「もどかしい、だからこそ考えさせられる」映画 聲の形 っょぃょ!ぁっぃょ!!ォォヵヮさんの映画レビュー(感想・評価)
もどかしい、だからこそ考えさせられる
話題の作品ということで、原作未読のまま観に行きました。
障害・いじめ等のテーマも扱いつつ、映画という枠組みに
まとめあげた京アニの意欲作だと(勝手に)思ってます。
主人公&ヒロインのひとつひとつの描写が丁寧である反面、所々で
物足りなさというか「ココらへんは、省略してあるのかな?」
と感じる部分もありましたけども。
『傷●語』みたいなうっすいカルピスみたいな映画もあるんだし、
『聲の形』も前後編くらい尺あっても良かったような…
(でも2つに分けるような内容でもないし難しいなぁ)
細かな内容については他の方々のレビューを参考いただくとして、
私が気になった点を挙げるとしたら…
街に流れてるミゾ川って結構汚いと思うですけど、そんな所で
目開けて泳いでも大丈夫なのかな?臭そうだし
同時期に公開の『君の名は。』も感動の大ヒットとなりましたが
それとは趣が全く異なる、とにかく時間的・金銭的に
余裕あるなら一度は映画館で鑑賞したい、そんな映画でした。
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