「【負の連鎖と腐れ縁】」ケンとカズ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【負の連鎖と腐れ縁】
■悪友であるケン(カトウシンスケ)とカズ(毎熊克哉)は、自動車修理工場を隠れみのとしながら覚せい剤の売買で金を稼いでいた。
ある日ケンの恋人・早紀が妊娠し、ケンはまっとうな人生を歩もうとするが、一方のカズは認知症で且つて自分に暴行を繰り返していたの母を施設に入れるために金が必要で危険な行動に出てしまう。
◆感想
・殺伐とした映画であり、救いがない気持ちになる。
<カトウシンスケも毎熊克哉も、藤原季節も今や邦画の中堅どころとして貴重な存在であるが、この頃は余り作品を選べなかったのかな。
ストーリー展開が粗いし、演出も洗練されていないかな。>
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