溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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薄い
つまらない
朝倉ジョージの世界観
菅田将暉&小松菜奈ご成婚記念視聴
私、これ。
原作間違いしてました。
薬丸岳の天使のナイフと溺れる魚がごっちゃになってて、なんとなくどちらの原作も好きじゃなかったし、
内容的な記憶は天使のナイフの方だったから、全然見る気失せておりました。
まあでも結婚もしたし、二人の出発点とか言われてるし
このあと小松さんの方は菅田将暉を三度もフったといわれているやつなので見てみるべか、と。
全然内容が違ってて、あれ?っと思ったら漫画が原作らしい。
内容はもう 何だっていいから
この菅田将暉と小松菜奈と重岡大毅と上白石姉の四人がやるなら それって感じのやつ。
風景の美しい海辺の町。
誰も何も言えない程 その町に鎮座する家の子である脱色金髪野郎。
菅田将暉は黒い髪より圧倒的に金髪(さらに言えば短髪)が似合うのはびっくりするほど尖った鼻のせい。
写真集をめくるような映像で
ストーリーはもはや付け足しに見えてくる。
よくまあこんな町並み残ってるよね、という水路に小松菜奈がセーラー服で落ちる横で
写真集を学生鞄から出して無造作にめくる。
水中での二人の姿
音楽系プロモーションビデオのような映像映画に見えた。
原作ファンです。 大好きな漫画が実写化ということで、とても楽しみで...
こういう危なっかしい青春に憧れてた。
菅田将暉さんと小松菜奈ちゃんの2人が透明感溢れるキレイな映画でした。
ただ、原作あるの知らないまま映画を見たのでところどころ、ん?となるような場面があり巻き戻したりして見ましたが、じっくり丁寧に見る度に惹き込まれてしまう不思議な世界観でした。切なさが数日たった今でも消えない、、、笑笑
平凡にこれといった思い出もない中学高校を経て大人になった自分からすると、菅田将暉さんと小松菜奈ちゃん演じる2人が凄く羨ましくもありました。10代の多感な時期ならではの危なっかしさとか若いっていいなって感じでした。ボキャブラリー無さすぎてすみません。
あと方言はいろんな地方の組み合わせた架空のものみたいですが、自分の故郷の方言にすごく似ていて見てて楽しかったです。セリフであった「いなげな」とか普通に使います。
最初はわからなかったが…
キャスティング良き
何者にでもなれた、あの頃
エモーショナルの陳腐さ
山戸結希の惜しさがにじむ作品、胃もたれする危なっかしい恋の行方
山戸結希作品は『ホットギミック』以外あんまり刺さっていない。今作も期待しすぎたのか、胃もたれした。味付けしすぎなんだと思う。劇的に描こうとしすぎて、こっちが溺れた感じ。
『21世紀の女の子』を観てから、山戸結希が少女マンガ原作を監督するのは、ある種、才能の搾取だと思っている。彼女が引き出す「女の子」はいつだって聖域にいて、時折、危ない雰囲気を存分に醸し出す。ただ、漫画原作となると、それが伝えたい範疇を超えないようにセーブされている気がするからだ。今作も走ってはいるものの、どこと無く伝わってこない。パンチは来るけどポカンとする。やはりこの人はオリジナルを描くべきではないか。
中学生編はキラキラと輝き、劇的な出会いと衝動をこちらにも浴びせる。破られることのない世界と、程良い拙さが光る。一方の高校生編は、役者以外あまり褒められるところはないと思う。カナも大友も大人になっていて、夏芽の心だけ冷え切ったような綻びを感じる。そうした香りが役者から放たれているのは良いのだが、関係性の清算と再出発が提示されたとはあまり思えない。寧ろこじれてないか。序盤に感じたセンセーショナルなカメラワークもうるさく思えて、音楽もムーラボかってくらい流す。コレでもかと入れるのでなかなか見にくかった。そういう意味では、『ホットギミック』がかなり改善されていたと思う。
もちろん、彼女のセンスは群を抜いているし、今後おもしろい作品をバンバン出していくんだろうとは思う。ただ、今作が称えられるほどの作品ではない。ちょっとバランスと配分が違っていたらまた評価が変わる気がする。
うーん
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