タレンタイム 優しい歌のレビュー・感想・評価
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・観終わっても、そういえばタレンタイムって何だろう?と考えてるけど...
・観終わっても、そういえばタレンタイムって何だろう?と考えてるけど、この映画で起こるいろんなことに比べたらどうでもよかった ・歌われる曲が全部よくて、歌声もみんなよくて聴くたびに泣きそうになる ・ビックリすることも結構ある ・すべての恋がうまくいってほしいな
理解できない
おそらく5割も理解できていない気がする。けど観終わった後、涙でぐちゃぐちゃだろうが雨に濡れようが気にならないくらい幸せで満ち足りた気持ち。観てよかった。また観たい。 2回目、もっと、よかったです。現時点2017年に出会った映画でナンバーワン。
二個
「泣ける」のデパートマレーシア支店。 とにかくあらゆる「泣ける」が盛り込まれていて、それが全て上手くまとまっているかと言われたらそうでもなくて映画としてはなんとなくまとまりが無いんだけど、でも素直に泣いちゃったし見終わった後の満足感はすごかった。 特に流川楓的ポジションの二胡のイケメンくんの最後の演出は反則だろ。。 日本で同じ様な作品作ったら多分ボコボコに叩かれる駄作が出来ると思うけど、違いは何なんだろうと考えてみた結果、それは冗談抜きで「神」の存在なんじゃないかと思う。 やはり表参道にクリスマスのイルミネーションをド派手に飾る民族に純粋さなんて描けるわけ無いと思うのよね。 それが悪いこととは僕は思わないけどね。 それは置いといて、夏の夜まったり見るのに最適な良い余韻が残る作品でした。 追伸:お盆休みなく、明日も仕事です。 77
途中まで乗れなかったけど最後の展開は涙なしでは観れない。ヨーロッパ...
途中まで乗れなかったけど最後の展開は涙なしでは観れない。ヨーロッパやアメリカにないアジアの音楽の美しさが映像と合っていて感情を揺さぶる。人種や宗教を描いた作品は多数あれど、他とは一線を画す語り口だった。
混沌の中に優しい余韻が残る
人種・宗教・貧富の差が混然一体となった多民族国家で、舞台となった学校はその縮図。幾つかの家族の悲喜こもごもが並行して語られ、最後まで殆どどのピースもしっくり嵌った感じがしないが、何故か優しい余韻が残った不思議な作品。
月光
和合を描いた作品。 心の清らかさをそのまま映した画。 民族文化の違う音の交わり。 優しさに溢れた演技が胸を打つ。 描くべき所と描かない所のバランスが絶妙であり、説得力と余韻を残す仕上がりになっている。 日常会話で多言語を組み合わせるマレーシア文化に驚いた。 そこに手話を登場させる事で、タレンタイムのテーマが見事に表現されている。 手話を理解せずとも伝わる思いの丈、ギターと二胡という本来では交わることのない楽器が紡ぐ美しさは、最早言語や音楽を超えた何かである様に感じた。
人の醜さと純真さ
人種、宗教、障害・・・「生」の前に立ちはだかる壁の数々と乗り越えるための苦悩。 多人種、多宗教、多言語、多文化であるマレーシアを舞台にしながら、普遍の課題として提起している。 画面と音楽の綺麗さにも惹かれる。
期待していたほどでは・・・
各映画祭で絶賛されてると言うので、どんな内容かワクワクしながら行ったのだが、どうも感情移入ができなかった。 何故だろう? 多種多様な言語が飛び交う内容で、ストーリーも青春ラブロマンス?的なものだが、いかんせん8年前?に作られていたせいか目新しさが無い。 そこが要因かな。
困ってしまった
つまらないことを言うようだけれど(前半だけだと思うが)35ミリからDCPへの変換を失敗したのか、映写機の設定の間違いなのかフレームレートが合っていないように見えました、、 映画自体は自分的に大事だろここ!的な部分が乗れない演出であることが何箇所かあったけどそれを除けば基本的には素晴らしい。だからなんだかなぁ、うーむ。と困ってしまった。
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