ウェズリー・スナイプス ザ・シューターのレビュー・感想・評価
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暗殺者と少女
モンタナの牧場で愛馬ビューティと隠遁生活をしている元CIAの殺し屋ジェームズが元上司コリンズから、かって殺し損ねたテロリストをロンドンで粗末しろと復帰の指令、任務を遂げたジェームズだがロンドン警視庁と口封じにCIAからも狙われる羽目に、逃げるジェームズを救ったのは、ロンドンのアパートで祖母と暮らす孤独な少女エミリー、基本アクションだがジェームズとエミリーの不思議な絆が話の大半、あれこれあってジェームズは逃げ通し、牧場にエミリーを招きます。
主人公は軍務と言っても所詮、暗殺者だから感情移入が憚られます、この手のB級映画なら女性との色恋を挟むのが常道ですが本作は虚言癖の少女、確かにプロットはユニークではありますね。
とは言っても雑味の多い、一風変わったCIAエージェントものでした。
泣かせるところがあるよ
凡百のアクション映画じゃないです。
脇役である少女の父母が交通事故でなくなって、おばあさんと二人きりで生活している本当は寂しい子。
それが背景にあるから、ウエズリー・スナイプスのアクションも陰を帯びる。
なかなかの映画とみた。
タイトルなし
二度目。19年10月2日。B級で展開も見えるけど、安心?してみてられる。女の子がなぜ、いかにも怪しいウェズリースナイプスに協力的なのか、ちょっと現実離れしてるけど。
少女は出さなくても良かったように思います。
ウェズリー・スナイプス主演のスパイアクション。情報機関に依頼された暗殺を実行したスナイパーが、その依頼主に裏切られ・・・というお話。
設定自体はありがちな話ですが、逆に王道中の王道なお話。幾らでも面白く出来る話ではあるのですが、少し失敗してしまったようです。
私は、少女が出て来た時点で少し興ざめしました。登場のさせ方が雑過ぎで、その後の絡みも全て説得力をなくしてしまった印象です。無理に出さずに、女性捜査官との絡みにアクションを上積みすれば、より良い話に出来たように思えるのですが・・・
また、アクションのさなか、暗闇でスポットを明滅させるシーンが幾つかありましたが、そのような試みを行う意味が分かりません。しっかりとアクションを見せた方がより迫力が出たと思うのですが、いかがでしょうか?
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