名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
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黒の組織が絡むと面白い
U-NEXTで鑑賞。
黒の組織が映画で絡むと全体的にシリアスになるためか、緊迫感が強くなっているように感じました。
記憶喪失になった女性(名前なんだっけ…)と少年探偵団との交流シーンはどこか穏やかな雰囲気になっていました。
勿論、カーチェイスや観覧車で繰り広げられるアクションも豊富で、安室さんと赤井さんの2人がコナンと手を組んでピンチを乗り越える場面は興奮が止まらなかったです。
黒鉄の魚影でもそのテイストは表れていましたが、黒の組織が再び劇場版に登場したときは、もっとハラハラする展開になることを期待したいです!
コナン作品の中では⭕️
キュラソー泣
ウォッカ今回も使い走り
『名探偵コナン』劇場版 第20作
ファン感謝祭的な作品。高評価の割に大したことなかった。
アニメシリーズは子供のころ見た以来15年以上見ていないので安室や赤井とかは何となく知っているレベルで見てみましたが、正直安室や赤井のファン用の映画ですか?という感じ。
安室や赤井も嫌いではないけど、コナンと彼らのコンビネーションはほとんどコナンが助けられているばかりだし、結局コナンは大したことをせずに漁夫の利でヒーローみたいになってるからなんだこれという感じ。
安室と赤井は原作リスペクトでライバル関係?っぽいけど、互いに足を引っ張りあっているだけな気がして腑に落ちない。
黒の組織や警視庁や公安やFBIや色々出てきた結果、コナンが全くと言っていいほど推理をしていないし、小五郎が申し訳程度しか出てない。コナンの推理を小五郎が足を引っ張るお決まりが無かったのが残念。不定期キャラが一堂に会して夢のコラボみたいなのを望んでいる人にすれば嬉しいかもしれないが、一気にキャラが出すぎて個々が薄っぺらくなっているので結局なんだったんだというシーンは多い。アニメを見ていたら理解できるのか?
人気キャラに乗っかったという印象が強い。こてこてのコナン映画を見たいんだよという人には不向きな気がします。
劇場版第20作目。 久しぶりにコナンの映画をおもしろいと思ったかも...
何度見ても好きすぎる、黒の組織編
世間がハロウィンの花嫁で盛り上がっている中、Netflixで鑑賞。数えきれないくらい見た作品です。
天国へのカウントダウンや漆黒のチェイサーなどは事件が起きてそこに黒の組織が絡んでくる映画だったのですが、今作は唯一事件が起きず、黒の組織との戦いに終始フォーカスを当てた作品で、当時はラム編が始まったタイミングでもあったのでものすごく興奮できました。
今のように事件ではなくキャラやアクションで魅せる方向に舵を切ったのがこの辺りからだったと思うのですが、これは全てのバランスが良いです。
この映画のテーマでもありますが、いろんな意味でこの映画の「色」がとても綺麗で、めちゃくちゃ大好きな映画です。
キールを映画のきれいな作画で見れてよかった☺︎
何色に・・・
黒の組織スパイ多すぎ問題
アクション全振り
やはり声優は選ばないと(自分でもよく考えて)
ゲスト声優の天海祐希さんは、実写での演技とは勝手が違うのか、声だけだとオーバーアクション気味ですね(笑) ハッキリ言えば彼女の演技は周囲から浮いており、作中での違和感が強い。
やはり沢渡みゆきさんあたりにキチンと演じてほしかった。
ps
あのウザったらしいクソったれ少年探偵団がいなくなれば、どれほど俺のストレスが減るのだろう。
【追記】
2回目なのでU-NEXTでダラダラと流し見したけど、少年探偵団のクズっぷりにはあらためて腹が立った。
彼女を要注意人物だとするコナンと灰原には内緒でキュラソーちゃんを連れて観覧車に乗りに行ったのに、彼女の具合が悪くなったらすぐにコナンにヘルプを求めるってガキかよっ!…あぁガキだったわ。
取り敢えず、天海祐希は自分のキャリアのためにも、二度と声優はやらないで欲しいと、大切な事なので2回繰り返して書いておこう。
なんだ、ほぼ同じ感想かよww
どんな色にでもなれる
推理するとか探偵の仕事をするって展開がほとんどなく、黒の組織対FBI、CIA、公安という図式に警察やコナンたちが関わってくるスリリングなストーリー。もちろん、コナンと哀にとってはいずれ対決しなければならない強敵。そんな黒の組織にはFBI、CIA、公安とも潜入捜査官を送り込んでいる。定番の前説にも暗い影を落としているのだ。心して鑑賞せよ!といった感じで。
冒頭から激しいカーチェイス。身体能力も優れるキュラソーだが、記憶喪失となってMRI検査してみると中に黒い何かが・・・これも特殊な能力の一つで、CP以上の記憶装置を備えているに違いない!ノックリスト(世界各国の諜報員)をも記憶していたのだろう。黒の組織のナンバー2とも言われるラムの存在も気になるところだった。
全然わからないのが安室=降谷=バーボン(なぜかポワロで働いている)と、FBI赤井の確執だ。赤井は『異次元の狙撃者』にも登場してたけど、何だか声のイメージと違う。
そんなこんなで大観覧車のクライマックス。爆弾処理は安室、射撃は赤井で、なんとオスプレイで攻撃してくるのだ。どこから持ってきたの?などと考える間もなく、大停電をも併発させ、大混乱に陥った面々。こんな中でもキュラソーと哀ちゃんの対面シーンが良かった。「あんたシェリーじゃない?」って、よくわかったよね。さすがキュラソー。ベルモットも絡んでほしかったけど、ストーリーがぐちゃぐちゃになりそう・・・彼女も結構コナンを評価しているのがいいよね。
最近のコナンは〜と思っていたけどこれはありです。
最近のコナンは映像に迫力があるけど話としてはう〜ん、が多く自分にはフィットしないと感じていた。紺青のフィストはう〜んだった。自分の好みは、時計仕掛けの摩天楼とか、瞳の中の暗殺者とか、ベイカーストリートの亡霊とか、ちょっと古いものになっていた。自分は古いタイプの人間なのかな〜なんて思っていた。
これもそうなんだろう、と横目で軽く見ていたが、個人的には良かった。
そんなばかなというシーンもあり、途中だれてしまうシーンもあるが、こまめにハラハラシーンが含まれており、定期的に引きつける。一人の心情をちゃんと追っていたところがよかった。鬱エンドといえばそれまでだが、心に残るものがあった。
主人公も安室さんも赤井さんも良い活躍があったと思う。見せ所も良かった。
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