四月は君の嘘のレビュー・感想・評価
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ティーン向けだがそれにしても・・
本田博太郎風実写映画評論家「原作に対する冒涜だ」←頭かたっ
初鑑賞
2016年の作品
原作未読
アニメ未鑑賞
アニメの画像をチラッと見たが吐き気がするほど気持ち悪い
ああいう絵は大嫌いだ
生理的に無理
三次元の意味がわからないアニメオタクには悪いが僕は断然広瀬すずの方が良い
アニメ化実写映画化だけでなく舞台化もされた名作
そのうち宝塚や歌舞伎にもなるかもしれない
例外に漏れずこの作品も原作厨には向いていないようだ
2時間余りの映画にすっきり収めるにはピアノのライバルたちとか余計なのでこの選択は正解
数々の細かい設定の違いも作品の世界を台無しにするほど酷いものではなく許容範囲といえる
むしろ原作の舞台がゴミゴミした練馬区西武池袋線沿線から実写映画では美しい鎌倉市になりナイスアレンジ
原作厨は何から何まで原作と同じじゃないとボロクソに叩くので昨今のアニメより嫌悪感がハンパない
評価が低いとしたら原作厨のせいであり星一つくらいプラスした方が一般的評価に近づく
原作厨の主義主張は百害あって一利ないので実写映画を観ないでほしいし感想をネットに発表しないでほしいものだが
原作ファンに対しても充分に配慮しなければいけないが邦画好きが原作ファンのレビューにどれだけ不快な思いをしたことか
有馬公生が幼少の頃スパルタ教育のママにビンタされたあと暴言を吐いてしまうシーンがあるが僕も原作厨に対して同じようなことを言ってやりたい
新城毅彦監督映画作品初鑑賞
新城監督が演出した菅野美穂主演のテレビドラマ『きみの手がささやいている』は全て鑑賞
脚本は『小さき勇者たち ガメラ』『ストロベリーナイト』の龍居由佳里
ヒロインが病気で死ぬ話
癌ではなく神経の病気で脳の手術かもしれない
ありふれた感動なんとかモノ
ヒロインが元気すぎるほど陽気で残されたお相手役はどちらかというと暗めでヒロインに翻弄され気味という構図は『君の膵臓をたべたい』ともよく似ている
友だち以上恋人未満という微妙な関係
ヒロインが根暗ではなく生命が爆発するほど満ち溢れているからこそ死というギャップに悲しみが倍増するのかもしれない
クラシックは嫌いじゃないしむしろ好きだけどなぜかピアノ演奏を主体とした真面目な映画は眠くなることが多い
みんながみんなそうではないしむしろ気持ちが高まる曲の方が多い
クラシックのなかには子守り唄のような心癒される曲がありそれに促されされてしまうのかもしれない
それでも今回は眠くならなかった一番の要因は広瀬すずのポテンシャルに尽きる
今はアリスの方が人気の上で逆転してしまった感が有るがやっぱり妹もなかなかである
完全に宮園かをりにハマっていた
山崎賢人も良かった
かをりのスカートが風で捲れるシーンがあるがもちろんパンツは見えない
残念な気持ちがないといえば嘘になるが今回の作品の場合はそれはそれで良かった
その点でいえば映画史上いまだに語り継がれるマリリン・モンローは偉大である
強いてあげるなら澤部もチームメイトもソフトボール部所属のわりに線が細い気がする
ソフトボールに青春をかけている女子はもっとガタイがいいはずでモデル体型の人は見たことがない
ゴリラはさすがに言い過ぎだが実業団の豊田織機ソフトボール部の選手たちの体格を試合で見たことがあるので若干リアリティーに欠ける
公生を友人Aと呼ぶヴァイオニスト宮園かをりに広瀬すず
母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなった元天才ピアニスト有馬公生に山﨑賢人
ソフトボール部に所属する有馬公生の幼馴染澤部椿に石井杏奈
「無理かどうかは女の子が教えてくれる」サッカー部に所属する有馬公生の友人渡亮太に中川大志
澤部椿が所属するソフトボール部のチームメイトに古泉葵
他界した公生の母でピアノに関しては超スパルタだった有馬早希に檀れい
早希の友人で公生の良き理解者瀬戸紘子に板谷由夏
バイオリンコンクールの審査員に甲本雅裕
バイオリンコンクールの審査員に本田博太郎
駄作
いや、、
映画のみの作品なら普通
悪くない映画です。原作を読んでから見ましょう。
原作と比べなければ楽しめる
評判の悪い映画ですが、私は面白く鑑賞できました。
でも、評判の悪い理由もわかりました。
結局「原作のある映画に何を求めるか」ですよね。
この映画の致命的な点は、「原作の世界観・キャラ設定・各エピソードを知っている人でないと物語を追えない」というところ。
2時間に収めるのですから、全部は描ききれない。
それは仕方ない。
でも、描ききれない部分を、行間に匂わせたり、セリフに織り込んで情報化したりして、何とかしようとするものですが…
この映画は、割り切っちゃったのかな?
「皆さん、原作も読んだんですよね?」って。
そのくせ、設定を細かいところで変えちゃったりしてる(年齢・舞台等)から 、反感を買ってるんじゃないかしら。
そういう意味での再現性の低さは、否めないと思いました。
ただね。
観ているコチラも割り切ってしまえば、面白く観られると思うのです。
別に、高校生だって良いし…
舞台が江ノ島でも、大した影響ないし…
いやね。もっと公生の成長ストーリーにスポットを当てるなら、やはり中学生であるべきだと思いますが、そうじゃないのでね。
原作の「四月は君の嘘」は、なかなかに彫りの深い作品です。
いろいろなテーマを描いている。
ラブストーリーも描いている。それぞれの成長も描いている。
「音楽を教育する」ということの難しさも描いているし、
親子のすれ違い、互いに抱える葛藤も描いている。
子供達が「自分の音楽をどう磨いていくのか」という悩みも描いている。
そして、それらを「ヒロインが病魔に倒れる悲劇」に散りばめて、大きな流れを形成している。
この映画はね…
大きな物語の中の、大筋たる悲劇とラブストーリーだけを抜き出した作品だと思うのです。
だから、原作を知らない人には、チープな作品に見えることでしょう。
「暗い過去のある天才ピアニストが、天真爛漫な可愛いヴァイオリニストと出会って復活したけど、可愛いヴァイオリニストは死んでしまう」というだけなので。
映画だけ見ると、公生くん、意外とあっさり復活してるし。
その浅さに、原作ファンは怒ってるのではないかしら。
でも、私は思うのです。
「自分の知っている『四月は君の嘘』の大筋部分を、実写で見せてくれている」と思えば、十分に面白いんじゃないかと。
自分の中の「四月は君の嘘」と、映画の映像を使って、互いに補完させて楽しむ。
その材料としては、十分に有効です。
それぞれのキャラクターの再現性は、意外と低くないと思いますよ。
特に公生は秀逸です。山﨑くん、上手だわ。
ヒロインは若干クセがあるけど、十分に許容範囲。可愛いし。
椿とか、演技のぎこちなさが、逆にリアルだった気がします。
(瀬戸さんは、個人的にはちょっと違うんだけどw)
そう。この映画は、余計な改変・肉付けをあまりしてないのです。
削ぎ落としちゃってるだけで。
なので、脳内でエピソード等 補完しながら観てると、思いの外、楽しめます。
原作を知っていて、そういう見方ができる人には、オススメですよ。
なんで評価が低いのか?
嘘をついたら君がついてきた。
アニメがよく出来過ぎてる反面
おじさんの僕でも泣けました
しかも、地上波で鑑賞。普通以上に多かったCMでの中断。
感情の流れが途中でブツブツ切れる、決して良くない条件でも泣けました。
原作とは違う、がっかりした。そんな方々の存在も理解しています。
自分も原作を読んでいたら、同じことを感じたでしょう。
でも幸い、この作品については、全く知りませんでした。
作品のタイトルも意味不明。
ただなんとなく観た、「君の膵臓を食べたい」みたいにすばらしい作品である可能性を期待して観てみた。
半分ぐらいストーリーが進んだところで、かをりと公生の音楽界での頭角が上がっていく展開を予想していました。ところが、予想とは後半の展開が異なったので、少しモヤモヤ感が残りました。
細かな伏線もあって2度見必至、とのレビューを参考に、もう一度観ました。
1度目で作品のテーマが分かったので、それを意識して観ると、この作品はこれはこれで、それなりにきちんと描かれている、と納得出来ました。
2度目の方が泣けました。感動しました。
幼馴染の椿ちゃんの存在は、ホントよかった。
もちろん、かをり役の広瀬すずちゃんはかわいくて、演技にも不満はないけど、あまり名前が知られていない女優さんが演じた方が、もっと感動出来たかも。
主題歌、「ラストシーン」の歌詞が心に沁みます。
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