「デ・パルマ監督、凄い❗️」カリートの道 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
デ・パルマ監督、凄い❗️
話の筋はシンプルなのに、構成、カメラ、アングル、セット、脚本、音楽、演出と編集、そしてアル・パチーノの演技と、ドキドキ感が止まらず最高に素晴らしい映画だった。心から感動した。
ショーン・ペン、ずっと格上のパチーノ相手に腐れ弁護士をよく演じました!まだ30代、演技が上手い!そしてゲイル役のペネロープ・アン・ミラーが純粋で賢くて、チャーリー(パチーノ)を憧れの夢の世界に連れて行く相手としてぴったりだった。
ゲイルの部屋に入りたくてもチェーン外してくれなくてドア隙間に大写しになるパチーノの顔とその後のシーン(鏡の使い方がすごかった!)、そしてセントラル・ステーションのエスカレーターのシーン、あまりにも良い!デ・パルマ監督、大好きだー!
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NOBUさんのコメント
2025年10月25日
今晩は。度々申し訳ありません。
今日観た3本は、私はとても面白かったのですが(昨日もかな。)新作を映画館で観るのは、リスキーではありますよね。
最近、チョイ思うのは平日の夜中に配信で観る映画は(今作が、その一作ですが。)傑作をチョイス出来るので、ほぼ間違いがなく面白くって、けれども映画館で観る映画は、映画館で観る映画はほぼ全て面白く感じる私でもそうでもない映画も偶にあり、けれども”当たった時の喜び”を知っているので、映画館通いは続けるんだよなあと思っています。
そういえば、私の居住区に唯一ある「刈谷日劇」が、年末で閉館になってしまいます。私が行くのは、ヤッパリ週末なので結構お客さんは居たのですが、平日は厳しかったのかなあ、と寂しく思っています。ではでは。


