「123人の俳優」ビューティー・インサイド kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
123人の俳優
ウジンの秘密を知っているのは母親と親友サンベク(イ・ドンフィ)だけ。サンベクはむしろ楽しんでいるかのようで、アレックスという会社を立ち上げ、デザイナーと制作販売と担当を分けて仕事を共にしている。
うまくデートには誘えたが、明日もまた食事に誘いたい。と考えたウジンは姿を変えないために徹夜することにした。さすがに3日目にダウン・・・おっさんの姿に変わってしまったのだ。突然姿を消した形になったが、敢えて秘密を打ち明けることで付き合うことに成功。上野樹里はここで登場だ!しかしまぁ、123人の俳優を使ってウジンを演じるなんて大胆な設定が面白いわけだ。
付き合ってるうちに、毎日違う人との対面に疲れて精神を患ってきたイス。周りからもいつも違う男と会ってるなどと噂されることも相まって二人は別れることに決めたのだが・・・10か月後、チェコで家具職人をやっているウジンを追いかけてきたイス。めでたしめでたし・・・
実はウジンの父親も毎日姿が変わる病だったことを後半に打ち明けるのだが、「離れているときに何かあったらどうすることもできない」というセリフが強烈。でも、ほかにも色んな問題あると思うけどな・・・
コメントする