「壮大なスケールと音楽で感動‼️」劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール レインオさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なスケールと音楽で感動‼️
原作かアニメファンにとってはもう最高に楽しめたー!
SAOの世界は思ってた以上に出てきたー!やはり記憶や思い出とかそういうものには人間は弱い!ファンも弱い!
ARですがSAOのアインクラットのことと緊密に繋がっている。特に最後100層のボス戦に全べての中心人物が集まって相当盛り上がったー!服装もユイのおかげでSAOの服になってまさか劇場で大きなスクリーンでSAOの物語を見てるような気分になれるとは思わなかった!
最後まで完璧に仕上がっていると思う。
また原作としても仮想の世界を超えてゲームは現実世界までに及ばすという発想も確かに一段階成長したとも言えるだろう。
またキリトの刀も進化していく。
が、ここでまた女としてズバリ言うと、面白いに決まっている。今まさか日本のアニメ文化と繋がっているところが多くて、代表的な作品でもあると思う。
なぜかと言うと、この映画、さらにSAOシリーズ全体は、現実で生活している人にとっては一種の理想的な仮想でもあって、普段求めてもないロマンチック的な出来事、またそこまでまだ発達していないテクノロジーに、私たちは常に憧れているから。そんな世界なら便利・そんな世界なら面白い...みんな思っている。
代々木公園とか、新国立競技場(これもまた理想的なことが映画で実現された)とか、2026年の設定とか、は全てある程度のリアリティに従っている。本当は2026年になったら人々の生活はそのようになるかもしれないって!
でもこれ全てはこの映画を否定する理由にはならない。日本は狭い、東京は狭い、電車はうるさい、ランドマークはあっちこっち存在している。この全てはこの映画のランドスケープ にまさに最高にふさわしい!
日本しかできない映画もなっていると感心した。