「日本人の演出家ならどんな表現をしたか? なんか笑えてくる。」ひつじ村の兄弟 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人の演出家ならどんな表現をしたか? なんか笑えてくる。
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プロパガンダを目的とした映画である。スクレイピーと言う羊や山羊に起こるプリオン病に対するアイスランドの政策に対しての抗議を表している。演出家の所属する団体をWiki◯edi◯すると直ぐに分かる。
僕も彼等の考え方には共感を持てる。しかし、スクレイピーの知識が無いので、大きな間違いである可能性はある。従って、アイスランドの農業政策に、日本人として物を申すつもりはない。内政干渉に値する。また、日本国に於いても豚や鳥の殺処分に付いては、僕自身に技術的な面が欠けているので、物を申すつもりはない。
だが、日本国の一次産業に対する政策は決して良い方向ではないと思っている。そして、政策が見直される前に、あの大災害が引き金となって、農業林業水産業は存続し難い物になってしまった。それを憂いている。憂国の思いだ。
従って、こう言った映画を採算を度外視して作るアイスランドの国民性を評価したい。日本人の演出家ならどんな表現をしたか?
なんか笑えてくる。
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