デッドライジング ウォッチタワーのレビュー・感想・評価
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ゾンブレックスという特効薬
リポーターのチェイス・カーター、女性カメラマンのジョーダンが、発症はしてないが過去に感染経験がある者を集めた目がドームに潜入し突撃取材を始める。隔離された人たちは、言わば政府に見捨てられた人たちだ。特効薬ゾンビレックスも効かない。接触や空気感染もするという情報があり、警官は市民にも銃を向ける。そして将軍によって48時間以内に隔離エリア内を空爆すると発表された。彼らは脱出できるのか?!
チェイスは、娘ケイシーがゾンビ化したマギー、インタビューを受けた美人クリスタルとともにドームから逃げて、質屋に立てこもった。そんな脱出劇の最中に火事場泥棒のごとく、体格のよいアウトローたちも集まってくる。ゲーム原作だけあって、やっぱりゾンビからの逃亡劇が中心となるが、かなり社会派要素満載にしてあり、現在のコロナ禍にも通ずる政府や軍の謀略も見え隠れする。
何度もブレイキングニュースが挿入されるが、ゲストはかつてゾンビパンデミック取材を敢行したフランク・ウエスト。彼は単なる売名行為で行ったジャーナリストだっとわかるのが面白い。
特効薬に不良品を混ぜておくだとか、備蓄が豊富にあるのに隠していただとか、極めつけは陽性反応が出た者に対して薬と一緒にマイクロチップを埋め込むという恐怖。陽性者は常に監視されているのだ・・・これがウォッチタワー・プロジェクト。
スリリングな展開は前半だけだし、途中からはそれほど煽ってこなくて、アウトローのバカさ加減ばかりが目立つ。エンタメと社会派のブレが気になってしまうくらいグダグダしてた。どちらかというと、「ウォーキングデッド」のようなドラマに向いているのかもしれません。
417位/443 2021.05.26現在
面白くはないけれど
最低というほどでもない
ゾンビ映画。
ただし、最低ではないからこそ
記憶も薄い、、、、
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→39歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→3%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→417位/443
洋画部門→343位/368
ライジング部門→4位/4
カプコンの「バイオハザード」に続くコレも映画化。
デッドライジングも映画化してたのね?でコレチョイス。
ゾンビウィルスに感染した人々が多く住み、隔離された街にてジャーナリストが体験する話。感染者と言ってもすぐにゾンビ化せずに薬を投与すればゾンビ化しないらしい。
当初はまだゾンビ化が進んでおらず退屈気味なジャーナリストであったが、たちまちゾンビ化する人達が現れて大パニックに。
ゲーム第1作の主人公フランクもNEWS内登場やハンドメイド武器、ミックスジュースなどで原作ファンをニヤッとさせてくれる事もあり。
中盤から軍投入、空爆開始など慌ただしくなるモノを期待したんだが、モタモタ感がたっぷり。
上映時間もこの尺は要らなかったかな💦
まぁ、ゲームのイメージ崩さず、街まるごと借りてゾンビ映画作りました感ですので、このゲームが好きだった人は鑑賞ください✨
(私としてはゾンビにこれだけ金掛けて勿体ない感たっぷりでした😓。頻繁なNEWSもなんだかウザい。)
ゲームの方は知らなくても
従来のゾンビ映画ではあまり無かったワクチンによるゾンビ化の遅延が成功している社会が舞台。
ゾンビ映画としては、内臓が飛び出すようなグロい描写は抑えて作られており、ゾンビ映画初心者も程々に適度に怖がれるのではないでしょうか?
元がゲームだけに、ハンドメイドな武器をワザワザ作る主人公たちのセンスに(笑)
ストーリーの中心は軍を牛耳る将軍の隠謀があり、それに対抗する主人公チェイスとゾンビキャリアのクリスタル、仲間の撮影クルーと共に映像による証拠を集めてネットに動画をあげまくる(笑)
なのだけれど、2作目を作る気なのか?
物語は完結しない。
主人公たちが秘密を公にして、将軍を追い詰めたりしない。
私としては消化不足で物語は終わる。
映像は上手く撮れていて、安く作ったゾンビ映画よりはそれなりに潤沢な制作費を確保出来ているのだろうけれど、完結出来てないので、未完成として評価低くしました。もし2作目出来て面白かったら評価上げます。
タイトルにあるウォッチタワーはキャリアの人に発信器を埋め込み管理する事を目的にしていたようです。
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