無限の住人のレビュー・感想・評価
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期待以上!リピーターと化している(笑)
三池監督の作品が好きで、特に「十三人の刺客」が自分の中では最高傑作と思っていた。
今回「無限の住人」が同じ時代劇であることと、キャストの豪華さにひかれ初日に鑑賞。
まず冒頭のモノクロ部分でやられてしまった!そこからは一気に世界観にのめり込んだ。途中やや中だるみ(何しろ長い原作をまとめてあるため上映時間が長い)を感じたり、原作未読のため人物設定や多様な武器を理解しづらい部分はあった。しかし、とにかく木村万次が素晴らしく男臭くカッコいいのだ!そして死ねない辛さや孤独の表現が泣かせる。
腰を落とした立ち方、着流しの似合う佇まい、片目なのにグイグイくる目力はもちろんのこと、評判の殺陣の力強さと重さ加減が半端ない。往年の時代劇スターを彷彿とさせる主役のスターオーラ☆
誉めすぎのような気もするが、そこまで期待をしていなかった分、いい意味で裏切られた。杉咲花の可憐さと気の強さ、万次との関係性が「レオン」を思わせる所もあり、エグいシーンの多い中ほっこりさせられた。
脇を固める俳優陣も皆はまり役。福士蒼汰、戸田恵梨香の殺陣も良かった。海老蔵の動きと声は迫力あった。
今で三回観たが、やっと人間関係と武器の種類を把握!毎回違う部分に注目しながら観たい。中毒性があるのかもしれない。
最後に!MIYAVIの音楽の入りは鳥肌もの!
想像以上の殺陣にびっくり!
Twitterで原作を知らない人はパンフレットを読んで観るのがオススメ!を参考にしようと思ったら、まさかのパンフレット完売&入荷未定・・・
かなりショックでした😢
でも、始まると同時に身体が固まりそうな殺陣に驚きとそれぞれの役者さんも素晴らしかったです。
私的には、万次と凛のやりとりが和みました。
終わってみれば、レディースDAYなのに年配のご夫婦や男性2人!が多かった。
今回初めてまた観たい!原作を読みたい!気持ちになり、初おひとり様をしようと思ってます☺
昨日、別の映画館でパンフレットを買えました。
物足りない
映像化という意味なら十分。
戦闘シーンは同じような動きばっかりで単調だけど、まぁ多対一がメインである以上已む無しかなと思えるし。
役者さんたちの演技も個々は不足なしと感じる。
だけど…圧倒的に物足りない‼️
何だろう❓悪いとこ挙げろって言われたら無いんだけど、良いとこも挙げられない…。
人物像とかの描き込みは圧倒的に足りんよね。。
まぁ、原作にも有って無い様なもんだしそこじゃ無いといえば無いし。
シラさん、だっけ?片手の人の演技が一番良かったかな〜。
二回め原作くらいイカれててくれたらとは思うけど。。
骨削るのを嬉々として語ったり、人刺して痛えって脂汗流しながら笑ったり?
思った以上にあとを引く作品
怖いもの見たさで鑑賞。冒頭モノクロシーンで心を鷲掴みにされた。これでもかの斬り合いも、木村拓哉のどっしりとし殺陣に見惚れて、目を背けることなく味わった。壮絶な殺し合いの哀しみと痛みの中で凛と万次の心通うシーンが際立ち、その甘酸っぱさが後引きまた観たくなる。現に、明日また見に行く予約を入れている。
全ては殺陣の・・・
ストーリーが素直に入ってこなかったのは原作を読んでないからかもしれません。
また映画だけで理解できる人間関係や流れから、もう少し違った結末もあったように思います。
映画は最初と最後にある大人数の殺陣がこの映画の柱であり、他のストーリーはそのための伏線に感じられる。
殺陣はとてもよく描けており目が離せない。
市原隼人、市川海老蔵、山崎努、田中泯は出てきた途端にその役のイメージが観客に感じられるくらい素晴らしいし、杉咲花はこれからの活躍が期待できますね。
キムタク、福士、戸田はやはりそれぞれの人のイメージが強く残ってしまったのは自分だけでしょうか。
いたずらにグロく描くのはこの監督の特徴なのかもしれませんが、それがこの映画に必要だったかと言えば、そうではなかった気がします。
良作!最後までドキドキします。
無限の住人 面白いです。原作は見た事がありませんが最初から迫力のあるシーンが続き最後まで「どうなる?どうなる?」とドキドキして見ました。
なかなかこのクオリティの映画は邦画では見る事が出来ないと思います。
なぜネットで評価が低いのか疑問に思います。
つまらない?かなりの良作!
レビューとかは書かないタイプだけど、あまりにも下げ記事が多く、その風評を信じて観ない人がいるのは勿体無いのでレビューします。
結構映画観てる私からすれば、邦画でこのレベルはかなり凄いと思う。
最初の100人斬りのモノクロシーンやカラーに切り替わる瞬間がテンションあがった。こういうの最近観れないから。そっからも斬りまくりで、疾走感もすごいし撮り方もさすが三池監督って感じだった。海老蔵や福士蒼汰の妖しさや戸田恵梨香のアクション、市原隼人もハマってたし、北村一輝もよかった、田中泯の握り飯貪ってるの静のシーンで目をひく。凛役の子もすごいよかった!
最後のあの感じで畳むのは痺れた!クレジットの入り方といいエンディングもかっこいいし、なんとも粋な終わり方で興奮した。
いつも映画館で寝てしまうのだけど、寝る暇ないし目が離せなかった。
無限の住人の前に違う作品を観たけど、満足度や質が段違い。作品への妥協のなさや楽しませたいって気持ちで溢れてた。
観たか分からない人のTwitterで観ないのは損!
まっ楽しい思いができるかは自分次第!
絶対観るべき。いや〜満足!
原作未読には辛い
原作読了ありきの作品。テンポが良いどころの話ではなく早回し。原作未読ではすぐ作品から振り落とされる。
偽一、百琳は出番が少なすぎて存在意義すら分からない。見所の乙橘槇絵も期待した程の派手な立ち回りは見られず残念。天津は声がいまいち聞き取りづらい。
それでもヒロインは少女の儚さと強さが相俟って良かった。万次との掛け合い、絆の見せ方も情があってとても良い。
武器のギミックも面白い。
痛みの伝わる殺陣は迫力があるが、とにかく場数が多い為に途中で一度飽きる。
主演の演技は可も不可も無く、ただ良。特に印象には残らない。
決してつまらなくはない。が、面白いとも言えない。二度は劇場では見ない。
ラスト30分はまさに死闘。それぞれの正義と覚悟。
【賛否両論チェック】
賛:ド迫力の殺陣の連続に、思わず圧倒される。それぞれの正義を信じ、戦い続ける姿に鬼気迫るものを感じさせるほか、非常に豪華なキャストにも注目。
否:身体損壊のかなりグロいシーンが多いので、苦手な人には向かない。展開もかなりのご都合主義。
殺陣はスゴい迫力です。木村拓哉さん演じる万次が、何十人何百人と立ちはだかる敵を前に、臆することなく戦いを挑む様が、非常に痛快でカッコイイです。ラストはまさに圧巻の一言です。
そしてこの作品が他とひと味違うのは、凜の仇である天津景久にも、彼なりの正義や覚悟があるということ。それぞれの貫きたい想いがある中で、正義も悪もなく、ただ両親の無念を晴らすという固い誓いの下、危険に飛び込んでいく凜。そして、無限の命から解き放たれたいと願う一方で、守れなかった命の面影を持つ凜に寄り添い、その無限の命の限りを尽くして彼女を守り抜こうとする万次の姿にもまた、切なくも鬼気迫るものが垣間見え、感慨深いものがあります。
グロいシーンがメチャメチャ多いので、その点だけお気をつけて。痛快なアクション時代劇に要注目です。
2017-16
ウルヴァリンより治りが遅いキムタクがキルビルしてる映画。
敵役で出てくるのが最初は顔隠してるから気づかなかったけど、いちいち豪華だった。
一人が死ぬたび、次は誰が敵で出てくるんだろう?っていうわくわく感。
でも栗山千明はホントにチョイ役でびっくり。
北村一輝ももうちょっと見たかったな。
海老蔵の存在感は絶大です。
やっぱり声の響き方が歌舞伎役者だからか、綺麗。
杉咲花ちゃんも、泣き演技のときは鼻水出しながら熱演してた。
たまに叫ぶとセリフがなに言ってるのかわかんなかったのは、多分わたしの日本語能力のせい(笑)
原作知りませんが、思ってたよりグロい。
その辺はキルビルくらいのレベル。(敵討ちのため一人一人殺していくっていう筋書きもキルビルですね。)
キムタクは何してもキムタクって言うけど、今回はそれでいいと思えた。
キムタク以外じゃ成り立たないような気になるくらい、ハマってた。
細かい穴はどうでもよくなる程、キムタクが素晴らしい
原作が30巻と長いので使うシーンの選択などは難しいだろうなと思ってはいた。この手の映画で原作ファンを全員を満足させるのは難しい。原作を知らない人には展開や登場人物の行動に疑問もあると思う。ただ、シナリオ細かいの疑問や穴を吹き飛ばすぐらいキムタクの演技が素晴らしかった。観てよかった。
キャラクターが多すぎる。
正直言うが、市川海老蔵、栗山千明、満島真之介、山崎努は、果たしてこの映画に必要があるのだろうか?
原作は全く知らないが、映画にするのであれば、多少の切り捨てがあって然るべきであると思う。
また、「13人の刺客」で見せた「圧倒的な悪役」の存在が希薄であり、それ故にチャンバラの必然性も希薄になってしまった。
さらに、斬られても死なないのであれば、それを利用した必殺技も欲しかったし、そもそも何故万次は謎の老婆に「選択」されたのかも不明である。まあ、面白かったのであるが、どちらかといえば失敗作であろう。
万次を演じる木村拓哉は凄い!迫真の演技!
先ず三池崇史 監督の世界は凄い!一切の妥協せず魅了される素晴らしい作品。
木村拓哉は 『万次そのもの』演技力・表現力が魅入られる。後世に残る俳優さんになった!!これからも楽しみで見続けて行きたい。大好きな俳優さんで有りアーティストです。
グロいシーンを感じさせない程に 万次が凜を護り抜く涙が止まらなかったです。一瞬足りとも目が離せない素晴らしい作品でした。
ずーーっと斬ってる。
最初から最後まで、ずーっと斬りっぱなしの映画。
殺陣のシーンは見ごたえがありますが、なんだかそれだけの
映画に見えました。
こういった映画は、評価分かれるところですが、物語性を求める
のは、難しい感じ。
木村拓哉は、キムタクのままの雰囲気が漂ってしますのは、ある意味
仕方ないのかなぁ。。
それにしても、やはり海老蔵は凄い。
存在感が、まるで違います。
ラストは、予想したセリフで幕切れでした。
2時間が長くて、何度も時計を見てしまった。
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