劇場公開日 2016年3月18日

  • 予告編を見る

「うーん…」リリーのすべて kyarolineさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5うーん…

2016年3月31日
Androidアプリから投稿

で?っていう。
そういう障害の方とか大変だとおもいますよ?けど…。
ドキュメンタリーだからしょうがないのか?

kyaroline
さんのコメント
2016年4月3日

その人にとっての幸せとは何か、生きるとは何か、ということを考えさせられました。
リリーは最期、私にはとても幸せそうに見えました。完成した、答えに辿り着いた、魂が救われた、…そんな想いでしょうか。
幸せとは、生きるとは、というのは多くの映画で語られている共通のテーマだと思いますが、「リリーのすべて」では性同一性障害を取り上げることによって、同じ境遇の方には共感と勇気を与え、私なんかにはトランスジェンダーの方の苦しみや葛藤を知るきっかけになりました。身近にトランスの子が居ますが、彼女が言っていた言葉「死にたいくらい」が、リリーのようにここまで切羽詰った想いだったとは思っていませんでした。改めて彼らのような人に少しでも生きやすい世の中にする手伝いができれば、と思いました。

襖