レディ・ソルジャー(2014)のレビュー・感想・評価

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3.5グアンタナモで

2022年10月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

グアンタナモに長期間拘留されているアラブ人。罪状は不明。「捕虜」だとジュネーブ条約で保護されないといけないので「拘留者」と呼ばれている。新兵エイミー(クリステン・スチュワート)は拘留者が自殺しないよう監視するという任務に就くのだが....
人権が認められていないグアンタナモの現実と悩む新兵。真面目な、いい映画でした。

邦題があまりに適当で情けない。今時なら「グアンタナモ」で充分よかったのに。

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arlecchino

4.0悲しくなります・・

2021年1月4日
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悲しい

怖い

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映画は生き甲斐

3.5アメリカは正義か…?

2018年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

グアンタナモ湾収容キャンプ。
2002年に設立され、9・11などテロリストの疑いある者を収容している米軍施設。
その実態は…。
一人の若い女性兵を通して描く。

主な仕事内容は、“拘留者”の監視。ここでは、“捕虜”ではなく“拘留者”と呼ぶ。
一日何度何度何度も、巡回。
食事や本の提供。
中には、うるさくしつこい者も居る。
問題起こした者が居れば、数人がかりで取り抑え。
時には○○爆弾を投げつけられる。
地味だが、その実はハード。
疲労に蝕まれていく…。

さらに追い討ちをかけるのが、“軍”そのもの。
命令は絶対だが、そこに私情が挟むと…。
ある時直属の上官と“そういうムード”になるが、拒む。
それ以降、規定違反のシャワーの監視や突然の夜勤変更へ。あらぬ疑惑を問い詰められる。
疲労に加え、精神的にも追い込まれ、身心共に疲弊していく…。
そんな時、一人の拘留者と交流を持つ…。

無論、個人的な接触は禁止。奴らは、アメリカの敵。
しかもその拘留者“471番”、特にうるさくしつこい。
やたらと話し掛けてきたり、個人的な事を聞いてきたり、ハリポタの最終巻が読みたい…などなど。
挑発的でもある。
最初は面倒臭い奴だったが…、巡回中密かに話す内に、何故か気掛かりな存在になっていく。
それは同時に、本当にテロリストなのかという疑問へ…。

ここに収容されてる者は皆、テロに関与ある者ではなく、疑いある者。
という事はつまり、無実で収容されてる者も居るかもしれない。
本当にテロリストの疑いあるか、そうでないかなんて分からない。劇中でも明白には描かれない。
疑わしきは罰せず。
が、疑わしい者は皆拘留し、自由も尊厳も奪い、時には酷な仕打ちも…。
アメリカは、正義か…?

クリステン・スチュワートが熱演。
またしてもB級アクションを彷彿させる罪深い邦題だが、シリアスで考えさせられる人間ドラマ。

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近大

3.5考えさせるね

2016年12月1日
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アメリカのテロ戦争の実体を批判する作品だと思う。

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素子

4.0よかったです。

2016年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昨今ISのテロが多いが故、こういうことが気がつきにくいところで起こっているのだろうと。
個人的に満足!

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ゆた147

3.5DET=拘留者 グアンタナモに配属された新兵の話

2015年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

「君と私は交戦中なんだ」という台詞が印象的

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