COMET コメット
劇場公開日 2015年12月12日
解説
ある恋人たちの6年間にわたる会話の数々を「時間」と「空間」を巧みに利用し、ランダムに切り取りながら展開していくラブストーリー。彗星が降る夜、デルとキンバリーは恋に落ちた。2人が出会った公園、再開の列車、パリのホテル、あの夜から始まった2人の6年間がめまぐるしく描写されていく。そして、キンバリーのある告白が、デルに衝撃を与える。キンバリーに一目ぼれをするデルを演じるのは「そんな彼なら捨てちゃえば?」「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロング。ヒロインのキンバリー役に「オペラ座の怪人」「サヨナラの代わりに」のエミー・ロッサム。監督はテレビドラマ「ミスター・ロボット」を手がけ、本作品が長編監督デビューとなるサム・エスメイル。
2014年製作/91分/アメリカ
原題:Comet
配給:キュリオスコープ
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2015年12月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
映像美が謳われていたので観に行ったが、光の入り方が少々特殊に感じたくらいで、特にこれと言った特徴はなかったように思う。それよりも、男女の恋愛に対する思考の方向性や、言葉の選び方、果ての結末などのほうが興味深かった。現実味のある言葉や関係性を、幻想的に見せようとする映像や構成で詩的に見せているといった印象。
2015年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
映像の美しさが期待したほどではなかった。
劇中でもセリフにあるが、愛ではなく執着、
そんな神経症カップルの感情論での争いばかり。
終わり方も???
脚本がひどくて途中で席を立とうか迷った。
映画は好みでいろいろわかれるだろうけども…
久々の駄作で残念だった。
ただ、エミー・ロッサムはメイクや髪型などで印象が変わり、
常にかわいかった。
彼女の美しさだけが救いだったような気がする…
2015年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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シンプルな恋愛映画だと思ってたらけっこう考えさせられる内容でした。主人公二人の6年間の記憶の断片がフラッシュバックのように映し出させる姿は幻想的でまるで主人公達の夢の中を垣間見ているかのようでした。男性と女性では観た後の感想が違ったものになりそうな映画でした。エミー・ロッサムはとにかくかわいいです。
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