無限の住人のレビュー・感想・評価
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まあまあだった
不死身な時点でもう出オチじゃんと思っていたのだが、その分、超人的に剣の腕が立つわけではないところが面白かった。毎回死にそうな目に会う。しかしそれも毎回同じと言えば同じなので、後半に行くにしたがって面白みを感じなくなる。
敵の福士蒼汰が偉そうなことを言っているのだが、ヒロインのお母さんに対して集団暴行するような無法集団なので、なんだかな~と思う。応援も憎むこともできない感じだった。ならず者しか近くによってこないような気の毒な人って感じがする。
主人公が日本刀を分解して、柄の下に刃をくっつけるのだが、長すぎて振るたびに自分のお腹を切るだろうとしか思えない。『あずみ』の短い刃を柄につけているのは偉大だと改めて思った。やたらと二刀流にしたり、変な刀を使うのは漫画っぽかった。
クライマックスは雑魚を延々斬る場面が続いて迫力はあるけどスリルはない。元々不死身なのでスリルはあんまりないのだが、2重にスリルをそいでいた。福士蒼汰とキムタクのタイマンもなかった。
戸田恵梨香がさんざん人を殺しておいて、「怖くなる」などと寝ぼけたことを言い出す。だったら家事でもしてろよ。
不死身になったら話は終わりという思いをますます強くした。
原作の大事な所を省いてダイジェスト版にしたのを早送りにした感じでし...
原作の大事な所を省いてダイジェスト版にしたのを早送りにした感じでした!
万次がオリジナル‘万’着流し姿着てて喋り方がトレンディな感じなんでチャラ男だったな。
時間的に難しいなら無理矢理キャラ詰め込まない方が良かったかもな〜。
尸良のゲスさは生き生きしてた★
楽しめた!
アクションが好きな私としては、普通に面白かったです!
グロいのがダメな方は見ない方がいいかも。
でも私みたいにそういうのが好きなタイプにはオススメ!斬りまくる!
キムタクはやはり演技は下手だけど、最後に目を開けるとこの表情は、すごい良かった!
福士蒼汰が何よりビックリで、演技は下手だったはずなのに凄い上手くなってて、苦手だったのに今回ので好感度かなりアップしました!こういう役がハマるんだろうな~❇
キムタクはキムタクでいいんじゃない
斬って斬って斬りまくり
血しぶきの嵐
人のカラダって
こんなに簡単に
バラバラになっちゃうの?
日本刀の切れ味半端ない
福士蒼汰、戸田恵梨香、カッコよかった!
キムタクはいつもキムタクでいいんじゃない。
ただのバイオレンス映画と思えばそこそこ楽しめる
結構な俳優が次々と登場しては斬られて死んでいく!とゆう映画です。なのに所々展開が遅くて眠くなる。隣の主人は2度落ちてました!殺陣に目の肥えてる方は、特別なものは感じないでしょう。個人的には「るろうに剣心」の殺陣にドキドキワクワクして星5つなら、これは3つです。
俳優陣の熱演が、勿体無い!
100人斬りの迫力
あまり期待しないで見たが、まずまず楽しめた。突っ込みどころ満載ではあるが三池作品らしく大人数で戦うシーンの迫力は感じられた。
そんなにグロくもなかったので逆に残念だった。コメディ要素増やして、グロいところは徹底してリアルにやってくれるともっとよかった気がする。
原作ファンとしては30巻の内容を2時間30分に収めるのは無理がある...
原作ファンとしては30巻の内容を2時間30分に収めるのは無理があるかと。3部作にすれば良かったんじゃ。。折角豪華な俳優人なのにもったいないなぁ。ただの殺戮映画な気がする。三池監督よか大友監督のが良かったんじゃないかと。ほんとに残念です( ´Д`)y━・~~
キムタクが斬って斬って斬られて斬って
原作未読。なるほどこの設定はいい!主人公が最初から最後まで滅多斬りされる時代劇なんて無かったもんな。確かにこれは実写化向きの題材だと思う。キムタクが傷だらけの血だらけになるというのも時期的になんとなく味わい深いものがあってよかった。ただ全体的には惜しい作品だった
マンガ原作の映画にはついて回る問題やけど原作数巻分の物語を120分前後に収めるとなるとやっぱりダイジェスト感が生まれてしまうんよな(それに対するひとつの対処法は二部構成やけどそれはそれでまた問題がある)。いまいちアガりきれないまま物語が進んでいってしまう印象を受けるのは否めない
PG-12というのも物足りない。人体欠損描写が緩くなるんよな。「斬る」「人体がバラける」という行為と結果がワンカットで描かれないのはなあ…R-15だったらもっとグロテスクで燃える殺陣になったはず。ただ上映終了後に少年2人組が「『無限の住人』スゲえな!」と興奮していたので許した
間違えても大傑作『十三人の刺客』級を期待したら肩透かしを食らうけどまあ面白かった。とにかくキムタクが斬って斬って斬られて斬って(河島英五風に…)!「型破りな天才」という型を演じ続けてきたキムタクにとってブレイクスルーの一作になると思う(時期的にもね)。そこは流石三池崇史やなと
やっぱりキムタクはスターよな。いつでもキムタク。どうしてもキムタク。スターはそれでいい。そうあってほしい
『無限の住人』はR-15(できれば18)にして主要な敵キャラを2,3人カットして上映時間を100分前後にしたら傑作になったと思う。それができたら苦労せんてな…
つまらなかった
設定も配役も悪くないと思うが、脚本がつまらなくしたと思う。
インモータルに悩むところをもっと描く。
なぜ助太刀するのかをより詳しく描く。
尺を140分使えるのなら、もっと心理描写と映画の中のリアリティをあげることに使えば良くなるのになあ。惜しいなあ。
チャンチャンバラバラの時代劇
映画『無限の住人』を見てきました。お話しは荒唐無稽なチャンチャンバラバラの時代劇ですが、三池監督らしく、グロいところもあります。
福士蒼汰が珍しく敵役で登場しますが、それほど悪い奴に見えないところが残念。また、死ぬことができない男の悲しみも、どこへ行ったのか、あまり深く追求はされません。
まぁ、大味な作品ですね。
つまんなかった…。凄く長く感じたのは何故。 アクションみんな頑張っ...
つまんなかった…。凄く長く感じたのは何故。
アクションみんな頑張ってたけど、話が一辺倒で飽きた。りんちゃんはるろ剣の薫殿に通じるイラっとが。
予告編の壮大なスベり方に比べればマシかなという本編。キムタク好きじゃないけど頑張ってたのは認める。福士くんは…。
無限の住人のツッコミどころ。
キズの治り方描写がどうしてもウルヴァリン。
江戸時代の日本じゃなくてファンタジーだよね?と言いたくなる江戸感の無さ。
喋り方誰一人侍じゃない…。
ぶしゃーびしゃーと血の出る音が大袈裟でうるさい。
何故必ず何回か敵に斬らせるのか。ダメージあるし謎。
目は治らないのなんで?
背中に「万」背負ってる万治さんの自己主張すごー。
万治さん以外もゾンビばりに斬られても打たれても胴体切り離されても生きてる。なぜ。
キリないなー。まぁこうゆうツッコミしながら楽しむ映画なのだろう…。
途中で寝た苦笑
冒頭の金子賢さんがらみの斬りあいシ~ンでおなかいっぱいになってしまい、その後の単調なすと~り~に途中で寝てしまい、クライマックスの音で起きたです苦笑
これ、140分は明らかに長すぎです
役者が次にしゃべるセリフが読めてしまうとこも興ざめました
特にラストシ~ンなど
他のかたがレビューしてますが、確かに死なない主人公で観てるがわをハラハラドキドキさせるの難しいなあて、感じました
正義が戦う相手は、悪か?
良くも悪くも三池クオリティ。配役の好みが良く出てる。相当に金がかかってる映画なのもよくわかる。そのくせ、興行を考えて万人受けすることなど眼中になく、平気でグロいシーンをぶち込んでくる。むしろそれが潔いと思えてしまうくらいだ。
それにしても、今この時期、やはりキムタクだ。
世間からのバッシングを受けている姿が、まさにタイムリーな役どころとモロ被り。剣の腕じゃ、結局ほとんどの相手の方が強かった。でも、無様でも這い上がり、言い訳せずに痛みをこらえる様が現実のキムタクそのものだ。例えば今の白鵬のように、それまで散々持ち上げられて、いざ佳境を越した途端、手のひらを返したように砂をぶっかけられる姿を見ていると、むしろ応援したくなる。世間の酷評に黙って耐えているから猶更だ。そう思ってみてしまうからだろう、余計にこの映画に肩入れしたくなる。
で、映画のこと。
物量に物言わせる手法(「十三人の刺客」もそうだった)にしても、突飛なキャラや衣装も、三池監督という時点で想定内。むしろ、キムタクの演技が「キムタク」であることに安心感すら覚えた。
さて万次は、凛の復讐に手を貸しながらも、凛の正義に心動いたのではなかったのだろう。妹に似ていたからと理由があるにしても、それはどうでもよかった、自分が納得できる死に場所さえあればよかったのだ。言ってしまえば、正義なんていくらでもある。正義と正義が敵対することもある。天津にだって、乙橘(戸田)にだって、御公儀にだって、それぞれに正義があるのだ。正義と悪の割合が若干違うだけだ。万次がやっつけた御公儀の武士の中にはこれっぽちも悪のかけらもない純粋な侍だっていたはずだ。だから、自分だけが正義だと思っちゃいけない。そのことを、万次はわかっているのだろうな、と思わせるキムタクの演技だった。
(※しかし、この映画の評価が極端に高い、および極端に低いレビューの方々が軒並み捨てハンってどうよ。)
やっぱりなぁ(・・;)
アンチ・キムタクではないけど..
原作と比べてもまったく深みがなくて物足りない仕上がりだと思います。
キムタクの演技も過去のと大差なく新鮮味が感じられませんでした。
監督、キャストの全力を感じる
2回観賞。映画館で観るべき重量のある良作。
現実離れした設定にもかかわらず、命の重みをずっしり感じられた。適度なグロさのため爽快感もある。
木村拓哉の殺陣は剣道経験も活きて重心が低く重く早い。相当訓練したのだろう。何人斬ってもスピードが落ちることがなくしかもノースタント。もはや同じ人間と思えない(笑)。勿論目の演技も相変わらずゾクッとするほど素晴らしい。やはり彼は現代のスーパースターなのだなと実感。
他のキャストの演技も普段観るそれより全力感があり圧倒された。三池×木村の成せる現場の相乗効果なのだろうか。ラストシーンに覆いかかるMIYAVIの主題歌も世界観とマッチし相当カッコいい。
万人ウケする作品ではないが、一部では必ず高く評価されるだろうし、海外評価もかなり高いのでは。
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