮が正しいとは思えない
きっと10年後20年後の若い人たちにお前らの過ぎた正義感は小馬鹿にされるに決まってる
何が悲しくて文春や女性週刊誌の売文夫(または売文婦)や「奴ら」を「権力の監視役」とか「駆け込み寺(随分と時代錯誤な表現だなあ)」などと過大評価する知識人(笑)や何処の馬の骨かもわからない何様ヤフコメ民なんかと価値観を共有しなければいけないんだ
これ以上俺の楽しみを奪うんじゃないよ
そんな連中なんか俺にとっては百害あって一利無しだから無視して良い
古谷徹が帰れる所は『名探偵コナン』だよ
声の配役
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869で小学生になってしまった「東の高校生探偵」工藤新一の仮の姿の江戸川コナンに高山みなみ
アメリカの連邦捜査局(FBI)捜査官かつ凄腕のスナイパーでかつてはコードネーム「ライ 」として黒ずくめの組織に潜入していた截拳道の達人の赤井秀一に池田秀一
警察庁警備局警備企画課の公安警察官で「バーボン」のコードネームとして黒ずくめの組織に潜入しているが表向きは私立探偵を装う安室透(本名・降谷零)に古谷徹
新一の幼馴染かつGFで空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親かつコナンの保護者でかつては警視庁捜査一課強行犯係の刑事だったが訳アリで探偵に転職したものの推理の方はポンコツでコナンのおかげで「眠りの小五郎」として名を馳せている毛利小五郎に小山力也
かつては黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で姉を殺害した組織に反発しコナン同様に小学生の体になり脱走し少年探偵団に合流した灰原哀(本名・宮野志保 コードネーム「シェリー」)に林原めぐみ
コナンの本来の姿で高校生探偵の工藤新一に山口勝平
コナンや少年探偵団のためにユニークで便利なメカを開発して無償で提供してくれる発明家で灰原哀の保護者の阿笠博士に緒方賢一
蘭の同級生かつ幼い頃からの親友で鈴木財閥の令嬢ながらとても気さくでユニークな性格の鈴木園子に松井菜桜子
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
「毛利探偵事務所」の下の階の喫茶店「ポアロ」のウェイトレスの榎本梓に榎本充希子
警察関係者
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
警視庁捜査一課の刑事かつ警部補で格闘技に長け洞察力鋭く射撃も一流で高木刑事と交際中の佐藤美和子に湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事かつ巡査部長で佐藤刑事と交際中の高木渉に高木渉
警視庁捜査一課の刑事かつ巡査部長でぽっちゃりの千葉和伸に千葉一伸
日本で黒ずくめの組織の捜査をしているFBI捜査官のジェイムズ・ブラックに土師孝也
日本で黒ずくめの組織の捜査をしているFBI捜査官のジョディ・スターリングに一城みゆ希
日本で黒ずくめの組織の捜査をしているFBI捜査官のアンドレ・キャメルに梁田清之
アメリカの中央情報局(CIA)のシークレット・エージェントの水無怜奈(本名・本堂瑛海 コードネーム「キール」)に三石琴乃
黒ずくめ組織のボスである「あの方」の側近で組織のNo.2のラムに千葉繁?
黒ずくめの組織の幹部かつ実行部隊のリーダーで射撃の腕も優れているジンに堀之紀
組織の幹部で表向きはハリウッド女優のベルモットに小山茉美
組織の幹部で気性の荒いスナイパーのキャンティに井上喜久子
組織の幹部で無口で冷静なスナイパーのコルンに木下浩之
銀色のロングにオッドアイが特徴の黒ずくめの組織の構成員だが交通事故で記憶喪失になるキュラソーに天海祐希
コードネーム「スタウト」として黒ずくめの組織に潜入したイギリス秘密情報部(MI6)諜報員にマイケル・リース
コードネーム「アクアビット」として黒ずくめの組織に潜入したカナダ安全情報局(CSIS)の男性諜報員にカート・コモン
コードネーム「リースリング 」として黒ずくめの組織に潜入したドイツ連邦情報局(BND)の諜報員のレオナ・ブッフホルツに沢海陽子
警視庁公安部の警部で降谷の部下の風見裕也に飛田展男
コナン作品の中では⭕️
キュラソー泣
ウォッカ今回も使い走り
『名探偵コナン』劇場版 第20作
ファン感謝祭的な作品。高評価の割に大したことなかった。
アニメシリーズは子供のころ見た以来15年以上見ていないので安室や赤井とかは何となく知っているレベルで見てみましたが、正直安室や赤井のファン用の映画ですか?という感じ。
安室や赤井も嫌いではないけど、コナンと彼らのコンビネーションはほとんどコナンが助けられているばかりだし、結局コナンは大したことをせずに漁夫の利でヒーローみたいになってるからなんだこれという感じ。
安室と赤井は原作リスペクトでライバル関係?っぽいけど、互いに足を引っ張りあっているだけな気がして腑に落ちない。
黒の組織や警視庁や公安やFBIや色々出てきた結果、コナンが全くと言っていいほど推理をしていないし、小五郎が申し訳程度しか出てない。コナンの推理を小五郎が足を引っ張るお決まりが無かったのが残念。不定期キャラが一堂に会して夢のコラボみたいなのを望んでいる人にすれば嬉しいかもしれないが、一気にキャラが出すぎて個々が薄っぺらくなっているので結局なんだったんだというシーンは多い。アニメを見ていたら理解できるのか?
人気キャラに乗っかったという印象が強い。こてこてのコナン映画を見たいんだよという人には不向きな気がします。
劇場版第20作目。 久しぶりにコナンの映画をおもしろいと思ったかも...
何度見ても好きすぎる、黒の組織編
世間がハロウィンの花嫁で盛り上がっている中、Netflixで鑑賞。数えきれないくらい見た作品です。
天国へのカウントダウンや漆黒のチェイサーなどは事件が起きてそこに黒の組織が絡んでくる映画だったのですが、今作は唯一事件が起きず、黒の組織との戦いに終始フォーカスを当てた作品で、当時はラム編が始まったタイミングでもあったのでものすごく興奮できました。
今のように事件ではなくキャラやアクションで魅せる方向に舵を切ったのがこの辺りからだったと思うのですが、これは全てのバランスが良いです。
この映画のテーマでもありますが、いろんな意味でこの映画の「色」がとても綺麗で、めちゃくちゃ大好きな映画です。
キールを映画のきれいな作画で見れてよかった☺︎
何色に・・・
黒の組織スパイ多すぎ問題
アクション全振り
やはり声優は選ばないと(自分でもよく考えて)
ゲスト声優の天海祐希さんは、実写での演技とは勝手が違うのか、声だけだとオーバーアクション気味ですね(笑) ハッキリ言えば彼女の演技は周囲から浮いており、作中での違和感が強い。
やはり沢渡みゆきさんあたりにキチンと演じてほしかった。
ps
あのウザったらしいクソったれ少年探偵団がいなくなれば、どれほど俺のストレスが減るのだろう。
【追記】
2回目なのでU-NEXTでダラダラと流し見したけど、少年探偵団のクズっぷりにはあらためて腹が立った。
彼女を要注意人物だとするコナンと灰原には内緒でキュラソーちゃんを連れて観覧車に乗りに行ったのに、彼女の具合が悪くなったらすぐにコナンにヘルプを求めるってガキかよっ!…あぁガキだったわ。
取り敢えず、天海祐希は自分のキャリアのためにも、二度と声優はやらないで欲しいと、大切な事なので2回繰り返して書いておこう。
なんだ、ほぼ同じ感想かよww
どんな色にでもなれる
推理するとか探偵の仕事をするって展開がほとんどなく、黒の組織対FBI、CIA、公安という図式に警察やコナンたちが関わってくるスリリングなストーリー。もちろん、コナンと哀にとってはいずれ対決しなければならない強敵。そんな黒の組織にはFBI、CIA、公安とも潜入捜査官を送り込んでいる。定番の前説にも暗い影を落としているのだ。心して鑑賞せよ!といった感じで。
冒頭から激しいカーチェイス。身体能力も優れるキュラソーだが、記憶喪失となってMRI検査してみると中に黒い何かが・・・これも特殊な能力の一つで、CP以上の記憶装置を備えているに違いない!ノックリスト(世界各国の諜報員)をも記憶していたのだろう。黒の組織のナンバー2とも言われるラムの存在も気になるところだった。
全然わからないのが安室=降谷=バーボン(なぜかポワロで働いている)と、FBI赤井の確執だ。赤井は『異次元の狙撃者』にも登場してたけど、何だか声のイメージと違う。
そんなこんなで大観覧車のクライマックス。爆弾処理は安室、射撃は赤井で、なんとオスプレイで攻撃してくるのだ。どこから持ってきたの?などと考える間もなく、大停電をも併発させ、大混乱に陥った面々。こんな中でもキュラソーと哀ちゃんの対面シーンが良かった。「あんたシェリーじゃない?」って、よくわかったよね。さすがキュラソー。ベルモットも絡んでほしかったけど、ストーリーがぐちゃぐちゃになりそう・・・彼女も結構コナンを評価しているのがいいよね。
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