超高速!参勤交代 リターンズのレビュー・感想・評価
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前作に比べるとストーリーが弱い…
前作が面白かったので今回も結構期待していたのですが、ストーリーに無理がある印象でした…
前作の1ヶ月後くらいの設定なのに、前回の悪役が謹慎解かれてる時点で違和感なのに、最後に明らかになる悪事の全容から考えると、いつから復讐するつもりだったの?となってしまいました。
あと、笑いの部分も前回の方がインパクトがあった印象だったので残念でした。
素晴らしい2作目
1作目を踏襲した素晴らしい2作目だと思う。面白かった〜。 1作目でしっかりと説明がされているので、本作では説明をすっ飛ばして、いきなり本筋へと入っていく。個性的な各キャラがイキイキと活躍しており、1作目以上のアンサンブルを奏でている。イイね。1作目を観ていない人はついていけないかもしれないけど。 チャンバラシーンが良かった。殺陣はしっかりしてるし、何より結構ちゃんと“チャンバラ”をやってくれる。コメディ色が濃い作品なのに、チャンバラシーンのクオリティが高いのは嬉しい! 各々のシーンも味わい深い。深キョンのラブコメ展開、西村雅彦の3秒で知恵を出す能力、そして何より陣内孝則の悪役っぷり!もう最高! 今年見た時代劇映画の中で1番面白い!
ちょっとガッカリ
前作が、笑いあり、人情あり、加えて思いがけず真っ当なチャンバラ活劇であったので、大いに期待したのだが、なんともはや期待外れというか、失速した感は否めない。 恐らく、全ての要素において、やはり二番煎じであるからであろう。いや二番煎じというより、前作をスケールアップすべく無理して背景を作り上げたせいで、所々辻褄が合わなかったり、必然性に欠けるところが目立ったりで、観ている側が少しばかり疲れてしまうのだ。 それに、物語の重要なテーマである「参勤交代」が極めて矮小化され、寧ろ悪辣老中の陰謀暴露みたいな展開になるのはいかがなものかと思ってしまった。
超高速参勤交代リターンズ
私はheysayjumpのファンとして知念ちゃんが出演してたので見てきました。 知念ちゃんだけしか見てなかったので知念ちゃんの事を書きますね。 知念ちゃんはアイドルとしても愛されてるのですが、映画の中でもアイドルで、舞台挨拶でも愛されてて、その姿に感動しました。 映画でな前作よりも一つ一つの表情や弓矢ももっと成長していました!!
1作目より
落ちてしまった感はあるけれど、 面白かったよ〜 緊張感を持たせなきゃいけない場面での 突然ラブシーン展開... そして、それへのツッコミ☆!゚*. こういうの大好き꒰๑•௰•๑꒱❤(笑) 参勤交代については、無理あるだろ〜って 思うけれど、許せちゃう範囲だし 楽しく観れたよ!(*´▽`*)
育ちではなく誰と出会ったかが大事、人と友が宝、仲間を切る剣は持って...
育ちではなく誰と出会ったかが大事、人と友が宝、仲間を切る剣は持ってない、裏切らない、 大事なことで、得難い世界。 理想郷です。 実際この映画を含め戦いモノでは、「ザコ」は虫けら同然に刺され殺されていくわけですから、 「悪人」陣内さん?の言うことは正しいところがある。 自分の中にもいる陣内さんが大きくならないように、正義の剣士たちのセリフを何度も繰り返し聞きたくなっちゃうな。 …とか考えすぎずに、 笑えて楽しめる作品でした。深田恭子さん魅力的で、勇ましい富田靖子さんが見れてよかった。
内藤政醇の魅力がいっぱいです!
続編いらなかったと、厳しい声も多いですが、個人的には続きが観れて嬉しかったです。 内藤政醇の魅力は、なんといっても民を大切にしているところ。 前作では、超高速で参勤交代をする話の方が面白く、「藩を守るため」という本来の目的が薄らいでいたように感じます。 だからこその本作。 内藤政醇の魅力がいっぱいです。 行って、帰ってきて、必死に戦って、守ったものがここにある。 二作で完結作品だと、私は思います。
悪くはなかった が、、、 一策目がインパクトあったからか あまりよ...
悪くはなかった が、、、 一策目がインパクトあったからか あまりよかったぁー! という感じにはならなかった(^^;; だけど シリーズは続いてほしいし この手の時代劇は好きです! また次に期待!
想像の範囲内
全てが上手くいきすぎて、ちょっと面白みに欠けた。パート1の記憶が薄れていたので、もう一度見てから見るべきだったかなー。当たり前だけどキャストが変わっていないので、若干顔ぶれが古い感じがした。
作らなくて良かった続編‼
一発ネタだった前作越えは難しいだろうと思いましたが、案の定驚くような仕掛けを考えることはできず、作らない方が良かった続編だと思います。敵の先回りが多すぎて呆れます。バトルが多いですが、殺陣ではなくて剣術アクションなので爽快感がなくて退屈です。お正月に上映したらお正月気分でそれなりに盛り上がったと思います。陣内と決着はつきますが、貧乏藩が工夫して成し遂げるというカタルシスはありませんでした。脚本家は前回まぐれ当たりでした。
信祝と柳生一族の陰謀
田舎小藩のあの手この手を策した参勤交代を描いてスマッシュヒットした時代劇コメディの続編。 前作はユニークなアイデア、軽快な内容、珍しいオリジナル脚本による時代劇映画という点、さらに我が福島が舞台という事もあって、とても楽しめた。 今回も面白かったのは面白かったが、やはりこういうのは一発アイデアだからこそ、とつい思ってしまった。 前作は“行き”だったので、今回は“帰り”。直結の後日譚になってるのはいい。 江戸に参勤して一ヶ月、湯長谷で一揆の報せが。お目付けが来るまでの二日の間に帰らねば藩はお取り潰しに! 行きの五日から二日になったさらにハードな帰り道! またまた知恵を凝らした参勤交代…はほんの最初だけ。 急いで戻ったが、藩はすでに乗っ取られた後だった。そこには、宿敵の老中の大陰謀が…! 危機また危機。 意外と本格的なアクションはボリューム増し。 藩と民を取り戻せるか!? 同じアイデアでまた2時間も引っ張れば単なる焼き直しになってしまうので、中盤から大きく趣向を変えたのは分からんでもないが、すっかり参勤交代ではなくなり、せっかくの面白題材がおざなりに。 だから一発アイデアだけであって欲しかったのだ。 とは言え今回がそこまで期待外れに思わなかったのは、変わらぬ安定感があるから。 “殿”佐々木蔵之介以下キャスト全員の続投。 特に陣内孝則は憎々しさ倍増。(深田恭子はちょっと上品になっちゃって魅力半減…) 田舎侍の悲哀からの奮闘は見ていて痛快だし、何より、常に仲間や民を想う政醇の姿は昔も今もこれぞ有るべき主。 ヒットして人気もある作品なのでまた続編が作られてもおかしくはないが… 行って無事帰って来たので、さすがにそれはないか。 よほどの秀逸アイデアでもない限り。
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