超高速!参勤交代 リターンズのレビュー・感想・評価
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前作に続き
前作に続きお堀に落ちる、幽霊になる(CMのシーン)など、今までの時代劇ものにはない楽しい映画でした。
が、前作が「いかに早く江戸に着くか(参勤)」が主題だったが、今作は「どうやって敵と戦うか?」だったので、道中劇がかなり端折られてしまい、政治工作とかがウエイトを占めていた。同じじゃつまらないとはいえ…
殺陣より笑いのほうが好きです。
前作観賞済みです。
今回は前作に比べアクションシーンが多くなりましたね。
無謀ともいえる無茶難題を、知恵を絞って
無理矢理?解決していく奇想天外さが好きだったので
その分やや拍子抜けしたかな。
城攻めのシーンは思わず
『ちょっと上手くいきすぎだろ!』と突っ込んでしまったし。
血がぷしゃーと飛びまくる演出もこの作品には
合わない気がします。
とはいえ、元がコメディ系のタッチなので
その辺りの無茶振りな展開も笑って許せます。
ド安定とは言えないけど
試合に出れば必ず試合を作ってくれるエースというか、そんな感じの作りです。
安心して見ていられます。
次があればきっと観に行くでしょう。
でも、三作目ということで、前作より
アクションマシマシにしました!
火薬マシマシにしました!ドーン!
もはや参勤交代じゃねぇ!
そういうのは無しな!
そんな感じでお願い致します。
無駄な血が流れた気がします
笑い2割
人斬り5割
無駄な血を流さない良さが減った気がします。
敵の兵隊がかわいそう。
最後のほうの
恋愛おにぎりの話がよかった。
生まれで決まることは無い
見た目で決まることも無い
参覲交代?
参覲交代よりも、殺陣シーンがかっこ良かった。建物の中での殺陣シーンなどとても迫力があった。弱小貧乏藩でも武士はやっぱり強くなければ。でもその強さは民を守るためというのが大事。
前作より意外性には欠けていたが、楽しめた。悪役が悪に徹していたのもわかりやすくて良かった。
この軽さがたまらない、前作同様楽しめた痛快時代劇でした
行きは参勤、帰りは交代、と言うことで・・・まだ続きがあったのは嬉しい限り!
前作はとにかく笑えて泣けて興奮して、久々に面白い時代劇を見れた満足感に浸れた映画でしたからね。
まあさすがに続編の今回は、インパクト大だった前作以上とまではいきませんでしたが、それでもお馴染みのメンバーが織り成す笑いと民を思う心と悪を退治する姿に、前作同様楽しませてもらいましたよ。
今回は超高速過ぎて、もはや参勤交代がメインではなくなっていた気がしないでもないですが、まあそこはご愛嬌と言ったところでしょうか。
ただ参勤交代がメインではなくなった分、殺陣のシーンは圧倒的に増えて、チャンバラアクションは前作以上に見応えたっぷりな仕上がりになっていましたね。
敵に尾張柳生の忍者集団が加わって、アクションのバリエーションが増えたのもお楽しみ要素でした。
まあ中尾明慶は雰囲気的に弱そうでしたけど(笑)でも渡辺裕之はあの年齢であの鍛え抜かれた体、凄すぎでした!
そして普段はのほほんとしている湯長谷藩主・内藤政醇は、相変わらず戦ったら本当に強くて痺れますね、部下達も普段はアホ面披露して使えなさそうですが、いざとなったら皆一芸に秀でた能力で凄腕を披露、今回も大興奮させられました。
笑いは正直スベリ気味の笑いもありましたが、パワープレイで強引に笑わせる振り切れ度でもうとにかく楽しくて仕方がなかったです。
家老の相馬は相変わらずいい味出してたぁ、軍師なのに思いのほか知恵がないのは毎度ツボです。
若干トーンダウンだったのは深田恭子のお咲かな、前作のような男勝りさは控えめで、今回はただただ可愛いだけでしたもんね、ってまあそれで十分目の保養にはなりましたけど。
その分、今回は富田靖子が男勝りで大活躍でしたが、剣の達人・寺脇康文がまさか家ではあんな感じの扱いだったとは・・・想像しただけで笑えます。
悪役の陣内孝則はまた前作にも増して・・・メイクも濃かったけど、悪企みも前作以上、だけに最後はホント痛快な気分にさせらてもらいました。
古田新太の大岡忠相もいい助っ人ぶりで話を盛り上げてくれましたね。
人は宝と言い切る人間愛、そして郷土愛、人間賛歌、地方賛歌な作風に、今回もまた感動です。
まさしく内藤は、理想のリーダー像ですね。
庶民とトップがこんな信頼関係を築けたら、どれだけ素晴らしいことでしょうか・・・。
面白かったです
たまたま最近Netflixで前作を見て、
とても面白くて、そのままの流れでリターンズを観に行きました!
歴史にはあまり詳しくないのですが、そんなわたしにもわかりやすい内容で、何より面白かったです!!
個人的には茨城県の出身なのであの訛りにも親近感が湧きました!笑
君の名は、シンゴジラに続く
大ヒットしている君の名は、シンゴジラが東日本大震災を絡めている点が共通していると言われていますが、それに続いて今作も福島の震災後を思わせるシーンが出てきます。震災が映画界にも観客にも大きな影響を与えているようです。
続編としては良くできてます。年配の観客には映像も笑いのセンスもキャストもとても良いのでしょう。良く笑ってました。コメディ時代劇はある程度需要があるようなので、続編は無くても、似たような作品はあっても良いのかなと思います。若い人はちょっとくさ感じるかもしれません。
陣内孝則さんが終始悪役に徹し、憎たらしい顔をしているのが安心させてくれます。
ちゃんと悪がしっかり頭にあって観れる方が観客は楽で気持ちがいいもんですから。
観るつもりは無かったけど...
当初は、アニメ映画の「君の名は」を観るつもりだったが、平日にも関わらず全ての時間が満席で諦めました。でも折角映画館に来たから何か観ようと思い今作を観ることになりました。(前作は未見で、ネットであらすじを予習した程度)映画のイメージはコメディと思い込んでいたが立派な時代劇で有り且つ日本人が持つ武士道精神を見せてくれて日本人にしか出来ない作品に仕上げてくれたと思います。又、前作も見てみたいです。
日本でしか出来ない映画
前作同様楽しい映画です。ちょっと話を大きくし過ぎて
正直突っ込みどころは色々あるし、後半、盛込み過ぎて失速したり、
えっ!それで終わり?!みたいなシーンも多数有りますが、
昔の日本のチャンバラ映画は今以上に荒唐無稽だし、
若い人に観てもらう為にも、楽しのはいい事っすね。
往年の「水戸黄門」や「大岡越前」等の勧善懲悪で
偉い人程、優しくて良い人!と言う世界観のドラマを
ずっと観て育った私にとっては懐かしく、安心して観られる一作。
こう言う娯楽映画に良いの悪いのと言うのは
どうも不粋だと思いますわ。〜
今回も「柳生一族の陰謀」もどきの柳生の活躍で
チャンバラシーンが結構面白かった!
「忍者」「武士道」は世界的に人気コンテンツなのだから
この映画の様な解りやすい忍者やサムライ映画は
勇気を持って松竹は輸出して欲しいなあ〜
前半「5万回斬られた男」として「ラストサムライ」にも
出演されてる福本清三さんも出てる事だしね。
チャンバラ映画の伝統を絶やさない為にも、こう言う映画は
頑張って欲しいし、映画ファンもぜひ映画館で観て欲しい!
チャンバラ増えたのはいいけど~話大きくし過ぎて無理が出てきたね。 ...
チャンバラ増えたのはいいけど~話大きくし過ぎて無理が出てきたね。
女優も若いのがひとりくらいほしかった。
太巻(アカバネ)の大岡越前はミスキャストでは?
たっぷり楽しめました
一作目のラストから物語がスタート。冒頭しばらくは一作目のストーリーを引きずるのでおさらいしてから見に行って正解です。登場人物もそのままなので、さながら前篇、後篇って感じですね。安心して楽しめます。
前作からのお約束の笑いも多く、大太刀回りも見せてくれるし、盛り上げるところはキチっと盛り上げ、いい話だねぇとキチっと締めて。エンタテインメントに終始してくれて楽しかった。もちろん続編はあるでしょうね。楽しみです。
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