「映像が見せる物語に圧倒される」レヴェナント 蘇えりし者 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
映像が見せる物語に圧倒される
去年のバードマンがよくわからなくって、映像表現の最先端にいる監督だなぁというくらいしかわからなくって、悔しかったわけです。
で、今年のアカデミー賞でも、撮影賞に監督賞にレオ様の主演男優賞にと、キラキラ輝くイニャリトゥ×ルベツキ作品。
R15てことはバイオレンス…大丈夫やろかと思いながら見てきました。
やはりここはIMAXを初体験か、ということでプラス400円払って見たのです。というか、ポイント使ったから400円で見たのですが。明日から500円というゴールデンウィーク前にみました。
(とても余談ですが、IMAXって全部3Dメガネがいると思ってましたが違うんですね。。。もぎりのスタッフさんにメガネは?って聞いて教えてもらいました…はずかしや)
音と映像が確かにリアルでした。水の音、空の色、熊の臭そうな感じ…
言葉の少ない物語でしたが、画と自然の音と光によって紡がれる物語を堪能しました。
役者も良かったです。レオ様は久々に見ましたが貫禄でましたねー。馬のお腹にはいるあれは、本物のお馬さんに協力してもらったのですかね、、あそこがうぇってなりました。トムハーディも説得力のある悪さって感じで、おおっておもいました。
彼らくらいしか知らないかもなーて思っていたら、またまた会えたドーナルグリーソン!!!彼好きなんですよねー。
、、、見たの一ヶ月前なので、熱が冷めてる部分はありますが、レヴェナントはわかった気がしました。わからなくて歯がゆい感じはしませんでした。
それどころかとても見入ってしまう映画でした。