二ツ星の料理人のレビュー・感想・評価
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よくあるストーリーとは言え
トラブルブルメーカーの腕利きシェフという設定もありがちな感じ、仲間に裏切られ挫折するのもありがち。その後、仲間の大事さに気づいて成功を収めるなんて話もありがち。でも、実際に観ると面白い‼️
孤独な料理人
腕は一流、でも人間関係をうまく築けないトラブルメーカー。
ミシュランの三ツ星に拘るばかりに厨房内はギスギスから崩壊寸前。
挫折からの復活…よくある王道ストーリーです。
チームワークは大事…ここに辿り着くまでに長い前フリでしたが
定番の感動はしっかり味わいました。
ブラッドリークーパーがカッコよすぎる
この手のお料理映画、結構大好きです。
仲間同士のいざこざや過去の挫折、葛藤があったり、自分自身の在り方を見つめなおしたり・・・
最後は一丸となり良いチームで高みを目指す!的な。
おきまりのパターンですが、ラブストーリーも最高です☆
スキルだけでは完璧な料理はできない
ミシュラン評価を気にし過ぎるあまりの、いたーいシェフの話。厨房のあんな殺気だった料理人たちから作られる料理は、どこか完璧ではないのだろう、って、客に伝わるかは不明だが、少なくとも現場の人たちは作る喜びに欠けるかも。ミシュランの人ってあんなサイン出すの?それじゃ覆面じゃないし。一般客が床にフォーク置く?そして、パリで何があった?そこがちょっと残念。
キャストが華やかなだけで凡庸
ロンドンを舞台にしてしまったり ブラッドリークーパーの料理シーンが ボディダブル くさかったり置きに行ってる感。
結局最後までブラッドリークーパーが料理人に見えないのが一番の問題
一人では 何もできないというテーマはいいとしても 一番の 見せ場になる料理や調理シーンの見せ方に工夫が感じられない。
今晩のメニューは魚のソテー
料理が好きで観てみたものの、料理というより人生といった広い範囲がテーマだったように感じました。
魚のソテーを今日は作ろうという気分になりました。
印象的だったのは、ミシェランの審査員の特徴の描写で、本当にそうなんだなと思いました。
料理人のこだわりとは
いやぁ、思った通り面白い作品だった。
料理人の厳しさや、繊細さ、チームワークの大切さが良く伝わってきた。
ブラッドリー・クーパー演じる、アダムは 元ジャンキーで時代遅れの料理人。
人の話も聞き入れず、キッチンで怒鳴りまくる傍若無人ぶり。
ミシュランの星の数にこだわるあまり 周りが見えなくなっていくが、そのミシュランの前で大失敗をしてしまったことで 何もかもがダメになってしまったと途方に暮れ、ライバルの店へ行くが……。
スタッフが「レミーのおいしいレストラン」みたいに個性豊かで、面白かった。
先が読める展開だけど、それを差し引いても面白かったです。
最後には、変なこだわりを捨て ただただ美味しい料理を食べてもらいたいという思いに変わり、三ツ星になるのも時間の問題なんだろうな〜っと思わせるエンドで、お腹いっぱいになりました。
チームで乗り越える
普通に面白かった。合格点(偉そう)
個人のスキルだけでは越えられなかった壁を、みんなとチームで乗り越える。あの頃は気づかなかったことだけど今ならわかる って話。
自分は流れで納得していたけど、よく考えると、やっぱりチームだよなーって思う事件があるわけではない。自分は、そういう何かの出来事がある方が好きだな。
でも、生来、自分だけを信じてきた主人公が、みんなと協力する強さ、心地よさを知るって話として、うまくできていたと思うよ。
以下は、他人の評価を読んだ上で
一つ星はルーク、二つ星はアレックギネス(オビワン)、三ツ星はヨーダの例えは、俺にもわかりやすかった。
へえ。主人公に実在のモデルがいるんだ。アダムのモデルは、ロンドンの3店舗で"計7つの星を持つ男"、3ツ星シェフ ゴードン・ラムゼイ。 ・・こういうことがわかるとまた同じように観ていても、めちゃくちゃ楽しいんだろうなあ。
たしかに厨房のシーンは複数回のどのシーンも強烈だったな。やはり、よくできていたんだ。
エクセレントじゃない!パーフェクト‼︎
素晴らしかった。
男の再生を軸に、三ツ星目指して仲間を集め登って行く。そして、友情、努力、勝利。昔の古き良き少年ジャンプのようで熱くなった。
ブラッドリークーパーは男から見ても色気が漂い、仲間を集めて喧嘩しながらもまとまって行く、ライバルとはけなし合いながらも認め合い、本当に困った時は手を差し伸べ、男から見ても「ウゲッ」とならない程度のBL要素。そして本当に大事な事を悟り再生する。物語として完璧だなと思った。
僕はやはりミシュランを巡っての男たちのやり取り、裏切りやライバルとの関係性、そしてテンポの上がる感じが観ててゾワッとなった。命がけの戦いがそこにあった。
ブラッドリークーパーは派手なアイドル的な顔をしてるのに、人たらしと言うか惹きつけられる色気がある。
期待してなかったけどら大いに裏切られた。
嬉しい。
再起の物語
料理をしっかり美味しそうに、
しかも画としてきれいに見せてくれる作品。
ストーリー的には堕落した料理人が再起をかけて
ミシュランの星獲得を目指すお話。
題材として「料理人」を取り上げてはいるけれど、
これは男が再起をかけて奮闘する物語。
罵声も怒号も響く厨房はまさに戦場だし、
良い結果のためには同僚との信頼関係が大切。
そこの臨場感とか説得力をすごく強調して描いた作品だと思う。
主演のブラッドリー・クーパーには
もうちょい愛嬌のあるキャラクターを期待してしまうんだけど
それはきっと私の偏見なんでしょうね。
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