「切ないけど」フランス組曲 マッターホルンさんの映画レビュー(感想・評価)
切ないけど
主演女優も脇役もみんなすごく素敵で、みいるのだけど、どう考えても、英語というのが頭から離れなくて、フランス舞台で、ドイツ軍はドイチェを話しているのだから、フランス語でしてほしかった。無用なフラストレーションが出てしまった。その結果、フランスのラテン的奔放さよりも、イギリス的な堅実さが、先入観として離れなくて、つい気持ちが集中から途切れる。
やはりハリウッド女優を起用しないと世界的ヒットにならないから?そのために映画の質が落ちたように感じた。
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