劇場公開日 2016年12月17日

  • 予告編を見る

ヒトラーの忘れもののレビュー・感想・評価

全122件中、21~40件目を表示

4.0いい映画でした

2021年5月8日
PCから投稿

全体的にいい映画でした。
心が荒むような作品ではなく、希望が垣間見えたのが良かった。
戦争はいろいろなものを壊していったんだなとよくわかる。
大佐がかっこよかった。
最後もハッピーエンドで良かったなり。

カラコレがモダンで良かったですね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
asa89

5.0飛行機の中でびしょ濡れ

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿

隣のおじさんにハンカチを貸してもらう程泣いてました。
本当に名作です。歴史を学んだからこそ分かるものがあります。
ドイツ軍のポーランド侵攻について、そこで行った行為について、深く知っていれば知っているほどこの映画は刺さります。
オススメの一本

コメントする (0件)
共感した! 1件)
おしお

3.5しんどい。これが戦争か…

2020年10月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

とても面白かった。
いつ爆破するか分からない地雷が、
緊張感の持続性となって
最期までドキドキした。

強烈な戦争映画であって青春映画でもあるところが
良かった。

最初に引き上げて行くドイツ兵士をボコボコに殴るシーンが
伏線となって、
次第に少年兵と心通わして行く様は感動するし、
微笑ましくもあった。
だけど、やはり戦後間もない他国の組み合わせが
簡単にハッピーエンドに向かわないのも味噌。

軍曹役の人も威厳とどこか愛嬌もあって良かったけど、
少年兵達が親から離され、今日死ぬか分からない所に連れてかれ、小さい小屋に押入れられて、飯も与えられず、
その中で絆みたいな物も垣間見られ、
今を必死に生きてる良い顔しててとても良かった。

終わりが軍曹この後どうなるんだ?と言う突然終わった
みたいな感じがちょっと残念だったけど、
とても良い映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
奥嶋ひろまさ

4.0静かな大量虐殺

2020年8月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.9
ホロコーストを描く作品は多いが、敗戦後のドイツ側の捕虜の兵士側の物語は珍しい。それも少年兵の。まだ戦争の爪痕や人々の恨みの感情は生々しくそこにある。また捕虜となったナチス側の少年兵にとっては、戦時下よりも凄まじく悲惨な状況であろう。
少年兵に150万もの地雷処理をさせる行為。その指示は静かな大量虐殺ともいえるだろう。彼らにとって戦争がまだ続いているのがわかる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
映画BARシネマーナ

5.0泣いた

2020年7月21日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
しげ

4.0終わらない戦争

2020年6月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

戦争は終わっても、
その負の遺産は残り続ける。
こんな負の連鎖は二度と起こしてはいけない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
上みちる

4.0責任と理不尽を突きつけられる映画

2020年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 ラストシーンも念願の想いが成就するハッピーエンドであるはずなのに、全くそんな感じがしないというのがこの映画を物語っていた。

とにかく地雷がいつ爆破するのかが全く解らない緊張感が画面を通してもリアルに伝わってくるのがこの映画の凄い所。
本当に予期せぬタイミングで、まるで自分もその場にいるかのような臨場感をつきつけられて、地雷が爆発する度に身体がビクリと反応する感覚が凄まじいの一言。

大量の地雷をなんでそんなに埋めたのか、何故埋めた大人が撤去しないのか等、理不尽な状況の中でドイツに帰るという事だけを夢に頑張る少年兵が痛々しすぎる。

子の責任を親が取るのではなくて、親の責任を子が取る状況が本当に理不尽すぎる。

『ヒトラーの忘れもの』なんていうタイトルももうちょっと何とか出来ただろと思うぐらいチープすぎる。

勝手に占領してきて、勝手に自国の領地に地雷をアホみたいに埋めて、その責任を死をもって取るというのは自業自得で間違いないのだけれど、違うと否定したいのだが、では何が正解かと言われると全くもって解らない。

自分はただの傍観者である事を痛烈に思い知らされる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Theo5

2.0好きじゃない

2020年5月23日
Androidアプリから投稿

事実に基づいてるからしょうがないのかもしれないけど色々と微妙だった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tiktak15

4.5父性と憎しみの狭間で

2020年5月12日
iPhoneアプリから投稿

戦後、ナチス・ドイツ占領から解放されたデンマーク。捕虜となったドイツ少年兵達は、帰郷を条件に地雷撤去に駆り出される。それは終わりの見えない過酷なもので、次々と少年兵は命を落としていく。ナチを憎むラスムスン軍曹は容赦なく彼らに命令するが、疲弊していく彼らを見て次第に軍部の命令に疑問を抱くようになっていく…。

ノンフィクションベースの重く暗い映画ではある。
だが、見た後に僅かな人間の希望も感じることができた。

ドイツ少年兵とデンマークの鬼軍曹。
両者の視点を丁寧に描くからこそ、それぞれの立場での絶望と葛藤が浮き彫りになる。

役者陣の演技も素晴らしかった。
良作。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジョイ☮ JOY86式。

4.0ずーん

2020年4月30日
iPhoneアプリから投稿

おいおい誰だヒトラーの忘れものなんてタイトルにしたやつ、内容重すぎました。
厳しい軍曹がどんどん少年兵に感情移入していく。
とにかく緊張感がかなりのもので、一瞬でいのちが消えていく
地雷の恐怖と残酷さ。
それにしても日常の会話してたのに一瞬に命を奪われる現実は本当に怖い
ラストは軍曹ナイス!と思ったがバレたらきつい罰を与えられそう
実際はあんなことはないんだろうが、映画だし少しは救いがあってよかったと思う。
お涙頂戴ストーリーではなくて説明的でもなくて淡々と進む中での感情の変化や行動に説得力があって見事な内容だと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
まあ映画好き

4.0国の罪を負わせられる少年たち

2020年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

国の罪を負わせられる少年たち

いつの時代も
女性や子供
弱い者が辛い目に…

これでいいのか?
最初から最後まで
胸がつまる

地雷除去に失敗し
手足がなくなって
もがきながら
「ママ〜ママ〜」
と…

文明がこれだけ進んでも
まだ殺し合うのか?
何の意味もなく
殺し合うだけ

どっちが良いも悪いも
正しいも間違いもない

綺麗事ではなく
ただただ人間は愚かだと
思ってしまう

コメントする (0件)
共感した! 4件)
H1DE!

3.5全てが木っ端微塵

2020年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぽじのふ

4.0忘れものを届けに来ましたよ〜!

2020年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
bloodtrail

4.0戦争は絶対にダメ

2020年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

最初から最後まで、緊張感に包まれた映画でした。

とても辛い。

戦争の時代に生まれていたら。

絶対に何があっても戦争はダメだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
昔から映画好き

4.0邦題に

2020年4月20日
iPhoneアプリから投稿

邦題にこんなタイトル付けて!

ジャブとかじゃなくて
ストレートが飛んでくる作品。

心に刺さる

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たかひろ

2.5いきなりドーンとくる

2020年4月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

地雷処理という地味で怖い話なもんで、いつドカンとくるかと怖い映画ではあった。
最後の軍曹がドイツ少年兵を逃がすシーンが非常に淡白。変にもったいつけないところがデンマーク×ドイツの映画らしい。
なぜこんな邦題にしたのか謎ではある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
さすまー

4.5人類の教訓

2020年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ペキ

4.0終わっても戦争

2020年4月18日
iPhoneアプリから投稿

実話をもとにした作品らしく、舞台は第二次世界後のデンマーク。海岸に無数に埋められた戦争の残骸、地雷の撤去をそれを仕掛けたナチスドイツ軍が行っていた、というお話。

戦争の被害者同士が傷付けあってるような。
観ててどちらの立場の気持ちもわかる、のが辛い。
戦争の惨さと、憎しみの昇華についてひたすらに考えさせられた。
戦争の償いってよく使われる言葉だけど、それは地雷を埋めた兵士たちの子孫に地雷を撤去させることなのか…? 違う、と思うけど他の方法は私にも思いつかない。。
身体も精神もボロボロにしながらすり減ってゆく幼い少年兵たちを見てるだけで辛くなる。
あんな状況じゃ情を通わせない方が、敵を憎んだまま辛くあたる方が、きっと生きやすいんだろうな、とデンマーク兵の気持ちにもなってしまうほど。
大佐と少年兵たちの心が少しづつ通っていくことは至極当然に感じるんだけど、とてもとても美しかった。
救いようのない世界が続く中でのひとつの希望であった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
sannemusa

2.5悲しい

2020年4月12日
iPhoneアプリから投稿

ドイツ軍の少年兵が戦争に負けたあと敵陣に設置した地雷を除去していく話
暗い、悲しい話
戦争からは何も生まれない
考えさせられる映画でした

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みー

3.5見るべき所はある映画

2020年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

的を絞った題材で、描いている範囲は非常に狭い。これをもう一段上の作品に仕上げるとなると、おそらく前後の物語を描かなければならない。たとえば、少年兵在る一人にフォーカスして、生き別れた家族も描くとか。そうすると、「家に帰る」というドラマが生まれる。

しかし、それをこの作品ではせず、コンパクトにまとめている。だから、短編映画ぽい。
その中で、賞賛されるとしたら、緊迫感のある演技。ここは突出しているし、必見だと思う。
たとえばこの場面。怒鳴り散らす軍曹を目の前に笑いが込み上げる少年兵。何が可笑しい、と軍曹はビンタを連打する。これ、少年兵役は素で笑っているぽい。カットとなりそうなところ、軍曹役はマジのビンタを入れて、少年兵の顔を強ばらせる。これを許容する演出力は鬼気迫るものがある。
あと、少年兵たちの顔の汚れ方を見ても、はい、よーい、で汚しているものではなさそう。かなり追い込んだロケを行なったのでは。

ということで、見るべき所はある映画。しかしながら、ナチスの残した地雷だし、この映画見ただけの立場の解釈はできかねる内容。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
okaoka0820
PR U-NEXTで本編を観る