四月は君の嘘のレビュー・感想・評価
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数年前、山崎賢人くん目的の家族に連れられて映画館で視聴しました。 ...
数年前、山崎賢人くん目的の家族に連れられて映画館で視聴しました。
眼鏡をかけたダサい髪型の山崎賢人が、あまり格好良くなかったとのことで家族の評価は低かったのですが、私は見どころはそこじゃなかったので楽しめました。
天才ヴァイオリニストと天才ピアニストの青春ラブストーリーのファンタジー的なクライマックスに感動しました。幽霊のような描写は好きではないのですが、広瀬すず演じる宮園かをりが好きなタイプだったので、メロメロになってしまい様々なことを寛容に受け止めてしまいました。
限られた生を自分らしく、やりいたいことを悔いのないように生きよう
女子高生かをり役の広瀬すずがとても初々しく、可愛かった。バイオリンを弾く姿も様になっていた。彼女のお見舞いに行こうとしないところなどはもどかしくもあり、また病室で「私たちは出会わないほうがよかったね」と言われた場面で否定もせずその場を立ち去るとかは、そこは普通否定するでしょ。。。とか思ったり、納得感のないところもありました。タイトルの「嘘」とは何なのかが謎だったが後半になってやっとわかった。メッセージとしては、限られた生を自分らしく、やりいたいことを悔いのないように、生きようということであるし、川に飛び込む場面はその象徴だったと思う。
青春映画
広瀬すずは少女漫画のだいぶ面倒だけど可愛い女子高生って主人公にピッタリ!
漫画から飛び出してきたようなビジュアルと演技で楽しめます。
舞台も綺麗なところでみてて楽しい、いいな〜こんな高校生活。
内容は少女漫画そのもの、友達思いと無遠慮さの2枚看板って感じ。
序盤のトラウマほじくり返す所めっちゃ怖いし不快…まあフィクションなんですけど、現実の人もこれくらい自分勝手が多いよなとしみじみ…自分も含めて。結構嫌な気持ちになります。
え、飛び降りんの、危険。
前に進むきっかけづくりに奔走してくれる人が身近に入りのは幸せだとこれまたしみじみ。
悲しい結末だけど、とても爽やかな終わり方でした。
髪型が気になった。
地味目少女の広瀬すずはダサくなくて可愛い、可愛いってすごいなと、三つ編みかわいい。
中川大志の髪型も、ふんわりして横にぴょこってしてるので、原作再現してたのかな?まったく知らないので読んでみたいと思いました。
最後まで
四月最後の日に、タイトルにひかれて鑑賞。
広瀬すずちゃんは、透明感のある瑞々しい演技をするので、大好き。
山崎賢人さんは、この作品で初めて知ったが、繊細な心の動きを上手に表現していたと思う。
ピアノとバイオリンと、音楽が溢れる中で、青春のキラキラした日々が過ぎてゆく。
なんとも、せつないストーリーに涙。
最後の最後にあの手紙は嘘で、また突然、かをりが公正の前に出てきてほしかったなぁ。
若さが眩しくて、うらやましくもある作品だった。
ライバル二人が出ないので単なる恋愛映画
コミックより映像もキャラもアニメの方が好きだったけど映画になって主役のライバル二人が出てないというので予想はしていたけど、ありきたりの恋愛映画になっていました。
アニメの時は不思議少女だった宮園かおりが最後の手紙で普通の少女になってしまって、なんで話をそうもっていくかながっかりしたけど、映画はそれでもいいかなって感じでした。
原作と違いすぎ ありきたり
見る前のキャスト発表で原作やアニメにはいたはずの公正のライバル2人の名前がなかったので、嫌な予感はしていたのですが、的中でした。
公正のピアノに影響を受けた2人のライバルとの拙作琢磨、ピアノを介して彼が変わっていく様子があまりにも少なすぎる。かをりが現れたことで彼が変わって行ったのは確かだけど、その理由は恋ではなく、かをりを含め色々な人とのピアノを介しての関わりです。そのきっかけを作ったのがかをりだったのです。
それに原作では恋愛要素4 音楽要素6くらいの割合で細かくピアノについて描かれていたはずなのに、なぜ恋愛7 音楽要素3にしてしまったのか。
それにその恋愛模様を描く時でさえ、公正の「かをりは亮太のことを好きだと思っていた」と言う勘違いも描かれていない。めんどくさかったんですかね?監督は原作の漫画を読んだのでしょうか?アニメすら見ていないのではないかと思うくらいです。
言葉を悪くするとただの闘病中の女の子と男の子の恋物語。最後のピアノとバイオリンのシーンは相当練習したのだろうと思うくらいには様になっていましたが、それも内容の薄さであまり感動しませんでした。私は劇場で見ましたが、地上波放送で見た知り合いには「ありがちな話だね」と言われました。原作なら自信を持って否定するのですが、この出来なら確かにありがちです。最後の手紙のシーンとか。「君」呼びは無いし、本当によくある話です。四月は君の嘘から見どころを全部抜いてできるだけ短くした感じ。そりゃ面白くないわ。
これで泣けた人はアニメでは必ずと言って良いほど泣けます。そっちを見て欲しいです。つまんないと思った人も、少なくともこの映画よりは数百倍面白い。映画用にストーリーを変えるにしても変わりすぎ。駄作。
可もなく不可もなく
どなたかのレビューにも書かれてましたが、前半は母の死によってピアノが弾けなくなった少年を弾けるようになるまでのストーリー。
後半は、原因不明の病により死が近づいた少女が病気に立ち向かうストーリー。
前半は、なかなか観ていて楽しかったが後半は全然感情が物語に入れ込めない。
暇つぶしに観るのはいいが、あんまりおススメしません。
人が亡くなればとか、主人公か不治の病なら感動するだろうっていうのが見え見えで捻くれ者で酸いも甘いも知ってるオバさん世代の私は全然感動しませんでした。
純粋な女子高生や恋に恋する乙女達には、よい作品かも知れませんね。
前向きな気持ちになれました。
私は原作ほとんど知らないのですが、だいたいの内容は把握していました。
余命少ないバイオリンニストの女の子が、ピアノをやめてしまった憧れの男の子に、またピアノを弾いて欲しい、一緒に演奏したいと願い、嘘をついて彼の前に現れる。
わがままを言って彼を振り回して、そして巻き込んで。
彼の気持ちを動かしていく彼女の潔さは、とても好感が持てました。
死を怖いと思うのは当たり前で、弱音吐いたり、涙を流しちゃうこともあるけど、彼女はとても前向きで潔く自分の残り時間を生きているんだなと感じました。
お互い好きなのに、もどかしさもあったけど、彼の心には彼女が一生明るい表情で住み続けるんだろうなと思いました。
ハッピーエンドとは少し違うけど、心温まる爽やかな終わり方だったと思います。
音楽青春映画
思ったより泣けなかったが、青春感動作品の1つ。
広瀬すずの天真爛漫のキャラに振り回されながら、物語が進んで行く。
キャストも良い塩梅で、引っかかるところは少ないが、もう少し感動要素が欲しかった。
全体としてサラッと楽しめる印象。
1回では理解できない
原作、アニメを知りません。最初観たときはストーリーが理解できなかったが、結末を知った上で観ると伏線などが理解できた。キャストたちの努力は凄いと感じた。また、主題歌と挿入歌が素晴らしい。特にエンディングの「ラストシーン」は良かった。この歌が物語の最高の形で余韻に浸らせてくれる。ここをカットするなんてTV放送はおかしいと感じた。
中二病…
いかにも漫画!聴いてるこっちが恥ずかしい!のセリフの連続で、ストーリーに入っていけませんでした。
天真爛漫、自己中に男を引っ張る女性は、いつも同じ秘密を抱えてますね。
今回も見事的中でした。
かをりが渡を好きな感じは全くしないので、その辺りもバレバレ。
公生がピアノを克服する場面に、かをりいないんかい!しかも、手術の真っ最中…お決まりのパターンでした。
最後のシーンはよかったです。
お決まりパターンでも爽やかに終われた所はいいと思います。
公生役は、神木隆之介がよかったな。
かをり役もちょっと合っていないと思いました。
少女漫画原作でも、おもしろいものはちゃんとあるんですが、これはケータイ小説(古い…笑)のようでした。
何度も途中でやめたくなりましたが、テンポが早いのでなんとか最後までみれ見れました。
青春胸キュンストーリー
天才ピアニストの有馬公生と公生に憧れてバイオリニストになった宮園かをりが青春の一ページを精一杯生きる。
公生に近付きたくてついた嘘が公生を連れて来てくれた。
もう一度公生にピアノを弾かせる為、かをりは自らのコンクールの伴奏を公生に無理矢理頼む。強引な彼女に惹かれ公生はまたピアノを始めた。
青春映画特有の気のある男子を「キミ」呼ばわりし、上から目線で強引な女子を演じる感じが[君の膵臓をたべたい]によく似ている。
高校生の一番楽しい時に余命を気にしながら生きる辛さと死の恐怖は「死にたくない……足掻いてもがいても生きたい…」僅かな望みにかけた手術も彼女なりの生き方だった。
人生一度きりだから悔いのない生き方をしたい。
そんな映画。
駄作でした
駄作でした。 前半は [ピアノを嫌いになった人を立ち直らせる はなし] でした。 これは、 みていて楽しめました。 少なくとも、 ここまでは楽しかったのです。 このあとの後半が最低でした。 意味不明な病気になった人が、 勝手に死ぬ はなしでした。 全く感動できませんでした。 [人が死ねば感動する] という浅はかな はっそうを押し付けないでください。 ほかにも、 手術中の人間が きゅうにバイオリンをひき始める、 最後にしんだかどうか判断できない、 など、 演出がへたすぎるせいで理解できない箇所が多すぎました。 もう少し増しな人に映画監督をやらせるべきでしょう。
ひどい
原作は読んでませんがビジュアルを見ただけでミスキャストだとわかります。演奏は頑張ってました。けど演技に何も伝わらない、広瀬すずが弱音を吐くシーンは言わされてる感がぬぐいきれない、映画(怒り)の時のボロボロになりながらの演技の方が響きました。監督が違うとこうも違いますね。山崎賢人は論外ビジュアルからないわって感じ。主題歌が良かったのに残念。
天使たちの出会い
私自身との関係で言えば同時代でありながら世代の違う主人公たち。こうした映画をみたら忘れものだらけだと痛く思ってしまうけれど時は帰らない。こうした事を書いて疑似的に取り戻そうとする。もっと勇気があったならと思う。主人公はそれでも勇気があったと思う。時を掴んでいたと思う。広瀬すずの魅力と迫力は凄いものがあったが、作品の背景についてはウィキその他で補足しないとわからなかったが、この映画も漫画が原作だったのか。調べてから観てしまうので、こんなみかたは良くはないのかも知れないが、漫画をみた後で映画をみた人も大勢いるのだろう。原作の味が消えてしまっているとかで映画は不評だったなどともネット上で書かれたりしているが、私は原作をみてないし、逆にどこが不評かさえわからない。ネタバレペースで書いてしまうが、天才ピアニストと呼ばれた男子高校生(原作は中学生らしい)が、あるトラウマによって演奏出来なくなる。それを女子高校生のバイオリニストが共演をけし掛けてピアニストの再生に発破をかける。しかし実は女子高校生のほうも力を与えて欲しかったのだ。余計な事を言えば、軍人のような男性的強さが強さの全てでは無くて、繊細だが芸術家的な負けるような男性の善さが必ずある。そこに日本の男性の生き方があるのかさえ思ったりする。ちょっとそんな時代に揺れそうになっているから。
自分自身に大きな苦しみを背負いながらも男性のために明るく振る舞う女性、無邪気でさえあるキャラクターだ。その強さが美しいし、楽天的に男性の心の傷を癒していった。だが女性のほうも実は気持ちを支えられていた。そして別れが来る。それは主人公の母親との葛藤がさらに重なっていたのだが。(さらに母の友人だったピアニストの女性も主人公に助言したり、三角関係ようになる男女の友人の存在も大事だ。それに関してもこの映画は誰もが誠実だった。)こうした所に男性に対すしての女性の存在感がある。逆もだが。女性は男性にとって天使でなければならなかった。太陽でもあったが、それが曇ってしまっても。むしろ太陽かどうかでもなく、天使でなければならなかった。肉欲で捨てたり捨てられたりする間柄が男女の間柄では無かった。この二人の場合は、バイオリンとピアノの共演であり競争。お互いに高め合う。才能が発揮され合う。きっとどちらかがこの世からいなくなってしまう作品が多くなっているのは、現実の女性が、男性が、天使でなくなってしまったからなのだろう。肉欲遊びの相手は死にはしないのだ。取り換え可能な面だけだからである。そんな良くない女ばかりが生き残ってしまったのが現状なのだろう。そうした事へのアンチテーゼなのか。だからこうした映画にキスシーン等があったとしたら映画のほうが死ぬ。ただこうした作品が作られ、観覧されているというならば、この世界に絶望する必要はないのかも知れない。
心が痛い
何故かすごくこの映画の登場人物に引き込まれる。
そして、切なすぎる青春ラブで胸キュンしちゃう。
ハッピーエンドかと思いきや、かをりが難病で死んでしまう。1度目はなんで公生と手紙買いに行ってるのかなーって思ったら、最後にかをりから公生への手紙。ラストシーンは感動しました。
この役の広瀬すずはものすごく女子高生っぽく演じてて可愛かったです。1週間フレンズとは全然違う山崎賢人見れてすごくよかった!!!
山崎賢人くん好きのおばちゃん
にとっては、違った賢人くんが見られてよかった。
映像や音楽がきれいで
見ていて飽きない映画でした。
でも、ハッピーエンドがよかったな。
すずちゃん死んじゃうんだもん。
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