「傷みが痛い」無限の住人 ベッラさんの映画レビュー(感想・評価)
傷みが痛い
原作の泥臭い感じがにおってた。
万次は不死だがちゃんと痛い、というところが、観ている側に伝わるのはすごいと思う。
不死という異質なストーリーをさらりと流し、復讐とは何を以て始まり何を以て終わりとするのかという泥臭いストーリーをあえて追及しているのがこの作品の魅力。
正しい正しくないという分け方を無視して守りたいものを守るだけのスタンスが万次の不死の使い方というのがシンプルで良かった。
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原作の泥臭い感じがにおってた。
万次は不死だがちゃんと痛い、というところが、観ている側に伝わるのはすごいと思う。
不死という異質なストーリーをさらりと流し、復讐とは何を以て始まり何を以て終わりとするのかという泥臭いストーリーをあえて追及しているのがこの作品の魅力。
正しい正しくないという分け方を無視して守りたいものを守るだけのスタンスが万次の不死の使い方というのがシンプルで良かった。