「難聴者からは不評だった、現実的ではないな」映画 聲の形 ジュストさんの映画レビュー(感想・評価)
難聴者からは不評だった、現実的ではないな
同じ職場の難聴者は同じく普通学級でイジメを受けたとか。だから、見て気持ちが悪くなったとか。
この物語だと、手話ができるので、ろう者と言える。聴覚特別支援学校に通うのが普通なのだが、何故か普通学級に通っている。通常は難聴学級に通うはずだ。この辺り、何かおかしい。
更に言えば、キチンと手話を学んだ人なら、友だちと話し合っている時、その内容を硝子に伝えるはず。会話の内容が分からないままで、「大したことじゃない」とか言われたら、そりゃ不安になる。手話とはコミュニケーション保障の手段なんだから。硝子自殺の原因は自分自身にある。
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