「記憶という宝物・・・」劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶という宝物・・・
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「ソードアート・オンライン」は、娘が大好きな作品です。
何度か勧められて、2年程前にやっと第一シリーズを見たのですが、なるほど面白かった。その後、第一シリーズから派生した映画二作は、一応鑑賞済みです。
そんななか、「ソードアート・オンライン」の最初の劇場版がテレビ放映されたので、録画しておきました。娘が言うには第二シリーズを見てからの方が良いと言うことだったので、今まで温存しておいたのですが、なかなか第二シリーズを見る機会がないので、今回、若干の不安を抱えながらの鑑賞です。
まぁ、第一シリーズの記憶も曖昧な今となっては、登場人物の相関図に?なところもありましたが、キリトとアスナの絆が理解できれば良いかなって感じです。
バトルシーンのアクションは、スピード感溢れ、迫力満点で楽しめました。
肝心のストーリーも、アスナの失われた記憶を取り戻すってことで熱かったです。
記憶を失くすってことは、思い出が消えるってことで・・・
意図的に一部の記憶だけ消されるってことが、こんなにも悲しい、切ない事だって、胸が苦しくなりました。
【ネタバレ】
でも、最後は円くおさまります。
60過ぎのオヤジも胸がキュンとする、キリトとアスナに大満足です。
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