「ラストのキュンがヤバい」オオカミ少女と黒王子 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストのキュンがヤバい
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DVDで鑑賞。
原作マンガは未読。
二階堂ふみ氏が普通の女子高生を演じている、と云うところに興味が湧いて観た。これまでの彼女の役はクセの強いものばかりな印象で、だからこそ面白そうだと感じたのだ。
結果、普通のJKを自然に演じていて驚いた。かなりかわいらしくて、こう云う役がもっと来ても良いなと思った。
ひょんなことから山﨑賢人氏演じる恭也と主従関係のような状態になる。戸惑いながらも恭也と接していく内、優しい一面があったりして次第に惹かれていく、と云う王道展開だ。
クライマックスは修学旅行。行き先は神戸である。時々遊びに行く中華街の風景が出て来て、なんだか嬉しくなった。
恋の行方にやきもきしながら観進め、ラストの「うるせー口だな」からの強引キスに男ながらキュンとしてしまった。
※修正(2025/07/30)
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