「この映像を実現した凄み」レヴェナント 蘇えりし者 Shimaさんの映画レビュー(感想・評価)
この映像を実現した凄み
一言で感想を述べるならば、よくこれを撮ったな、とそれに尽きます。
自然の厳しさ、生きることの厳しさ、そして運命という不条理でもあり希望でもある、不確かな何か。それらに立ち向かい、抗い続ける主人公。全てを失った人間の凄みに圧倒。シンプルなようでいて見方によっては様々な要素を含んでおり、この映画から何を感じ取るかについては観る側にかなり委ねられるように思います。
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