劇場公開日 2016年4月22日

  • 予告編を見る

「ルベツキーとトムハーディあっての作品」レヴェナント 蘇えりし者 jollyjokerさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ルベツキーとトムハーディあっての作品

2016年4月22日
iPhoneアプリから投稿

水・木々・雪・火・吐息。凍てつく森や雪原での自然光の中での撮影に引き込まれる。ストーリーは単純。悪役フィッツジェラルドトム・ハーディあってのディカプリオ感あり。ルベツキーのワザとハーディの小憎らしさを堪能する作品。

視線は白人側のものでネイティブアメリカンは虐げられたまま。ストーリーより、映画的視覚を楽しませる作品だろう。

ディカプリオは30億円は下らないギャラを手にしたようなので、生肉・生魚を食べ氷点下の山中を歩くなんてヘでもなかったのかも。

jollyjoker