溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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地元の和歌山がロケ地なので観に行きました。 ジャニーズWESTの人...
地元の和歌山がロケ地なので観に行きました。
ジャニーズWESTの人がとても自然な演技で、こんな人クラスにいたwと面白くなりました。良いキャラです。
菅田将暉の役はかなり変わっていてよくわからないですが、俳優が良いから助かったなと思いました。
女の子がめんどくさ過ぎて主役の2人に共感できません。少女漫画感とシリアスなテーマがどっちつかずで、ただ変わった空気感の映画みたいになってしまっていました。色んな所で少女漫画感がなければ、もっと印象的な作品になれたと思います。少女漫画感が大事なら、事件を重大にしすぎでよくわからないことになってます。
原作は少し読んだだけなのでちゃんとした関係性は分からず観た 撮りた...
原作は少し読んだだけなのでちゃんとした関係性は分からず観た
撮りたいシーンを撮って繋ぎ合わせただけのように感じた
最後の夏芽とコウのシーンがよくわからない
くだらないシーンが長々続くのが多いし伏線でも何でもない
出演者は好き
ひとつの美しい作品
物語を見てるというより、美しい映像作品を見てる感じ。
とにかく、小松菜奈と菅田将暉の美しさ、演技に圧倒される!
見終わった後に、なんだか心に引っかかって残って、いつまでも残ってる感じ。
良かったぇー!いい作品だった!って感想がすぐに出てこないのに、なんか好きでまた観たいって思うような映画だった!
原作ファンとしてはがっかり
<ここがよかった>
・菅田将暉のコウちゃんは200点満点。
想像通りのコウちゃんだった。
漫画原作だと「イメージと違う」というギャップを感じることが多い中、ここまで期待を裏切らないのがめずらしい。さすが、実力派の俳優。
・カナちゃんも、原作のイメージにかなり近かった。特に、地味でもっさい中学時代から自信を付けて勝気な感じになる高校時代の演じ分けがすごい。
<ここが微妙だった>
・1カットが長く、フランス映画を意識した感じ。
・テンポがよいとは決して言えない。見てる途中でお尻痛くなったわ…。
・小松菜奈は見た目はいいけど演技が…。コウちゃんに対して、ただのヒステリーな女の子になってしまったのが残念。「なんでだめなの?!」「ねえ、どうして?!」っていうのがうるさい。もう少し深みのある複雑な感情を表現できれば、朝倉ジョージの世界観を体現できたかも。
・カメラマン役の元・毛皮のマリーズのボーカルもうーん…。雰囲気はあるんだけど、コレジャナイ感。
<まとめ>
近年の例に漏れず、この「溺れるナイフ」も実写化失敗パターン。それでも菅田将暉のコウちゃんを見てみたいって人にはおすすめかも。
内容は難しかったけど、キャストさんの何とも言えない演技力に見入って...
内容は難しかったけど、キャストさんの何とも言えない演技力に見入ってしまった!
菅田くん凄すぎる!
さすがカメレオン俳優!
重岡くん素に近くて何とも言えない。笑
よかった!監督同世代だけどまじ天才か 内容はちょっと重いけど、まだ...
よかった!監督同世代だけどまじ天才か
内容はちょっと重いけど、まだ学生だしなんとでもなるって思うから観れた
個人的には重岡くんのキャラがよかった
うーん…
菅田将暉と小松菜奈が普通に好きなので観ました。さすがに中学生から演じるのは無理がありましたね。
原作は何年か前に読んでいてうろ覚えですが…
主人公2人の関係性の描写はもう少し深くした方が良かったかも…思ったよりあっさりしていて伝わりにくかった感じがします。
大友くんは原作よりバカっぽい感じがしました。大友くんは映画で描かれているよりもっと夏芽を救ってくれています。重岡くんの笑顔はとても良かったです。
終わり方も何故こんな感じにしたのかな…原作知らない人は意味不明に終わってしまうのでは…
全体的にまとまりがなく感じたし、挿入歌の使い方もあまり好きではありませんでした…
危うい青春映画
小松菜奈と菅田将暉は、若手役者の中でも抜群にスクリーンが似合う。
演技がどうこうじゃなく、存在自体に「スクリーンで見る価値がある」と思わせてくれる強さがある。
この映画はそんな2人の、歌舞伎で言うところの「仁」を活かし切った役柄で「今の小松菜奈と菅田将暉を最高の状態でパッケージした」というそれだけでも映画として充分に価値があると思う。
特に小松菜奈は「渇き。」で鮮烈に映画ファンの前に姿を現したためどうしてもクセの強い役のイメージが強く、そうでない役の時には「他の女優さんでも代替可能だな」と思ってしまうことが多かったが、今回は悩んだり恋したりする等身大の役柄ながら、絶対に小松菜奈でなければいけないという必然性があった。
それと、ナツメちゃんに恋する「田舎の学校で学年イチかっこいい、普通に就職して結婚していいパパになりそうな少年」といった風情の大友君がとてもよかった。
演じてた重岡大毅君、これからいろんな作品で活躍しそう。
「いい人だし、一緒にいてホッとするけど、この人と一緒にいたら私は「その程度の女」で終わってしまう」というナツメの気持ちが大友君のリアルさによってくっきりと浮かび上がっていたし、この2人のシーンではいつもその「次元の違い」が表れていて切なかった。
それにしても、ものすごくバランスの悪い映画だった。
「うわー見てられない、お子様映画かよ」と思ったシーンもあれば、「なんて繊細で美しいんだ、これは名作」と思ったシーンもたくさんある。
結局、これがいい映画なのかそうでないのかはよく分からないが、このバランスの悪さは、そのまま主人公2人の危うさと重なっているようにも思えた。
バランスのいい青春なんてない。
危うくて、痛くて、フラフラしてて、いきなり泣いたり、いきなりキレたり、いきなり綺麗になったり。
そんな青春の「全然きれいにまとまらない感」がそのまま焼き付けられたような2時間だった。
2人が惹かれ合う過程がよく分からないとか、ラストの展開どうよ?とか色々とひっかかる所もあるけど、このバランスの悪さ、危うさ故に、美しくまとまった映画よりもずっと、私の中に古傷のように残り続けるような気がする。
自然が美しい、生きているって美しい。
すごいよかったし面白かったけども、分かりにくい部分が多少あって残念だった、また原作に比べて大事な場面を大分カットしているので、他に必要のないシーンが多くあったのでそこをもっと盛り込んで欲しかった。
自然描写や、生きているっていう感じがよく伝わってくる作品であったし、色の対比や自然を使って見ている人に様々な効果を与えていた。
配分が悪い。菅田将暉はかっこいい。
原作の終盤は描かれてない。
ジャニーズを採用してるからなのか、
やけにジャニーズとのシーンが多くて
こうと夏芽、それからかなとの関係、
物語に大きく作用する部分の描写が
おざなりになっていた印象。
その結果、最終的にも、
え?なんでそうなった?な終わりに。
ただ全体的に
とてつもなく少女漫画感が出ていて
空気感なのか、コマ割りなのか、
なにによってかは分からないけど、
雰囲気の作り方はすごく上手で
本当によかった。
アーティスティック?な感じ?
だったのかな。
独特なラブストーリー
原作未読です。
ラブストーリー!!というほどラブストーリーすぎていなく、でも内容がしっかりあってよかったです。
途中わからなくなるところもありましたが、
整理すれば理解できたので凝っている内容だと思いました。
挿入歌と役者は良かった
脚本がイマイチだったかなぁと思う。
ただの胸キュンシーンをやるのではなくもっと緻密にコウとなつめの関係を織り交ぜて欲しかった。
せっかく挿入歌や火祭りの映像はとても綺麗なのに勿体無い。
明るいただの青春ではなく自分の将来の夢や希望、才能などを交え、恋愛とは何かを考えさせられる部分は過激な描写から考えさせられた。
2時間にまとめ上げるのは困難であろうとももっとなつめの心の声を表現すべきであったと感じる。
しかし二人が海の中に沈むシーンはなかなか邦画ではない印象的なシーンではないだろうか。
ピアノの旋律とともに流れる淡い光の下で二人の姿は色々考えさせられるであろうと思う。
ボーイミーツガール
美しい体の裸に魅力を感じる。視線から生まれる欲望には美しい物もありドロドロに薄汚れたそして私が全く想像出来ない程の欲望もあるに違いない。この作品にはそんな若い美しい二人の純粋な心の中の揺れ動きが描かれている。大好きな作品がまた一増えた。
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