無限の住人のレビュー・感想・評価
全287件中、161~180件目を表示
痛い・・・
三池ワールド全開の作品でした
私はアクションが好きで、
今を活躍する俳優が沢山出ているので
ワクワクして観ましたが・・・
主人公のキムタクが死なない身体にされて
生きていると言う設定で・・・
成程 そりゃあ 大勢いても勝てるか・・・
なんて 冒頭から思ってしまった(笑)
漫画原作らしいのでストーリーがいかにも
漫画だなとも観ながら思い・・・
不死身というからでしょうか
今回の戦うシーンはあまりにも痛すぎました
これでもか これでもかと
切り刻みます キムタクも何度も
身体に剣が突き刺さります
生身の主人公じゃ 一度刺されたらそれで話は
終わってしまうので よけて よけて よけまくり
重傷を負いながらも 敵を倒すのでしょうが
キムタクは不死身と言う設定だからでしょうか・・・
何度も死にます(笑)いや死なないのですが・・・
これって キムタクは弱いのか・・・とも思ったり
本人は死なないとわかっているので
身体を犠牲にして戦うことができるのか
途中 同じく不死身の海老蔵が出てくるのですが
戦うシーンが すごいのです
お互いに体を切り刻んでます
観ていて痛かった・・・
新しいアクションを観せたかったのかもしれませんが
アクションが好きな私ですが・・
痛かった・・・
この作品は三池さんですものね
バイオレンスはお決まりです
切り刻む描写以外は 役者さんはかっこよかったし
花ちゃんの演技には泣かされました
前髪おさげがとってもかわいかった
福士君と戸田さんも かっこよかった
他の出演者もみな かっこよかった
のですが
最後まで 痛かった・・・
kmtk
キムタクのキムタクっぷりが凄いです。キムタクワールドに迷い込んで、死にそうになりましたが死にませんでした。特筆すべきは海老蔵さん。その下りだけはエビワールドです。次元が違う。彼こそが無限の住人です。死にましたが、、、
殺陣のシーンが少しガチャガチャして、もう少しタメやキメのカットがあればなぁ〜とか思いながら見てました。
作品全体に流れるご親切な説明的なモノをそれこそバッサリと切り落として欲しいです。ツラかったよ正直。
木村とエビはイケメン
人斬りの話なので基本バカになって見れる。
アクションだけ見るなら◎。
ただ、全体的に浅いので話の面白さはない。
時間内で多分原作詰め込もうとしたのかキャラのバーゲンセール。
色々触れて結果薄いストーリー。
相変わらず木村は木村役。袴姿はイケメン。デザインが◎。
戸田恵梨香はあのような役でかわいそうだった。酷い。
金髪のねーちゃんやグラサンのやつといい、今回じゃなくてもいいじゃんという奴多め。
「無骨」で「泥臭い」木村拓哉を観た
殺陣の迫力と熱量に圧倒され、観てる途中で腕捲りするくらい身体が熱くなってました。
原作を読んでないので万次がどれくらい原作に近いのかはわかりませんが、スクリーンにいた万次は殺陣の迫力・眼力・咆哮、どれも最高のキャラクターでした。
今までの木村拓哉のドラマや映画と違って、万次は顔は傷だらけ&地だらけ&泥だらけ。オッサンだし端正とは程遠い見た目だし、言葉遣いも悪いし、斬り合いでもけっこうボコボコにやられます。
だから、エンドロールに「木村拓哉」と出た時に、、
「そーいやコレ木村拓哉だったな。」
と、思わず忘れるくらい、今までの木村拓哉の演じてきた役とは全然違いました。
端正な顔がアップで続くわけでもなく、ストーリー的にTHEキムタクなキャーキャーするシーンがあるわけでもなく。。
けど、そこにいた「無骨」で「泥臭い」木村拓哉は最高の役者でした。今回の万次は今までの木村拓哉の路線から大きな転換になる役になると思います。
観てる客層が圧倒的に男性中心なのもうなずけました。
「原作は好き、チャンバラ映画は好き、けど木村拓哉が出てるならどうせ木村拓哉的映画なんでしょ??」
と思ってる方がいましたら、全然木村拓哉じゃないので、ぜひ観に行ってみてください。
あとは杉咲花さん演じる凛の迫力が凄かったです。セリフや表情の迫力がとにかく凄かった。まだ19歳とのコトですが、あの迫力は素人目にみても「凄い女優」だと思いました。
ストーリー的にドキドキハラハラは正直そんなにありません。。
ただ、出演している役者さんたちの、殺陣や表情の迫力ある映像、つばぜり合いや怒号、、
これだけでも十分映画館に足を運ぶ価値があると思います。
今度は原作を読んで観に行ってみます。
読んで頂いた方ありがとうございました。
詰め込みすぎ感が
キムタクが見たいのと、単純にサムライモノが好きなので見てみた
原作を読んでないので内容は初見だが、全体的に詰め込みすぎてる感じがあった
つまり展開が早い。敵キャラ多すぎて誰がどんな特徴があるかイマイチ分からないし(元々特徴ない?)
あとアクション長すぎ
最後のアクションとかずっと斬ってるから飽きてきちゃった
まあ単純にサムライモノが好きだからそれなりに楽しめたしキムタクがかっこよかったので満足してるが、もう少しやりようがあった気がする
殺陣がエグく吐きけがした
原作は知らないので、映画ファンとして言わせてもらえば、
何故、この映画をGWのシネコンでやってるの?
ワーナーは客が入ると思ったのだろうか?
それとも大人の事情か?
キムタクファンでも原作のファンでもない私がこの映画を見に行ったのは、1対多数の殺陣が見たかったため。
「るろうに剣心」の殺陣は美しく、かっこ良く、爽快だった。
それに比べ、この映画の殺陣は汚くグロく、気持ち悪い。実際の斬り合いはこれに近いとは思うが、始めにも書いたが、この路線ならば、シネコンではなく、ミニシアターのレイトで上映すればいい。
映画会社は人気俳優主演とか製作額という、大人の事情ではなく、映画の内容が万人に受け入れられるかどうかで、公開時期、公開規模を考えて欲しい。
自分はこの映画を否定しているわけではなく、自分は嫌いと言うこと。ただ、毎週映画を見ている映画ファンとして、この映画は一般受けしない映画ぐらいは経験でわかる。
最後にグロいのが苦手な人は見ない方がいい。
確実に気持ち悪くなるから。
万次の強さが中途半端でモヤモヤ
原作は未読で鑑賞。木村拓哉と杉咲花の演技に期待したのだが、脚本に説得力がなかったかな。やはり漫画の雰囲気を実写に落とし込むのは難しいということか。木村拓哉演じる万次は不死身になる前はかなりの手練の剣士だったのに、不死身になってからはど根性しか取り柄のない状態に陥った印象。その中途半端な強さは、敵討ちの相手が強すぎることに起因するのか、長年生きる中で剣の腕が鈍っているためかよく分からなかった。アクションシーンはまずまず。他のレビューが高得点なのはキムタクファンの甘口採点やね。
大変楽しめましたが…
原作を知ってるだけに、オイオイ、こんなヒット狙いなコマーシャルする作品か?三池監督が全開で再現したらエラいことになるんじゃないか!?なんていらぬ心配(期待?)しつつ鑑賞。
そもそもキムタクと万次というキャラの親和性が高い気がしますね(笑)キマッてました。
万次と凛の絡みではちゃんと胸にグッときましたし、海老蔵の醸し出す哀しみがまたよかった。
マイナーな原作だけに、未見の方が観ることを思えば、一本の映画としての完成度を突き詰めて欲しかったですが。詰め込みまくって無理矢理終わらせる感がどうしても…
あと、これは好みですが、300人斬りはいらんかったです。こういうのが「ウリ」だと思う価値観がダサいし、むげにんに必要とも思わない。
大変楽しめましたが、漫画原作映画って、何だろうとも思わされました。ファン感謝祭り、みたいな?
この無理矢理(別にあってもなくてもいい)感が、どうしても作品を軽くしている気がします。
怒涛の殺陣
やはり三池映画だけあって殺陣・アクション素晴らしかったです。俳優陣の躍動っぷりもなかなか。
個人的には杉咲花ちゃんが上手いなあと思ったのと、三池組市原隼人・北村一輝の安定感は抜群。どっちもめちゃくちゃ変態です。
三池監督に惚れ直しました。
想像以上
25年ぶりの邦画鑑賞。ハリウッド飽きてきて、アニメも無理だしと試してみた。三池さんの腕と俳優達の熱量が気持ち良く交錯する。万次が演れるのは木村拓哉、凛を演れるのも杉咲花だなー。福士蒼汰、市川隼人もイイ。戸田恵梨香はキルビルいけそう。観て損なし。
面白かった。
原作は未読。この作品に限らず原作と映画は別物と考えていますので。
結論としては面白い映画でした。
ただ時間が少し長かったかなと。
もう少し短くまとめてもよかったのでは。
PG12は、殺陣の場面の出血、手首、足首、胴体かなと思いましたが。
刀での殺傷はよくある時代劇のように着物の上から一太刀では致命傷にはならない(着物の合わせ部分では厚みが2倍になる)
むき出しの手首足首を斬り、動きを止めて首を突き刺す、袈裟斬りで首から上を斬る、頭を叩き割るように斬る、等々が有効な方法だったらしい。
その辺を描いたらアクション的には地味だが殺傷的にはリアルでグロくなるのではないでしょうか。
いや、ガチな殺し合いはむしろ嫌悪感しか残さないかもしれません。
多少ウソっぽいグロさの方が映画的にはいいのではないかと思います。
その意味ではこの映画は程よい感じでした。
気になる点は音声、音質。
劇場の設備(スピーカー等)のせいではないと思うのですが。(他の映画では気にならなかったので)
殺陣場面での音質がキンキンとした耳障りな高音でした。
私だけでしょうかね。
無限の杉咲花(の魅力)
三池崇史と木村拓哉の初タッグで名作コミックを映画化した話題作なのだが…、
多分この映画はどう見るかで評価が分かれると思う。
まず、本作に限った事ではないが原作ファンならダメだろう。キムタクのキャスティングが発表された時からブーイングの嵐。それに、原作コミックは20年続いたらしく、例えその中の一エピソードであっても140分に納めるなんて到底無理。
いつもながら原作は未読。一本の映画として鑑賞。
巷では専らキムタクの勝負作なんて言われてるが、自分は三池崇史の新作として鑑賞。
昨年は稀に見る駄作を手掛け、本当に当たり外れの差が激しいが、ここ最近の中ではマシだったと思う。
三池とコミックの相性は作品によりけりだが、三池と時代劇の相性はいいと思っている。「十三人の刺客」は快作だったし、賛否分かれる「一命」も嫌いじゃない。
本作でも、要所要所のアクション、クライマックスの大立ち回り。
多量の血、切り飛ぶ手足、思ってた以上のバイオレンス。
ケレン味たっぷりの三池節。
白黒の冒頭は往年の時代劇映画を彷彿させた。
…でも、マシなだけであって、面白かったとはまた別。
まず、原作を知らないので本格時代劇を期待したら、あらびっくり!
不死の主人公、出るわ出るわ奇抜キテレツなキャラたち。原作がコミックとは言え、異様な漫画時代劇。
妹を殺され、謎の老婆に不死の身体にされた侍、万次。
両親を殺され、復讐を誓う少女、凜。
万次は凜から仇討ちの手伝いを依頼されるが、凜は万次の亡き妹に瓜二つで…。
万次と凜の擬似兄妹のような交流、凜の復讐の相手である剣客集団の魔の手。
題材や設定はいいのに、それらを活かしきれず。話だけ追うと単調で、ただ襲いかかる刺客と戦うだけ。
物語の面白味や展開のメリハリに欠けた。
ボリュームのある要素をまとめ整理出来ず、最後は支離滅裂で誰が敵で味方か分からなくなった。
突然飛び飛びになったり、唐突な展開や不可解なシーンは如何ともし難い。
また、不死の苦しみや、万次や凜以外のキャラも一人一人深みはあるようだが、それらもしっかり描いているとは言い難い。
そこら辺、昨年手掛けた駄作と何も変わってない。
140分がやたらと長く感じた。
特異な主人公を演じても、キムタクはやっぱりキムタク。抑制の無い喋り方、現代的な台詞回しもやっぱりキムタク。でも、それがキムタク。
が、百人斬りと言われながら刺客には結構ヤられ、強いのは不死だからであって、凄みや魅力を感じられず。
福士蒼汰、市原隼人、市川海老蔵、太ももが眩しい戸田恵梨香ら主役級がズラリ。加えて、山崎努、田中みん、福本清三らベテラン勢。
豪華キャストの中でも一際熱演と魅力を放っていたのは、言うまでもなく杉咲花。
実質彼女が主役であり、少女の弱さ、脆さ、健気さ、純真さを体現。
潤んだ大きな瞳とあどけない表情には引き込まれた。
にしても、本作での彼女は特別可愛らしかった。この娘、おでこ出してるより前髪下ろした方が可愛いね。
結局、三池でもキムタクでも「無限の住人」という作品でもない、杉咲花で見ちゃった(^^;
作品に唯一足りないもの
殺陣シーンはとてもかっこいい。なのに、何か物足りない…
ラストのエンドロールでMIYAVIの曲が流れた途端、わかった。
音楽がない。殺陣シーンも、普通のシーンも。時代劇っぽさを目指しているのならばそれは設定の時点で不可能だ。変な所にこだわった結果、大コケの原因となってしまっている。
予告を見直してみると、普通に流れている。そして殺陣シーンを音楽が引き立て、素晴らしいものになっている。
音楽さえあれば、ここまで酷評されずにすんだだろう。
とても勿体ない作品だと感じた。
ただのコスプレ映画
邦画は最近、漫画が原作の作品を映画化されたものが増えている。そんな映画で面白かったものが一つもなかったため、今回もあまり期待しないでいた。「やはりか…」というのが開始10分で感じたことだったw
漫画だからこそ表せられる躍動感や臨場感があると思う。(原作未読)それを実写で表そうというのがそもそも間違っている気がする。
キャラクターが多すぎて一人一人の人物像が薄っぺらかった。漫画のキャラクターの姿を忠実になぞりすぎていて、メチャクチャ安っぽかった。ただのコスプレにしか見えなかった。
色々なことを詰め込みすぎていて、映画として全く上手く収集をつけられていなかった。この出来で140分はかなり辛いw
キムタクの演技もくさすぎて酷かった。というか全体的に演技が酷かったw
杉咲花の魂の叫びにはインパクトがあった。
全287件中、161~180件目を表示