ブラックフットのレビュー・感想・評価
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アウトドア派の人に観てもらいたい作品
昨今キャンプブームで登山する人も増えていますが、いかに知識と準備が大切かわかる作品です。自分は有名な熊の食害事件を知ってからは山に行こうと思わなくなった人間ですが、熊だけでなく遭難のリスクなどを考えるキッカケになるような作品だと思います。実話が元になっているようですし、映画としてだけでなく参考ビデオとしても使える作品だと思います。
樹海で起きた衝撃の実話。
原題
BACKCOUNTRY
感想
樹海で起きた実話に基づく、人喰い熊の恐怖を描いたアニマルパニック!
リアルな森の自然と熊がいつ襲ってくるかわからない緊張感は凄かったです。大きい盛り上がりはなく一定のテンポで映画は進んでいきます。
人喰い熊は後半に登場します。
食べられたり、骨が折れたりと結構痛々しい描写ありです。
ジェンはたくましかったです。
彼氏のアレックスがほんとにクソでした。肉片になります。
地図を持たない、勝手に携帯を車に置いてくる、自分の勘で道を進む、熊の痕跡を無視する、肝心な時に武器がないとか問題ありありです。
唯一最期は彼女を守ろうと勇敢でした。
発煙筒、ホイッスル、熊撃退スプレーはキーアイテムかと思ったらそうでもなかったです笑
ラストは不審がっていたブラッドに救われるという皮肉ですね。笑
※助けて…
怖あ
もうアウトドアは止めとこう怖い。
短いけど結構真面目な遭難と熊の映画でした。
冒頭に出てきた男性が怖くて意味深。あれじゃ頼りたくないのも分かる。
熊に襲われて食べられたり、骨折したり痛い描写満載。けど怪物熊なわけじゃなく本物に寄せてる感じがした。
森の雰囲気が良くて、水音や枝の折れる音、熊の吐息など見ているこちらも過敏になってしまうくらいすごかった。
緊張感ある雰囲気がすごい。
ラストのボートを使って森から脱出する場面は、昔の人間にとって森って怖かったろうなあってしみじみした。
迫力合っていい映画だったと思う。
ジョーズをやるのか127時間をやるのか
ジョーズをやるのか127時間をやるのか、そこが問題。見る側としては。
で、これはどっちかというと127時間のほうに行きたかったのかな。あとは、何を期待して見たか、で評価はガラッと変る。個人的には、面白くない方、を見せられた。真面目にやってる。にしては、喰われるシーンをグロに作り込んであったりで実話ベースにしては悪趣味な側面もある。
ここのところずっと時間なく久しぶりに観る映画はアホっぽくライトなものを、と思って見たのだが、なんか不幸で最悪な体験を忠実に作ってる映画にあたってしまい損した気分である。
基本見なくてもよい映画でしょう。
山を舐めたらあかん。。
彼氏が地図を持っていくのを頑に拒否してるあたりからフラグ立ってた。
後から困るんだろうなーと。
ガイドの兄ちゃんに謎に試されたりマウンティングされて彼氏みじめ。
この時点でダメッぷりを見透かされてたんだろーなーと思った。
ガイド兄ちゃんのサイコ感が熊とは違う恐怖を出していて良かった。
にしても彼氏は勝手に携帯置いてくし、テントの中で熊が襲ってきたらオノはどこだ?!ってテンパリまくるし、しまいには死にたくないと情けない姿見せまくり。
彼女だって痛手を負ってるのに冷静に落ち着かせようとしていて彼女が不便でならない。
見栄っ張りで自分の間違いを認めないチキンな男。
山に行くなら絶対にこんな奴と一緒はやだなと思いつつ、彼氏はあっとゆー間に殺されてしまいほんと!熊は最強だな(ーー;)
と改めて思い知らされた映画でした。
キャンプ怖い!
見終わっておもったこと。
区画整理されてないキャンプ場はあかん。
嫉妬深い、できるところを見せたがるオトコは自分のことしか考えてない。
こんな感想だけど、それほどまでに怖くて面白かった。
熊、怖い、容赦ないし、結構早い。
ミステリアスなガイドのおじさんが、途中で助けてくれることを心から願った。
指輪ではなく斧を拾ってよ
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