劇場公開日 2016年11月26日

  • 予告編を見る

ブルーに生まれついてのレビュー・感想・評価

全59件中、21~40件目を表示

ベーカーだから

2017年7月27日
PCから投稿

悲しい

チャットベーカー。
すきなジャズプレイヤーだった。
当時であってさえも、彼は絶対じゃない。
コルトレーンのほうが圧倒的だ。
でも、悪くない。だから、スイートだけどおすすめ。
人間的には、他のジャズプレイヤーとおなじように「クズ」だと思う。だから、「それがどーした!」って60年代の世界観が言っている。
なにかが生まれる時代の空気。

そして、無性に愛してしまう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
そんぼの本棚

4.0ダメ男の野望。

2017年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハチコ

5.0哀れな天才

2017年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Takashi

3.0歌の字幕がひどかった

2017年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
tomokuri0315

3.5チャット・ベイカーの印象が変わりました

2017年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

いろんな意味でマイルスの影響が大きかったのかなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
さばとら

4.0ジャズが魂から歌われている意味がわかった

2017年5月4日
iPhoneアプリから投稿

ジャズが魂から歌われている意味がわかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
かずや

4.0イーサンホークの歌声、しびれます〜

2017年3月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

イーサンホークの歌声、しびれます〜

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆけの

2.5『お薬の時間ですよ』と看護士が呼ぶ

2017年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
いぱねま

4.0愚か者にしか見えないけど…

2017年2月16日
iPhoneアプリから投稿

ベイカーさん、すっごく愚か者で要領が悪いですねー
防げるトラブルも無防備で直撃しちゃう…

でも人を惹きつけるカリスマ性が彼を大物にしたんですね
バカと天才は紙一重、そしてそれを体現してる人物を描いた良い映画です

人生を生きて行く上で愚か者でも馬鹿者でも何か一つでもひとに認められる武器があれば良いんだ!
それを教えられる映画でした

トランペット片手にタバコを吹かす姿にカリスマ性を感じます

かっこよかったな

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Aldebaran

最後に選んだ道

2017年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

トランペットのジャズマンが恋人、友人に支えられながら薬と戦い夢に挑む話

ジャズミュージシャンのチェット・ベイカーの半生を映画化した本作、とにかく主演のイーサン・ホークが素晴らしい演技を見せてくれる。

薬物中毒と顎のケガ、どん底で明日も見えない絶望感、足掻く姿を見ていて胸が締め付けられた。
それでも支えてくれる恋人の愛、自分だけじゃなく彼女のために頑張ると男の顔はカッコいいの一言だ。

劇中の歌も演奏も一人でこなしている点も役者魂を見せつけられるし、上手なので説得力もあった。

作品内の画も一つ一つ綺麗だしかっこいい、浜辺を歩く二人、畑で練習する姿など、自然とトランペットとイーサンが最高にきまっていた。

チェット・ベイカーの事を知らなかったので最後の展開もハラハラしたし、いい映画体験でした。

劇中セリフより

「一つ武器を見つけて磨けばいい」

得意な事、好きな事を続ける、誰にも負けない武器を持とう。

まずは武器を探す事から始めてみようと思います。
見つけたら錆びないように気を付けながら磨く、戦う時が来るまで。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
フリント

4.0映画そのものが艶やかなブルー

2017年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
天秤座ルネッサンス

3.0弱い主人公

2017年1月28日
iPhoneアプリから投稿

復帰を目指し、周りの支えもあるにもかかわらず、あのような最後を選んでしまった主人公の弱さを、じっくり表していました。

周りの人たちが大人ですね。
彼のいちばん大事な人生の岐路を、彼自身に決めさせた。
格好良かったです。

『聖の青春』でもそうですが、孤高の人は、その一瞬一瞬に、私たちが想像も及ばないような、人生一度きりのパワーを費やしているのだろうなと思いました。
共感はできないことですが。

主役の人の歯。
あれはこの映画のためにいじくったのでしょうか。
だとしたら凄い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハクタカ

3.0初っ端に 8本足がぁ〜無理〜 すきっ歯(笑) そんなにクスリは い...

2017年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初っ端に
8本足がぁ〜無理〜

すきっ歯(笑)

そんなにクスリは
いいものなのか?

経験者には
きっと
良いものなのだろう...

ファン擬き?が
「サイン下さい」と
ペンと一緒にクスリ渡したり

リアルだね

こうやって
またクスリに手を出すんだね

家族は失ったけど
名声を取り戻せたって事では
本人にとって
正解だったのかな...

コメントする (0件)
共感した! 0件)
snowball

2.0薄い

2017年1月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

内容が薄くて、何が言いたいの?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふわり

5.0切なさのカタルシス

2017年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

 これ程切なく哀しいそれで居てクールなラストシーンはあっただろうか。究極の選択を迫られる。芸術的成功を得ることの代償として再び悪魔との関係を持つか、否か。名声を得るが恋人は彼のもとを去る。演奏しながらそれを追う無表情な彼の一瞥。芸術家の業のようなものを的確に硬質な映像は捉える。出色の秀作。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
渡辺 博正

4.0ボクとお嬢ちゃんには分かるまい

2017年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

女を裏切っても、薬をやっても、金をせびっても、ウソをついても、自分のため、ジャズに全てを捧げて生きようとする、破滅型の天才トランペッターの話。

ジャズという音楽・チェットベイカー・1950年代と言う時代背景・人間の弱さ・もろさ、せつなさ。これらを知っていれば楽しめる映画。

逆に、安全・健全・無難・平凡・道徳・幼稚で単純な愛。これらの価値観でしか生きていない、現代的で浅はかな優等生のぼくちゃん、お嬢ちゃんたちには、全くつまらない、共感出来ない、理解出来ない、見たくない映画だと思います

コメントする (0件)
共感した! 0件)
しゅん

2.0青い春

2017年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

イーサン・ホークはチェット・ベイカー独特の雰囲気を見事に醸し出しており素晴らしい。
音楽も当然素晴らしく、この演技と音楽の二本柱が丈夫である為、終始安定したクオリティの高さで物語は進む。

表題曲が全てを表す結末には、まるで一枚のレコードを聴き終えたかの様な虚しさに満ち足りている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たろっぺ

4.5青鳥

2017年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ミュージシャンの伝記映画に外れなし。
イーサン・ホークがチェット・ベイカーに似ててビックリした。
(っていってもチェット・ベイカーは曲はほぼ知らないレベルなんですが。)
これはチェットの物語であると同時に恋人ジェーンの物語でもあり、演じるカルメン・イジョゴが素晴らしくて美しかった。
心地よいジャズの演奏シーンは控え目だっけど、イーサン・ホークの歌声は良かった。
でもマイファニーバレンタインはエッタ・ジェームスのカバーが一番好きです。
1

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨッシー

3.5イーサン・ホークの迫力…

2017年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

チェット・ベイカー自体をサラッとしか知らなく、堕ちていった伝説のジャズマンをイーサン・ホークが演じるという好奇心だけで見に行きました。

成功して、才能だけで怠惰に暮らして堕ちていったミュージシャンの物語って、どうやっても明るく飾り立てることは出来ないし、暗く、心にどよっとしたものが残るお話になってしまいますよね…

徐々に坂を下りて行く、間延びしたストーリーなだけに、イーサン・ホークの演技の迫力と熱のこもった歌、トランペットにはハッとしました…。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
もしゃ

3.0ジェーンの物語

2016年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

イーサン・ホークの演技が 兎に角凄まじかった
ダメ男、愛の語り、深みある歌唱、ラストの逡巡、
全編に渡って圧倒された

けれども、
チェット・ベイカーへのオマージュでありながら、これはジェーンの物語!という印象が強く残った
ドン底から再生する過程で、
献身と愛を捧げ続けたジェーン
その動機の根源が何か?は特定できないけど、ジミヘンのリンダのような才能を世に放ちたい意欲があったのかも

最後の選択は、
かつての惰性による選択じゃなくて、
チェットの意志による選択

チェットを理解しきっているジェーンには
ステージ上の姿だけで全てを悟ったはず、切ない

再生の過程で露出する
コーストと ワーゲンバスのおかげもあるからなのか、
暗さをあまり感じず明るい基調だった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
伊助