「ルベツキーとトムハーディあっての作品」レヴェナント 蘇えりし者 jollyjokerさんの映画レビュー(感想・評価)
ルベツキーとトムハーディあっての作品
水・木々・雪・火・吐息。凍てつく森や雪原での自然光の中での撮影に引き込まれる。ストーリーは単純。悪役フィッツジェラルドトム・ハーディあってのディカプリオ感あり。ルベツキーのワザとハーディの小憎らしさを堪能する作品。
視線は白人側のものでネイティブアメリカンは虐げられたまま。ストーリーより、映画的視覚を楽しませる作品だろう。
ディカプリオは30億円は下らないギャラを手にしたようなので、生肉・生魚を食べ氷点下の山中を歩くなんてヘでもなかったのかも。
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