放射線を浴びたX年後2のレビュー・感想・評価
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家族への思い
放射線、被爆、告発という言葉に、少し難しいかなと思って見ましたが、意外にも強く印象に残り考えさせられたのは、家族への思い。
主人公の父への思いや、被爆者の家族への無念を前に、自分自身の家族のことを考えました。
放射線を浴びたX年後2
続編だと聞いていたので、同じ内容かと思っていたら、テイストが異なり、予想以上に人間味あふれる映画だったという印象でした。前作を観ていなくてもあらすじが挿入されていて分かりやすいつくりに仕立てられていた感しでした。そして何より感動的です。男性と女性がそれぞれ主人公になっていて、私は男性なので、漫画家の男性の視点に立って、親と息子の絆を強く感じました。同じ列に座っていた年配の女性は、女性の主人公が感極まるシーンで同じように涙していたのも印象的でした。ヒューマンドキュメンタリータッチの秀逸な映画でした。
放射線を浴びたX年後
衝撃の事実にとにかく驚きました。こんな事件があったなんて。
そして泣けました。多くの人に見てもらいたいと強く思いました。
思いがけず続けて2回見てしまいました。
未だにこれが事実だと信じがたいです。
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