暗殺教室 卒業編のレビュー・感想・評価
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色々あったのね
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殺せんせーは実は元人間で他人の悪意により化け物にされたと判明。
人間時代に優しくしてくれた美玲の遺志を継いで先生になったのだった。
いずれにせよ時が来たら死ぬことが確定してたけど。
それを知り、生徒らは殺せんせーにいよいよ感謝の心を持つ。
やがて国が動いて特殊レーザーで殺せんせーを殺すことになる。
生徒らは国によって一時的に監禁されたが、脱走。
どうせまもなく国に殺されるんだから、君らが殺せと殺せんせーは言う。
生徒らは躊躇したが、結局自分達の手で殺したのだった。
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あ、そうだったんですかって感じかな。
面白くもないけど、クソつまらなくもない感じ。
ただ前後編に分けるのはホンマにやめて欲しい。
コロナウィルスも殺してくれ!
殺せんせーの過去が明かされる。元は“死神”と言われる男だったが、実験材料にされてしまい、反物質を埋め込まれていたのだった。徐々に触手が伸びて、力が抑えられなくなり、3月には自爆死することによって地球が破壊されるというもの。そんな過去を聞いた生徒たちは暗殺することも忘れないが、先生を守ろうと意識が芽生え始める。
学園祭では本校舎から離れた分校でしか行えない。演劇の桃太郎には殺せんせーが桃となったため桃を割ることもできない中途半端な劇。そんな中でもスナイパーが出現したりするのだ。
最後は校舎ごとバリアが張られ、衛星によって超生物を攻撃するため、暗殺が失敗に終わっても殺さなければ殺せんせーの死は決まっていた。
つまらない設定をよくここまで引っ張て来たな~と思うが、二宮和也と桐谷美玲のエピソードがなかなか良かった。おっぱいが好きなんだね、殺せんせー。
声だけじゃなかった!ハンニバル・レクターばりの全身拘束具で登場する...
声だけじゃなかった!ハンニバル・レクターばりの全身拘束具で登場するニノ。今の姿になる前の殺し屋で普通の人間だったころの殺せんせー。反物質の人体実験を受けて閉じ込められていた時の話で、茅野カエデの姉とのやりとりがメイン。
感動的できれいな終わり方だった。
進路相談をして、なりたいものが見つからなかった渚が先生になるというオチ。
ころせんせーかわいい♪
ぬるふふふ・・・・のころせんせーが良かったです
CG合成だったのでしょうね。
でも 本物みたいで かわいかった♪
ころせんせーは殺し屋だったとか
どうも 二ノ宮くんは やさしい顔してて何でこの人が
殺し屋?なんてとても殺人者には見えないですが(笑)
コミックが原作だそうですが
確かに全体的に漫画チックでしたが とても楽しめました
殺せんせー、僕たちは最後まで全力で殺(卒業)します!
原作が人気作故賛否両論だが、個人的には思ってた以上に面白かった同名コミックの実写化の完結編。
いよいよ“殺せんせー”の謎が明かされ、感動の“暗殺卒業式”が描かれる訳だが、その前に、ヌルフフフフ…
今日も暗殺に励むE組の生徒たち。
学園祭。相変わらず凄腕なのか大した事ないのか分からない刺客。
その学園祭で、E組の女生徒たちがピンチ!…に颯爽、いやいやユニークに現れ助けてくれる殺せんせー。
やっぱいい先生なんだよね、殺せんせー。
それにしても何故殺せんせーは、こんなにも“ENDのE組”と呼ばれる落ちこぼれの生徒たちに献身的に尽くしてくれるのか。
ある生徒の正体も経て、遂に語られる…。
前作でも度々挿入されていたある人物との“約束”である事は説明されるに及ばず。
そもそも、殺せんせーって何者?
てっきり何かの宇宙生物と思ってたけど、実は…。
殺せんせーの“過去”は悲劇的。
そんな時のある出会い。
そして受け継いだ約束…。
なかなか感動的でもあり、やはりここはネタバレ無しで見て貰いたい。
殺せんせーの過去を知って、意見が二分するE組の生徒たち。
文字通り衝突して、彼らが選んだのは…
あるクソ野郎の作為により、結果は水の泡となった。
でも、結果などどうでもいい。
落ちこぼれと言われた彼ら自身が選び、全力で協力し合った。
彼らはもう立派な“暗殺者”。
殺せんせーとE組の生徒たちは、ただの先生と生徒たちの絆だけじゃなく、ターゲットと暗殺者の絆でも繋がれている。
自らの死を受け入れるターゲットなら、最後は誰に殺されたいか。
“暗殺”という絆だけは他の誰にも奪わせない。
殺せんせーが僕たちを育ててくれた“暗殺教室”。
ならば僕たちは僕たちの手で殺す事が、殺せんせーへの恩返し。
おそらく原作の豊富なエピソードを詰め込み過ぎたせいか、部分部分的に急ぎ足。
ラストの“敵”など呆気ない。
至る所も至らぬ所もあったが、しっかりと感動の卒業式をもって、“暗殺教室”の課程を修了した事をここに証する。
卒業おめでとう。
そして約束は夢となって受け継がれ…
ほぼ満足。でも
不満だったのは学園祭。
あれは過酷な条件での開催を強いられる中、その逆境を
はねのけて見事屋台や演劇を成功させて一泡ふかせるのが
見せ場なのに、それが全く書かれてない。
あれならば学園祭より定期試験や体育祭での棒倒しの
エピソードをやった方が良かった気がする。
原作なんて知らないのだよ(悪口ではない
こういうのを見ると大概、原作レイプだの忠実にしろだの言う輩がいますが、ならアニメや原作を読み込んで見なければいいと思う限りです
正直な話、隣で「のぞきめ」がやってたのでそっちにしようかとも思っていましたが、気分的にこっちにしました。
要は原作で伝えたい根幹さえ残ってりゃそれでいいんじゃないですかね。別にキャラを捨ててもいいとは言ってないですが、尺の都合上無理な話であり、現にあの殺せんせーも「みんなに一言ずつ別れの言葉を言いたいが、時間がない」と言っていたように。話が逸れました、では一つずつ挙げていきます
・ころすという言葉の価値や意味
まぁ、ここでしょうな。中坊なら日常的スラングな言葉ですが、そこに覚悟はなく本気度もない。それを生徒のやる気と照らし合わせながらやっていく様は面白い要素だなと感じています
・殺せんせーからみる教師像
あれだけできる教師はいないでしょう笑
しかしこれまた本気度の話。全力を尽くすことの大切さをほのかに伝えてくれているような気がします。
・あぐりと死神のシーン
ぶっちゃけた話原作未読でアニメ追っかけマンです。あのシーンは原作にあったかは定かではないですが、よくある恋愛モノかなと感じました。結局は愛想だけマンの死神に捨てられかけますが、最後の最後で心は届きました。あのシーンは長いというレビューも見ますが、まぁ過去を視聴者に染み付かせるにはここまでいるかと思います。
そんなわけでレビューしてきましたが、ありえないまでの教育理念とぶっとんだ設定に目を見張りました。最近悩み事が増えただけに個人的にはほっこりできました
映画ならではのいいところも有り
暗殺教室 卒業編、観ましたよ~。
そうですね~。評価は2にしようか2.5にしようか迷いましたけど、2にしました。
まあ最悪では無かったと思います。楽しめました。ですが私はかなりの原作ファンです。原作を愛するものとして、おやっと思うところが多いんですよね。
この監督は私ほどは原作愛がないのだろうと思います。
アニメとは違い、尺が足りなすぎますから、大幅に原作を改変するのは問題無いと思います。ただ、それでは説明のできない違和感が多数・・・
では、良かったところと悪かったところを挙げていきます。まずは良かったところ。
・死神とあぐりのガラス越しの極細触手での触れ合い
良かったですねえ。キレイで。切ない。名シーンと言えるでしょう。
・渚とカルマの決闘
思いの外良かった。スゴいスゴい。迫力あったよー。まったく期待してなかっただけに、ちょっとびっくりです。スターウォーズ エピソード7の出演者には彼らの爪の垢でも飲んでいただきたいです。(笑)
・原作とのストーリーの乖離
これを良かったところに挙げないといけないところがツラい。原作レイプと憤る方もいらっしゃるとは思いますが、私はまあ有りかな、と。映画ならではの面白さがあると思います。アニメは原作に割と忠実ですので、読み込んだ私にとっては先が読めます、と言うか知ってます。ですが映画は全然違いました。似たエピソードを盛り込んでいますが、全然違う。烏間先生のコスプレが女子生徒拉致事件現場で出るとかね。予想できない面白さがありました。2代目死神がいなくて柳沢が代わりを勤めるのも良しとします。ホウジョウが単なる司令官なのも。
うーん、もう良かったところ終わり? もうちょっとあったような気もしますが・・・
では悪いところ。私は基本的に辛口なんですかね。いっぱいあります。
・キャスト全般
前作からそうなんですけどね。渚役の山田君は悪くは無いのですが、役作りのためなのかちょっとなよなよし過ぎです。声とか。ちょっとイメージ違うんだよなあ。
ビッチ先生がカタコトなのは絶対おかしいです。ビッチ先生は言語のエキスパートのはず。なんで日本語下手なんだよ~。
烏間先生はもっとイケメンのイメージでした。
カルマ君はもう少しクールと言うかスマートと言うか。菅田君は少しバタ臭い感じがしました。
・継ぎ接ぎでシーンをくっつけていてよく分からない
尺が足りないのは分かるのですが、もうちょっとなんとかならなかったのかなって思いました。これは原作読んでない人に不親切かも。
・細かいところで作りが雑
原作では2代目死神の裏切りにより捕まる死神ですが、映画では2代目が出てきません。だから死神は単なる自分のミスで捕まったことになります。スキルマスターの死神がそんなことで捕まるの?
ビッチ先生がランボー並に暴れるシーンがあるのですが、ロケットランチャーを撃った直後のカットでまだと言うかもうと言うか弾頭が存在する、とか。
原作では殺せんせーは移動の際、ぺたぺたと歩くイメージが強いですが、映画だと常に瞬間異動してますよね。違和感感じます。もうちょっと落ち着け。
茅野の手術シーンも服を着せたままやるなよ。そう言えば女子生徒が拉致されたとき、「カルマがさらわれた」って言わなかった?空耳?
粉塵爆発で脱出。粉塵爆発の理屈は分かるけど、あの閉じ込められたところでどうやってやったのさ? 壁が粉っぽいからって爆発起こすほど集められるとは思えないんだけど。あんな爆発させて生徒が全員無傷ってのもちょっとなあ。
・死神とあぐりの話に時間かけ過ぎ
ちょっと時間をかけ過ぎかな? 物語の根幹をなす重要なシーンではあるのですが、もう少し短くまとめられませんでしたでしょうか。そうすれば他の話をもっとちゃんと表現できたのに。いつまでやってるんだろうって思いましたよ。
・渚とカルマの決闘の決着の仕方
あー、もー。格闘シーンは上で良かったところに挙げましたが、決着のつき方は全然ダメでした。渚がなよなよしすぎで気持ち悪い。イジメられっこみたい。やだやだ。山田君の演技なんだよなあ、問題は。
・キスシーンの描写が原作に遥かに劣る
渚と茅野のキスシーン。原作ではいきなりキスされた茅野は、何が起きたか分からない→理解して恥ずかしくなり暴れる→力が抜けて失神 と推移するのですが、まったくそれが表現されていない。なんですかあれは。ちなみにその後の触手抜きもテキトーすぎですよ。ただ引っ張るだけって。トゲ抜きみたいなので精密作業を行ってようやく抜ける物じゃないのでしょうか。
・致命傷シーンが致命傷に見えない
あぐりが触手地雷で致命傷を負ったときも、茅野が柳沢から攻撃されて致命傷を負ったときも、全然ダメです。あぐりが触手を食らったシーンはカットされているし、茅野は単に吹っ飛ばされた様にしか見えません。原作を読んだ方なら分かると思いますが、双方ともに衝撃的でした。特に茅野の胸に穴がぽっかり開いたときは。絶対もう助からないと思いましたけどねえ。
・磯貝君いた?
私が好きなだけですけどね。他の連中は全員殺せんせーにタメ口なんですが、彼だけは敬語です。こう言う子好き。もっと活躍させて欲しい。サバゲーが渚とカルマの決闘に変更されたのが痛い。
やっぱり悪かったところの方がたくさんですね。でも結構観てた皆さんの評判は良いようです。私の原作愛が多少この映画の評価を貶めた可能性はあります。
オススメとまでは言えないかな。まあ楽しめないこともありません・・・くらいの評価です。
実写化としては成功した方ではないだろうか
今回は二宮くんが声だけでなく姿もお目見えしてて嬉しかったです。
ちょっと気になったのが、鼓動というか爆発音の様なヘンな音が所々でしてたんですが…あれは演出なのかな?
シーンとマッチしてないところもあったので音響設備の不具合かなとも思ったんですが、う〜ん…謎です。
終わってみると切ない物語でしたね。
渚が、これからどんな先生になっていくのか続きがあれば観てみたい。
前作より笑いは少ないけど、その分感動多くなる
個人的には終わり方はすごく驚いた。(原作読んでないから)
原作読んでる方の意見は、「ころせんせーを殺すシーンは映画の方がよい」らしいです。確かに山田くんの演技は抜群でした!さすがです!あとニノと美玲ちゃんも良い味出してた。
ひとついうなら前作より笑いが少なかったかな、って事ですかね。あと、ここまで言ったら贅沢なんですけど、やっぱり漫画と実写化は違うのでカエデが死んでしまうシーンや、「ころせんせーを殺したい人?殺したくない人?」のところは漫画がよかった(そうです。)そこまでは人の演技じゃ限界があるから仕方ないと思いますw 基本的にはすべて好きでした!隣の妹は号泣でした。
Hey! Say! JUMP好きなので、山田くんのキスは驚きw かっこよかったけどねw カエデちゃんはハグもしてていいな~って思ってるw ←女優に嫉妬する変人w
前作よりはよかったかな
時間が足りないのか話が速すぎてストーリーが
ぐだぐだになっていた。
回想はしっかりと細かくやっていたが
最後の戦いは一瞬で終わってしまっていた。
桐谷さんと二宮さんの会話は感動したな
娯楽映画の傑作
前回同様、とても良く出来でおり、奥の深い話。
キャストも最高。ニノは死神としてはもちろん、殺せんせーの声の演技も前回よりも様になってるかも。前回謎だった部分もしっかり描かれており納得のハッピーエンド。SFテイストの映画は感情移入しにくいが、「仲間との絆」みたいなテーマなので自分に置き換えてみたら感動しましたね。欲を言うと、山本舞香ちゃん演じる雪村かえでが触手を出すタイミングがなんか不自然というかいきなり過ぎる。もう少し前作から怪しさを醸し出しておくほうが良かったかも。
大丈夫か?
アニメ観て面白かったので、実写版は前作はレンタル鑑賞、今作を劇場で拝見。
ジャニーズ人気もある故、劇場は親子連れや中高生が多い事。原作やアニメの客層とは少し異なるだろうか。その観衆の中で、あのラストシーン....大丈夫か?って。怪物とはいえ先生が生徒にナイフで殺される設定&描写(その瞬間は、はっきりと映してないが)って。事情が事情とはいえ、これをR指定しないのは何故?って。映倫の基準が解らない。それを普通に観せてた親にも、あんたら良いの?って。設定、学校だよ?先生殺害だよ?影響、全く無いと?なんか、それ考えたら吐き気した。
映倫に言いたい。これをOK、必然的な殺戮ならR指定しないなら、今後の他の良作もそうしてくれと。過去に、この程度でR?って感動作が不当な扱い受けてたから。例えば、プライベートライアン。あの作品はエグいが、あの残酷さは子供にも観せるべきだ。戦争の悲惨さを。
まあ、作品自体は楽しめたし笑えた、確かに。ジャニタレの演技力もなかなかと。続編を作らせない潔さも、最近のこういった類の邦画と違い、好感。
芸能界の一年は早い
「武田玲奈が端役だ!」というところに驚いたね。一作目を作る頃はそんなに売れてなかったんだ。
話は面白かった。ラストはもうちょっとスカっとした終わりで良かったんじゃないかなあ。そんなに深い話じゃないし。
前作は期待しないで観に行ってけっこう面白かったんだよね。アクション中心だから良かったのかも。
今回はまったりしたぶん爽快感に欠けたな。
冒頭、二宮くんが研究所に護送されるんだけど、それが雨の夜なのね。「別に晴れの日の昼間で良かったんじゃないのー」と思った。「雨の夜=ドラマチック」という演出に引いたね。
あと何かやるときは風が吹いてんの。「盛り上がるシーン=風が吹く」っていうのにも萎えた。
「テレビ演出やり過ぎたなあ」と思って、ストーリーに入り込めなかったな。
途中、桐谷美玲と二宮和也が触れ合うシーンがあるんだけど「ここで本当に触れ合ったら、ジャニヲタから酷い目に遭わされるよ!」と心配しちゃった。そんなことのないように、苦心の触れ合いシーンになってます。
あとエンドロールでの山田涼介の ぼっち感 が気になった。ジャニーズって色々大変そうだね。
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