「三池作品だなぁ、と」無限の住人 パンナコッタさんの映画レビュー(感想・評価)
三池作品だなぁ、と
アクションとか映像は今風でまあ悪くはないと思うけど、映画にリアリティがない。脚本が陳腐かな。
始まった当初は『お、これは面白そう』と思って観ていたが、少しすると『ん〜〜』となる残念ながらの映画でした。
親が心配するくらい剣に励んでいた女の子が『マンジ』のところに行った途端ただの少女に変身。大勢の武士が斬りかかろうとした時、女の子の『待って!』の一声で全員が一瞬で止まるか?そう言う予定調和みたいなのが至るところにあって、台詞や会話も安っぽいから『いや、いや、そうは言わないだろう』『そんなふうになる?』と思いながらの鑑賞でした。
ん〜〜、残念。
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