「フランス映画らしい心地よい穏やかさ。 言う事なす事がどこか空回りで...」愛しき人生のつくりかた ばひんぽさんの映画レビュー(感想・評価)
フランス映画らしい心地よい穏やかさ。 言う事なす事がどこか空回りで...
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フランス映画らしい心地よい穏やかさ。
言う事なす事がどこか空回りでつまらないけれども、母親や奥さんへの愛に一生懸命な父親。誰よりも大人びた対応ができるのに、恋愛に対しての純粋さに年相応のものを感じる息子。根本的にバカな友人。そういったキャラクターの人間クサイのがフランス映画らしさを感じさせる。
おじいちゃんの葬式にはじまり、おばあちゃんの葬式に終わる輪転が、日常の中で愛をもち幸せに生きることを自然に感じられた。
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